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メンズジョーカー 2015年12月号レビュー テーマがてんこ盛り、さすが780円のボリューム

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メンズファッション誌レビュー!

メンズジョーカー2015年12月号のテーマは

「タフに着る!コートとダウン!」 

 

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 メンズジョーカーの表紙って言うと、玉山鉄二、成宮寛貴、向井理ってイメージのあるナル男です。

 

 メンズファッション誌レビュワーを志しているのですが、なんと11月10日に発売された雑誌を月が明けて12月にレビューするという始末!

 

 

narcisman.hatenablog.com

 

 Pコート連載に力を入れすぎましたね。

 

 Pコート連載の方は最終調整してさらに充実した内容で完結させるつもりですのでいましばらくお待ち下さい!

 

narcisman.hatenablog.com

 

メンズジョーカーってそもそも何歳くらい対象にしてるの?

 

Men's JOKER 12月号

Men's JOKER 12月号

 

  メンズジョーカー2004年創刊の比較的新しい雑誌です。

メンノンとファインボーイズが1986年創刊(というかこの2誌が同い年って意外ですよね)なのでね。

 

 おそらくなのですが、ファインボーイズ、メンノンの次くらいに読みすすめる雑誌が空白だったのでそこを狙って創刊されたのではないでしょうか。

 社会人になったからっていきなりメンズクラブとかゲイナーとかには完全移行しないでしょうし。

 

 ファインボーイズとメンノンは、購入読者の年齢層が開示されてるんですけど、何故かメンズジョーカーは無いんですよね。

 多分20代から30代まで幅広く読まれてる気がするんですけどね。

 

 なにげに発行部数ではファインボーイズ以上でメンノンに迫るくらいなので。

 

 いつの間にか「『スタイル』のある30歳になろう!』」がキャッチコピーになってて、ああやっぱりそれくらいが対象年齢なんだなと。

 

 てかメンノンの対象年齢が謎ですよね。

 

 日替わりコーデとか出てくるのは大学生ばかりですけど、一般的な大学生が買える値段の服はあんまり載ってないような…。

 まあそんな年齢不詳感が好きでもありますが。

 

 ナル男はサムライELO(高校生向け)すら読む雑食ですからね笑

小2で「小学6年生」って雑誌読んでたので、対象年齢とかあんまり気にしません。

 

 武田玲奈ちゃんが登場すればいい的なところあります。

 

巻頭特集はダウンとコート

 

 メンズジョーカー12月号の巻頭特集はダウンとコート。

メンズファッジでは12月号と1月号にわけられていたコートとダウンを一挙に特集してしまう豪華さ。

  

narcisman.hatenablog.com

 

 さすが780円もするだけはあります。

 

●巻頭特集チャプター1は「コートとダウンの重ね着」

 

 2大テーマのダウンとコートの融合をしょっぱなから図るという、攻めの姿勢。

とはいえここで言うダウンは「インナーダウン」ですけどね。

 

 インナーダウンというのは、ユニクロのウルトラライトダウンが代表的ですがアウターのインナーに出来るくらい薄型化されたダウンベストやダウンジャケットのことです。

 

 

 

(ビームスプラス) BEAMS PLUS / M-43 インナーダウン 11182258120  NAVY M

(ビームスプラス) BEAMS PLUS / M-43 インナーダウン 11182258120 NAVY M

 

 

  ナル男もインナーダウンがメンズに本格普及し始めた一昨年あたりからリサーチしてるんですけどなかなかコレといったものが無い。

 

 本当に無いんですよね~。

ナル男の理想としては、まずイモムシみたいな、パックが細分化されてるのはイヤなんですよ。

 コートの中からチラ見せした時に、なんかキン肉マンみたいで…。

 

 そしてテカテカはイヤで、かと言ってマット過ぎない…。

 

 と理想を元に探していくと本当に無いんですよね。

 

 一応前から nonnative というブランドのモノが良いな~と思ってはいるんです。

ナル男の理想通り。

 

http://www.diverse-web.com/upload/save_image/10232016_562a16f8c96e2.jpg

出典 diverse http://www.diverse-web.com/products/detail21157.html

 

http://www.essence-web.jp/upload/save_image/08291008_55e10601eb31d.jpg

 出典 ES-WEB http://www.essence-web.jp/products/detail.php?product_id=14362

 

 ただお値段が、長袖が51840円、ベストで41040円…。

アウターの下に着るインナーなのに、軽くアウター買えてしまう。

 

 どうですかね?手出ます?

