メンズにとってのパーカーとは?パーカーの持つ普遍的な価値と、今季の「勝負パーカー」

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メンズ永遠の基本アイテムパーカー…定番+αなアイテムも紹介。

 

 

 すっかり涼しく…を通り越して寒いくらいの気候になってきました。

こうなると加速していくのが秋冬モノに対する興味。

 

今すぐ着れるモノ、そしてもうすぐ着れるモノ、どんどん紹介していこうと思います!

夏から続けてきたリサーチを一気に吐き出す時が来ましたね。

いやホント頑張ります。

 

まずはメンズの基本アイテムにして普遍的なアイテム、パーカーです。

 

  

 メンズにとってのパーカーとは?「カッコつけすぎない」で済むアイテム

 

 メンズにとってパーカーは、カジュアルシーンに無くてはならないアイテムの1つ。

このブログでもパーカーは何度も紹介してきたアイテムですね。

 

パーカーは、メンズにとって最もカジュアルな、手軽さを感じるアイテムと言えるでしょう。

 

アウターにもなるし、インナーにもなるし…。

何より「カッコつけすぎない」で済む。

 

「ドレスコード」ってありますよね?

要するに「ちゃんとした格好をしなきゃいけない」場面。

 

これとは逆に、「カッコつけすぎちゃいけない」場面、っていうのも、男にはあると思うんです。

 

そんな「カッコつけすぎ」にもならず、でもフードがあるおかげかなんとなくまとまって見える、それこそがパーカーの魅力。

 

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 MROLIVE M-17357-BRUSHED BACK URAKE-SEPARATE POCKET ZIP UP PARKA パーカー

 

 

ついついまた手が伸びてしまう…そんなアイテムではないでしょうか。

  

たかがパーカー、されどパーカー。

 

今日はメンズの基本アイテムの1つパーカーについて考えてみたいと思います。

 

 

最新パーカートレンドはリラックスシルエット+上質素材

 

 パーカーといえばストリート系全盛期も基本アイテムでしたし、その後スワロフスキーなどを使ったラグジュアリーなパーカーが流行った時もありました。

 

基本的にダボッとした作りが連想されるパーカーですが、身体にぴったりと張り付くようなタイトなサイジングが流行になれば、アームホールを極限まで細くして、ジャケットの中に着込めるようなパーカーが登場したり、

形を変えながらずっとメンズの基本アイテムとしてあり続けてきたのがパーカーといえます。

 

そして現在のパーカートレンド最前線は、「シルエットをゆったりとさせ、素材感を限りなく向上させたもの」です。

 

 

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MARKAWARE ONE SIDE RAGLAN PARKA - ORGANIC COTTON COMPACT YARN CIRCULAR SWITZER FLEECE 

 

 

 

 

 

 

現在ゆったりとしたシルエットのパーカー&スウェットがトレンドになっていますが、これらはかつてのストリートブランドが出していたそれとは全く異なるアイテムと言って良いでしょう。

 

かつての「裏原」に代表されるようなストリートブランドは、パーカーやスウェットの素材感にここまでこだわっていなかったですからね。

 

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 【エディフィス/EDIFICE】 AURALEE / オーラリー スーパーミルドカットオフP/Oパーカー

 

え?パーカーやスウェットにこの値段!?とちょっとびっくりするようなアイテムでも、買う人は買っていくという状況になっています。

 

 

しっかり投資を行いたい「勝負アイテム」は人によって異なると思うのですが、何もテーラードジャケットやコートだけがそれに該当するわけではないですよね。

 

基本アイテムだからこそ、スウェットやパーカーに投資したいという人もいるわけです(もちろん投資せずとも楽しめるのがパーカーではあります、それは後ほど)。

 

パーカーは、「カッコつけないでカッコつける」ことの出来るアイテムですから、「勝負パーカー」に対する需要は結構あるものなんです。

 

ただしこの「シルエットをゆったりとさせ、素材感を限りなく向上させたもの」は、スタイルの難易度としては決して低くないと思っています。

シルエットをゆったりとしたものにする過程で、余計な「角」が削られて「丸」を強調したようなアイテムとなっているものが多く、これを取り入れた時に本人の雰囲気がかなり要求されるものとなっているんですよね。

 

だからこそ、オシャレを自認する層に受けている、とも言えるんですけどね。

 

 

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いつも核となる定番スタイル…カットソー+グレーパーカーの魅力

 

N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)の霜降りパーカー「47 pieces PARKA」

 

 私ナル男の個人的に核となっているアイテムとしてカットソーがありますが、もう1つにパーカーがあります。

 

カットソーに霜降りのグレーのパーカー。

これが、自分の核にある1つのスタイル。

 

N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)の霜降りパーカー「47 pieces PARKA」なんかが有名ですね。

 

 

 

 

(エヌハリウッド)N.HOOLYWOOD 47 pieces 47pieces GRAY 44

 

