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スカジャン対MA-1のショート丈アウター対決!秋の羽織りアウターを攻略しよう

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スカジャンとMA-1、この秋のショート丈トレンドアウターはどちらを選ぶ!?ビッグシルエットには付き合うべきか?ブーム後を見据えたMA-1選びのコツ。スカジャンを選ぶとき気をつけたいポイントは?ショート丈アウターの着こなしで気をつけるただ1つのポイントは?

 

 

 

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 http://www.cambio.co.jp/fs/cambio/mj4014

 

MA-1、スカジャンのトレンドは継続、ビッグシルエットはどうすべき?

 

 この秋も昨年~今春に引き続いてMA-1、スカジャン(スーベニアジャケット)などの近年流行のショート丈アウターがトレンドアイテムとして継続的に人気を維持しています。

MA-1風、スカジャン風、も含めてこの2つのアイテムを作っていないブランドはあまりないと言えるくらいですね。

 

そして昨年あたりからトレンド入りし、今シーズン大幅にラインナップが増えたのが「ビッグシルエット(オーバーシルエット)アウター」です。

これをどうするか?が1つ悩ましいところです。

 

 

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 http://www.cambio.co.jp/fs/cambio/mj3874

 

「ストリート」の流れもあって、ビッグシルエット化の波はどんどん大きくなっているのですが、私としてはアウターとして取り入れるのはどうか?と思っています。

 

それは難易度が高すぎるからです。

 

これには2つの意味があり、まず着こなし面。

ビッグシルエットアウターを着こなそうと思った場合、上下ともにゆるく、大きくしてしまうとバリバリの昔の旧型ストリートファッションになってしまうため、

大抵はボトムスを細身にするわけですが、そうなると今度は上半身が強調されすぎてしまいます。

それがビッグシルエットの狙いとは言え、そのような恣意的な着こなししか、いわば出来ない。

着こなしの幅が固定化されてしまう気がするんですね。

 

ビッグシルエットアウターって結局同じようなシルエットになってしまって、画一的なイメージになりがちです。

 

そういった面でまず難しい。

 

もう1つは、ビッグシルエットアウターは中価格帯のブランドはほとんど出していません。

そういったところはあまり冒険が出来ないからです。

 

そうなるとファストファッションか、高めのブランドかになるわけですが、

こういったモロにトレンド感のある物をファストで済ませると流石にちょっと安っぽくなってしまいがちです。

 

となると高めのブランドで買うか?となると、ビッグシルエットといういわば

「お遊び」的な要素に払うお金としてはものすごーく高いものに付いてしまうわけです。

 

そんなわけで、私はビッグシルエットはTシャツ・カットソーやニットで取り入れるべきものだと思っていますね。

 

もちろん、この原則に囚われず、良いと思った物は紹介していきたいですけどね。

 

工夫次第では、ボリューミーな上半身というのはジャストシルエットのアウターでも作ることが出来るので、準ビッグシルエット的な着こなしというのも出来るかと思います。

 

このような着こなし面も含めて、ショート丈アウターを攻略していきましょう。

 

 

「ブーム後」を意識したMA-1の選び方

 

 トレンドが継続しているため、さまざまな「MA-1風」も含めたバリエーションが豊富に揃っているMA-1。

 

ただトレンド継続中の今季ですが、そろそろ「もうピークだろうな」と感じるのも事実。

ブーム後も意識するなら「トレンドが去っても使える物」を選ぶべきでしょう。

 

ではどのような物がトレンド後も着れるのか?というと

1つは、ツヤの無い物でしょう。

 

 

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http://www.cambio.co.jp/fs/cambio/mj3671

 

ツヤ感のあるMA-1は、まさに「今」のトレンド。

それだけに、ブーム後にはかなり旬を過ぎた感じがしてしまうはずです。

「MA-1の源流」まで考えると、ツヤありこそMA-1で、本格的なのだ、と言われそうなのですが

じゃあブーム前にミリタリーアウターでこういうツヤありの物を着てたの?っていうと

そういう人は一部に留まっていたはずなんですよ。

トレンドだから着れている、そういう側面は確実にあるわけです。 

 

昨年のAPC(アーペーセー)の物のように非常に上品なツヤのものであればまた別なのでしょうが、これから先長く着たいのであれば、ツヤの無い物の方が品よくまとめられて良いと思います。

 

また「MA-1」風ブルゾンも多数出ているのですが、気を付けなければいけないのが

あまりにボリュームを抑えたタイトな物を選んでしまうとMA-1感がかなりなくなってしまうということ。

 

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出典 http://www.studious-onlinestore.com/products/detail.php?product_id=14247

 