 

 

カットソーに、パーカーを羽織っただけでサマになるように…。

 

 

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出典 http://aloha9.jugem.jp/?page=1&cid=170

 

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出典 http://islepair.blog.fc2.com/blog-entry-3462.html

 

人によってこれが、シャツだったり、テーラードジャケットだったりするんでしょうけど、私の場合は間違いなくこれが核になっています。

 

これを核として、バリエーションを増やしたり、深められたら…と思っているんですね。

 

時代によって成立する、しない、があるのがファッションですが、流行り廃り無いスタイルの1つと言って良いでしょう。

 

 

Mr.olive(ミスターオリーブ)と新しい定番となったcurly(カーリー)のグレーパーカー

 

 

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 MROLIVE M-17357-BRUSHED BACK URAKE-SEPARATE POCKET ZIP UP PARKA パーカー

 

  

  MROLIVE(ミスターオリーブ)の裏毛パーカーは、年によってディテールが変わってしまうのですが、私はコレをかれこれ何年着ているかな?

 

 

 

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 MROLIVE M-17357-BRUSHED BACK URAKE-SEPARATE POCKET ZIP UP PARKA パーカー

 

 身体にもどんどんフィットしてくるし、なかなか手放せないアイテムですね…。

 

この手の定番グレーパーカーは、ある程度肉感があったほうが、長く着ることが出来るのです。

 

 

そして今新しい定番グレーパーカーとして支持されているのがCURLY(カーリー)の「RAFFY ZIP PARKA(ラフィージップパーカー)」。

 

 

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Curly (カーリー) 163-33093R 【RAFFY ZIP PARKA】 

 

秋冬は温かい裏起毛の素材を使用していて、めちゃくちゃ着心地が良い。

肌への当たりが、すごく気持ちいいんですね。

 

この硬すぎず柔らかすぎない素材を作り出すことに成功し、そしてこの素材がこのパーカーを作るきっかけになった…っていうのもうなずけます。

 

洋服の値段ってどこまでもどこまでも高くすることが出来るわけですけど、カーリーって値段と生地感の最適解というか、これが一番バランス良いんじゃないか?って物を生み出してくれるんですよね。

3万円以上するパーカーも素晴らしいですが、こちらもこの手のグレーパーカーでは随一と言っていい非常に素晴らしいパーカーです。

 

前を開けて着ても綺麗に立つように計算されたフードにより、まるでブルゾンのように羽織るだけでサマになる完成度の高いパーカー。

年々洗練されていっている気もしますね。

 

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 【CURLY|カーリー】RAFFY ZIP PARKA

 

長年着られる服を求めている人、オススメです。

 

 

思い切った投資をせずとも楽しめる、それがパーカー

 

  アイテム別に見ていくと比較的、チープな質感でも楽しめる、それがパーカーというアイテム。

 

無印良品の「オーガニックコットンムラ糸裏毛ダブルジップパーカー」は、あえてムラ感を出した雰囲気のあるアイテム。

 

 

 

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https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549738801795

 

アームホールも細く、綺麗にまとめやすいのです。

 

これだってめちゃくちゃ安いというわけではありませんが、この値段にして、よく出来ていると思います。

パーカーにそんな思い切った投資は出来ない!という方にもオススメ。

 

結構やりますよコレ。

 

 

www.narcisman.com

 

プルオーバーならユニクロUでも良いでしょう。

ただしサイズ面で注意点もありますが。

 

 

www.narcisman.com

  

www.narcisman.com

 

 

 

 

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今季オススメはプルオーバータイプ!

 

  定番的、オーソドックスなジップアップパーカーも良いですが、今季はプルオーバー(被り)パーカータイプに良品や面白いアイテムが多いのです。

 

セレクトショップオリジナル品からドメスティックブランドまで、今季オススメのプルオーバーパーカーを紹介しましょう。

 

今季の「勝負パーカー」もこの中にあるかもしれません。

 

 

EDIFICEのダンボールパーカーはひと味ちがう

 

 

  まずはEDIFICE(エディフィス)オリジナルの「ダンボールニットプルオーバーパーカー」。

 

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ダンボールニットプルオーバー パーカー

 

 EIDFICEは最近の意欲的なセレクトは別にして、オリジナルはキレイめなニュアンスに振り切ったアイテムを出しています。

 

このパーカーもキレイめに表現されたパーカーで、綺麗でソリッドな表面感と、野暮ったさを出さないように軽く軽く、何よりラインを綺麗に出すことに注力されています。

 

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一般的なパーカーは、カンガルーポケットだったりどうしても膨らみが出てしまうポケットをお腹らへんに付けてしまいますが、これはスラッシュポケットにして膨らみを出さず、ラインを崩さないようにこだわっています。

 

あとはフードの立ちですね。

おそろしく立ち上がりの良いフードも、一般的なパーカーとちょっと違う感じが出ますね。

 

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適正サイズを選べば、綺麗なラインが簡単に出せるパーカーですね。

 

春は紹介しようと思ったときにはSサイズしか無くて。

これちょっと小さめの作りなので、紹介を断念したのですが、今ならまだサイズ揃っていますね。

 

一見オーソドックスなアイテムに見えるものの、着てみると分かる、ひと味ちがうスタイリッシュさのあるアイテム。

 

ちょっと試してみてください。

 

 

近年注目のアノラックパーカーをニットデニムで表現したcurlyのもう1つのパーカー

 

 普通、オーソドックスからもう1歩進んだパーカースタイルを…という方にオススメしたいのが「アノラックパーカー」。

 

 

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出典 https://shop.diffusion.jp/?pid=121785802

 

先程ラフィー裏毛パーカーを紹介したCURLYのもう1つのパーカーがこのアノラックパーカーをモチーフにした「MAZARINE HZ PARKA」。

 

ニットデニムは最近トレンドの素材。

 

洋服の生地というのは大きく分けて、織物(布帛)と編み物(ニット)の2種類に分けられます。

デニムは基本織物なのですが、こちらのパーカーはなんと編みでデニムの面を表現しています。

 

デニムなのにニットのように伸び縮みしてくれる…というよりは、ニットなのにデニムの質感をしている…という表現の方が正しいのでしょうね。

最初にこの素材が出た時は驚いたものです。

 

デニムパーカーでかつ被り…というとかなり着づらそうな感じがしますが、これが結構着やすい。

かなりラクなんです。

 

アノラックパーカーは、スポーティーな素材で作られることが多いアイテムですが、デニム、特にブラックデニムを使ったモデルはかなりスタイリッシュな印象になります。

 

 

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 出典 https://shop.diffusion.jp/?pid=121785802

 

生地のハリ感やフードの立ち具合に、このカラー。

パーカーはカッコつけすぎないで済むアイテムと言っておきながら、かなりかっこよくなってしまうアイテムです…。

 

色落ちしたカラーはかなりカジュアルな印象なのですが、インディゴに関してはほぼ真っ黒。

ダークインディゴにさらにブラックの顔料を重ねているので、色落ちしていくとどんどん角が取れていきそうですね。

 

アノラックパーカーは、あまり一般的なインナー使いには向いていませんが、ビッグシルエットアウターなどのインナーに使うと、ビッグシルエットで生じがちな隙間を埋めて密度を上げることが出来ます。

 

ビッグシルエットアウターを買ったはいいけれど、どうしても持て余してしまう…という場合に奥の手的に使える手法です。

 

 

今年はパーカーとして登場!ID DAILYWEARのワッフルニット

 

  個人的に今最もセンスよくかつシンプルなアイテムを作ってくれていると思っているブランドの1つ、「ID DAILYWEAR (アイディーデイリーウェア)」。

 

なかなか取扱店が少なく、直に見てもらう機会がどうしても少なくなってしまうのがネックですが(あまりそこは関係なく取り上げるこのブログ、たまにそう言われてしまうことがあり心苦しくは思っています)、良い物作り続けています。

 

昨年も紹介したこのブランドのウールワッフルニットが、今年はパーカーになって登場。

 

 

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出典 http://shop.iddailyshop.com/?pid=122740742

 

昨年はWOOL50% COTTON34% ALPACA10% NYLON6%だった生地の組成をWOOL 65% COTTON 32% CASHMERE 3%に変更。

 

ダブルフェイスと言って、二枚の生地を張り合わせた素材になっており、肌に当たる側はコットンで作りウールニットの肌触りが苦手な人でも着れる仕様になっています。

 

 

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出典 https://www.fastlane2007.com/2017/09/26/アイディーデイリーウェア-id-dailywear-wool-waffle-parka-charcoal-ウールワッ/

 

スソにリブが無く、落ちる感じで緩めに着れるニットパーカー。

 

 

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フードが小ぶりなので、アウターと重ねた時に収まりが良いのも特徴。

こちらはニット特集に回そうかな?と思ったほど、通常のニットの延長線上で着れるアイテム。

 

なかなか1枚でサマになるニットって無いですから、イン・アウト両使いしやいアイテムかなと思います。

 

なかなかパーカーをインナーにするって着ぶくれしたり、バランス的に難しかったりするんですが、ニットパーカーってインナー使いしやすいんですよね。

 

ダブルフェイスなので着れるのはまだ先になりそう…なんて思っていたらもう今すぐ着たいくらいの気候になってしまいました。

 

この間まで汗だくになりながらショップ巡りをしていたのですが…。

 

そんなわけで次回は遂にヘビーアウターの話をしたいと思います。

かなりリサーチに気合を入れて書いてますので、ぜひまた見に来てください。

 

 

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