前述したビッグシルエットの物をことらさに選ばなくとも、ある程度ボリューム感が出せるのがMA-1の良さでもあるのですが、タイトシルエットを目指したものはそれがなくなってしまいます。

 

このような物はあくまで「MA-1風ブルゾン」として見るべきでしょう。

ちなみに上記の写真はSTUDIOUSのオリジナルなのですが、MA-1風ブルゾン、ショートブルゾンとして見るならば値段的にもかなり優秀。

今くらいの時期を乗り越えるのに使えますし、気が早い話ですが春先も使えると思います。

ただインナーまでコンパクト&ショートな物でまとめてしまうと、かなり貧相に見えてしまうと思うので、後述するブルゾンの着こなし方を参考にして下さい。

 

あくまでMA-1としてこれから買うなら、今季ラウンジリザードの物が今のところ一番オススメですね。

 

前期のマウンテンパーカが非常に非常に良かったラウンジリザード。

正直私はラウンジリザードのアウターをなめていたのですが、買って、着てみて分かるのがシルエットだけではない細部へのこだわり。

 

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春夏はマウンテンパーカだったイチオシアウターですが、秋物アウターでのオススメはMA-1。

  

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出典 http://www.loungelizard-shizuoka.com/shopdetail/000000002677/instore-loungelizard/page1/recommend/

5622KHAKI

 

何と言っても生地感がまず良い。

 

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LOUNGE LIZARD ラウンジリザード / MA-1 5622

 

ナイロン・コットンのグログラン織りの生地は、これまで見てきたミリタリーアウターの生地の中でも絶妙な生地感。

旬なツヤツヤ・テカテカ素材とは一線を画しつつ、コットン100%の粗粗しい物とも違う、ツヤ感を抑えた上品な生地なんです。

 

シルエットもラウンジリザードらしくタイトめなのですが、それでも中綿等によってちょっと膨らみを感じさせる、MA-1らしいシルエット、面影をきちんと残しています。

 

弱点の無い、非常に完成度の高いMA-1なので、ブーム終了後も長く着れるはずです。

 

 

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 出典 http://wear.jp/kingsroad/7850778/

 

いやーこれニットに合わせたいなあ…。 

 

MA-1のようなミリタリーアウターの着こなし方はズバリ「ミリタリーアウター以外はクリーンに整える」ことです。詳しく解説している下記の記事を参照して下さい。

 

 

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白やグレーのニットとか合わせたいですね。

秋アウター扱いですが、シンサレート(米国3M社が開発した高機能中綿)採用でインナー次第で冬も使えますよ。

 

逆に言うと、今の時期は着れません。

今の時期からすぐに着たいのであれば、同じくラウンジリザードのミリタリーシャツ。

 

こちらはシャツとブルゾンの中間くらい、薄手のGジャンくらいの感じで今の時期にピッタリなアイテム。

MA-1ほどではないですが完成度は高いです。

 

 

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 LOUNGE LIZARD ラウンジリザード  ミリタリーシャツ 5624

 

 

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秋冬のスカジャン(スーベニアジャケット)の選び方は「シックな配色」をキーワードに

 

 今季作っていないブランドを探すほうが難しいスーベニアジャケット、いわゆるスカジャン。

 

 

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スカジャンと言うと、派手な刺繍がトレードマークでしたが、この秋冬のトレンドは「刺繍アリ」と「刺繍オミット(省略)」に真っ二つに分かれています。

 

刺繍オミットタイプが溢れすぎて、ちょっと食傷感すらありますね…。

こうなってくると刺繍アリタイプが欲しくなってくるから不思議なもの。

 

 

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出典 http://anythinggoes.jp/?pid=96121906

春夏のオススメアイテム、vallis by factotumの刺繍のないシンプルスカジャン、早々に完売してしまい、一時はプレミアも付いた

 

どちらのタイプも、春夏じゃなくて秋冬にせっかくスカジャンを買うなら、とにかく配色が上品なもの、シックなものを選ぶべきです。

 

刺繍ナシタイプは、配色によってはツヤ感、生地感も含めてあまりにジャージっぽくなりがち(ジャージはジャージで現在トレンドではあるのですが)。

 

刺繍アリタイプも、配色が上品にまとまっているからこそ、刺繍という遊びが許容される余地が出来るわけです。

 

 

 

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http://www.selectsquare.com/shop/edifice/goods/2903873

 

2トーン、切り替えしタイプが多いんですが、シンプルさを求める風潮から、お手軽な価格帯のブランドにちょっとジャージっぽい物が増えすぎました…。

このタイプは本当に配色にこだわらないと、かなりジャージっぽく見えます。

袖がゴールドだと良いんですけどね…。

 

そこで手頃な価格の物から上品な配色を探すなら、ツートーンの色味の差に、緩急をあまり付けず、ワントーンに近いものを選ぶというのも一つの手です。

 

 

 

2万円以下、1万5000円を切るようなアイテムですが、ナノユニバースグランドフロアーのスカブルゾンが結構オススメです。

 

 

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GROUND・FLOOR スカブルゾン ナノユニバース

 

グレーベージュがこの価格帯ではかなり上品な仕上がりに。

スカジャン欲しいけど、5万円以上する本格派までは欲しくない、トレンドの今だけで良いし…というならこれオススメです。

 

配色的にヤンキー感も出ないですし笑

実はこれ素材的にはスカジャンと呼べるかはちょっと微妙なんです。

でもそのおかげで?光沢感も控えめで、無理やり低価格でスカジャンのあのツヤを出そうと、下品になってしまっている物より好感が持てます。

 

サイズ感もコンパクトで、さらっとブルゾン感覚で着れますよ。

(それだけにインナーの着丈に関して若干の注意を要します、後述します。) 

 

一応リバーシブルで、裏は「ゲイシャアロハ」っていう柄らしいんですが、こっちは絶対に表面にして着ないで下さい笑

 

裏地でチラ見せするからこその柄です。

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 GROUND・FLOOR スカブルゾン ナノユニバース

 

 

上品、かつ本格的なスカジャンが欲しい、という場合は、今季当たり年では?と個人的に思っているmarka(マーカ)の物が良い例かなと思います。

 

ここはこだわりが強すぎて、ミリタリーにしてもゴリゴリの本物仕様を作ってしまったりするんですが、スーベニアジャケットは非常に上品に作ります。

 

 

 

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出典 http://www.smallking.com/shopdetail/000000013812/marka/page1/recommend/

 

スカジャンの特徴である腕のライン、刺繍も含めてほぼワントーンで作られている上に高級な素材感も相まって非常に上品に仕上がっています。

春夏からの継続アイテム。

 

リバーシブルで裏側もスカジャンなんですが、こちらは刺繍ナシタイプ。

「リバーシブルはどちらかを必ず着なくなる」というのが定説ですが、やはりこれくらい値段を出すなら、両方こだわりたいもの。

トレンドを意識して、MA-1とスカジャンをリバーシブルにしたお得感あるものが増えてきましたが、その場合大抵どちらかは中途半端になるので、無理せずB面は無難にまとめたものが良いですね。

 

大人のスカジャンは、こういうのです。

 

 

正面だけならかなりオススメのスカジャンがこちら。

 

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出典 http://www.studious-onlinestore.com/products/detail.php?product_id=14156

 

STUDIOUS限定の、SHAREEF(シャリーフ)のスカジャン。

黒のワントーンでまとめられた、非常にスタイリッシュなアイテムです。

 

そして背面には、SHAREEFの歴代の人気Tシャツモチーフをプリント。

 

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出典 http://www.studious-onlinestore.com/products/detail.php?product_id=14156

 

この時計で作ったリンゴのTシャツ、持ってたなあ…って懐かしくなりました。

この他に、時計、リンゴ、犬と全4種のモチーフから選べます。

 

サイズ感は、タイト過ぎずやや緩めです。

他の色でこのサイズ感で作ってしまうとちょっと野暮ったくなってしまうんですが、黒のワントーンなので、締りはちゃんとありつつ、このサイズ感のおかげで生地にシワなどをよせずにきれいに着れます。

ゆるさはあまり気にならなかったですね。

 

このアイテムはもうぶっちゃけ、このプリントをどう取るか?っていうだけですね。

それ以外は本当にスタイリッシュで、ジップのリンゴチャームとかSHAREEFらしさが効いていて、言うことなし。

スタイリッシュさとプリントの可愛らしさ、お遊びの同居を、どう取るか?

 

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出典 http://wear.jp/miiiiikkun12/7954513/

 

ちょっと数年前からテイストを180度とは言わないですけど、130度くらい変えてしまって、毒々しい感じのブランドになってしまったSHAREEFですが、私が好きだった頃の香りがしてちょっと嬉しくなりましたけどね。

 

これね~、本当に気を抜いたら在庫欠け欠けなんですよ…。

僕は入荷初日に見にいったんですけど、いや油断しました。

ちょっとアイテム紹介のペースを見直さないとほんと後手後手になっちゃいますね。

 

さて、ワントーンの上品さに対抗して、この秋2トーンでより好配色だと思ったのは下記のアイテム。

 

 

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出典 http://varde77.theshop.jp/items/3064644

 

varde77は、ヴィンテージ感を出したアイテムにこだわったドメスティックブランドで一線を画しているんですが、これはヴィンテージのスカジャンを参考にしながら、刺繍は鷹(たか)のみ。

これが無ければな…っていう変な文字とかは一切入っていない、刺繍アリながらもシンプルさを追求した一着。

 

何より柔らかいグレー×ブラックの配色が絶妙。

 

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出典 http://www.birdseye.ne.jp/fs/birdseye/1012041

 

私がスカジャンに求めるのは、無地Tシャツにさらっと羽織ってサマになるモノ。

難しい着こなしが要求されるものではなく、もう本当にブルゾン代わりに使えるもの、なんですが、これはそういう風に手持ちのアイテムに難無く溶け込みそうです。

 

先ほども述べましたが、スカジャンリバーシブルのB面問題。

これどう考えても使わないだろ…っていうモノが多い中で、これは真っ黒なシンプルタイプのブルゾンになるのでその点も良いですね。

先ほどのマーカのものとは違いガラッと雰囲気が変わりますが、そこに無理が無い。 

 

ただこれ予約段階でもうサイズ欠けしているんで、自分のサイズは見れないかもなあ…って思ってます。

この配色、めちゃくちゃ好きなんだけどなあ…。

 

好配色のスカジャンは値段が高めのものもどんどん在庫欠けていきますね。

一着スカジャンが欲しい!という需要は価格帯問わず感じます。

 

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MA-1、スカジャンなどショート丈アウター、ブルゾンを着るときのコツ

 

 まずは…良い無地Tシャツをインナーにすること笑

ぶっちゃけこれが一番です。

 

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これは半分本気、半分冗談なんですけどね、良い無地Tシャツの上にさらっと適当にブルゾンを羽織る、それだけでメンズのスタイルって完成するものなんですよね。

 

そして覚えておいてほしいのは、ブルゾンとインナーの着丈を絶対に揃えないということ。

着丈が揃ってしまうと、上半身と下半身がブツギリになったような感じになってしまうんですね。

 

この着丈差が生む効果については過去何度となく解説してきたとおりです。

 

 

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だらしなくならないギリギリのところで、インナーを出す。

 

よく聞かれるんですが、腰を隠すっていうことじゃないんですよ。

そこまでしようとするとかなり恣意的なまでの長さのインナーを用意しなくちゃいけないですし、インナーが出すぎているのもだらしなく見えます。

 

あくまで着丈差を出して、着丈が揃ってしまうことを防ぐんです。

 

 

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 出典 http://wear.jp/pair1494/3252457/

 

そうすることによってアウターもインナーもキレイにバランス良く見えるし、全体のシルエットも整って見えるんです。

 

さらにインナーのボリューム、これは横方向というよりタテ方向なんですが、これを出すことに寄って擬似的に準ビッグシルエットアウターのようなバランスを作り出すことも出来ます。

 

 

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出典 http://wear.jp/miiiiikkun12/7954513/

 

そこまで極端でない、中間的なボリュームの出し方もインナーによって可能です。

 

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出典 http://wear.jp/pair1494/4613030/

 

 僕はアウターはあくまでもコンパクトなタイト~ジャストめなサイズ感が好きで、あまりアウター単体でルーズさを出すというのはオススメしていません。

 

Gジャンをインナーにする、などという話になるとまた別なんですけどね。

少しゆるいカットソーやニットを、タイト~ジャストシルエットのアウターで締める。

このバランスが良いですね。 

 

このようにインナーのボリュームを調節してあげることで、少し前に流行ったタイト目なアウターも活用できるかもしれません。

 

この時期は春アウターを活用することも考えるべき?

 

 体感温度、というのはあまりに人それぞれで、毎年のように表参道あたりではTシャツ一枚の男性とトレンチコートやモッズコート(とはいえ冬用のガッツリしたやつではないですが)の女性が併存するというカオスな状態になっているわけですが

ナル男としては今くらいの時期(9月~10月前半)のアウターは、発売されたばかりの秋アウターも良いのですが、春アウターを活用することも考えたほうが良いかなと思います。

 

今の時期は雨も多く、気候的に梅雨時に近く、透湿防水などの機能を持ったアウターや、厚すぎない軽いアウターなどは春先に出ることが多いからです。

 

春アウターは、春だけに着るのでは非常に旬が短い、短すぎますから、秋口の活用まで考えて春先に購入しておくと今の時期に焦らず、余計な出費もすることなく、じっくり秋冬モノを検討することが出来ますよ。

今更言っても、なのですが来年の春意識してみて下さい。

 

マウンテンパーカーやGジャンなどは春先も、秋口にも使える

 

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出典 http://wear.jp/session22/6147833/

 

 スカジャンとMA-1以外のアウターの話もしたかったのですが、本稿はここまで。

これからもどんどんアウターの話をしていきたいと思います。

 

無印やユニクロの秋冬の話もしたいですね。

ちょくちょくチェックしに来て下さい!