 

 ナル男は出ないですね…。

これ2万円だったらすぐにでも買いますけど笑

 

 似たもので、頑張れば手が出る、くらいのモノだとコレですかねえ…。

 

http://img5.zozo.jp/goodsimages/963/9455963/9455963_16_D_500.jpg

出典 ZOZO http://zozo.jp/shop/commecaism/goods/8455963/?did=22033542

 

 これならまあ手がでるかな?いや出ないな…。

 

 とまあ選択肢が非常に少なくて困っていたのでジョーカーにちょっと期待したのですが、上のnonnative くらいしか良いと思えるモノ載ってなかったですね…。

 

 p26のステンカラーコートにnonnative のインナーダウンを合わせた着画はかなりカッコ良いですよ。

 スタイリングにインナーダウンが溶け込んでます。

 

 ほかは何か、インナーダウンが浮いちゃってるんですよね。

あとやっぱりナル男は「キン肉マンみたい」と思ってしまいます。 

 

 まだまだ発達段階のアイテムだと思うので今後に注目していきたいですね。

 

 ●チャプター2は「クリーンorワイルド」コートとダウンの選び方

 

 Pコート、ステンカラーコートとダウンジャケット、ダウンベストをそれぞれクリーンとワイルドに着こなすというテーマ。

 それぞれ1つずつの計8つしかコーディネート無いのですが、このページ好きですね。

 それぞれの「クリーン」バージョンを是非見ていただきたいです。

 

 Pコートとダウンベストがかなりナル男的にドンピシャ。

本当にナル男の理想とする「クリーンさ」に近いですね。

 

 とりあえずポイントはね、「ボトムスが高い」んですよ笑

Pコートの方は、非常に綺麗なツヤ感のウールトラウザーなんですが、MHLの2万8000円のボトムス、ダウンベストの方は3万7000円のボトムスです。

 P28,29なので見てください。

 

 思うにメンズジョーカーって

 

「メチャクチャ高いアイテムで作るメチャクチャ普通のスタイリング」

 

 が得意ですよね。

靴入れずに全身10万オーバー当たり前のコーディネートばっかりなんですけど

そんなことをいい意味で感じさせない現実感のあるスタイリング。

 

 ●チャプター3はカナダグースと水沢ダウンという2つの最高峰ダウンの特集。

 

 ナル男はデザイン的にも性能的にも西川ダウンで良いだろ、と思っているのであまり評価してませんが、この2つで探している方には良い比較記事でしょう。

 

 ただメチャクチャ高いモノが揃ってる割にはデザインがイマイチな物ばかりだとおもうのですが…。

 

 ●チャプター4はコラボアウターの特集

 各セレクトショップと世界ブランドとのコラボアウターがこれでもか!と並べられています。

 その数26点、アウターカタログ的な価値は高いですね。

 

 ●チャプター5はチェスターコートを「かっちり着るか、ゆったり着るか」という比較記事

 

 このテーマ、今季迷われている方も多いんじゃないかなあ?

ただ正直答え的なモノにはなりえないイマイチスタイリングです…。

 

 これガッツリ特集して欲しかったですね。

 

 ●チャプター6は我らがPコートの特集!

 Pコートの特集が全くない雑誌もある中、4Pも割いているのは貴重です。

正直ナル男はPコート好きとしては既知のスタイリング法ばかりだったのですが…。

 

 P46は「黒に近いネイビー」をプッシュしてるんですよねえ。

「限りなく黒に近いネイビー」は黒の持つ無骨さとネイビーの上品さの両方を得られるから、という理屈なのですが…。

 

 うーん、どうでしょうかねえ笑

 

 取ってつけたような説明、にナル男は感じるのですが…。

 

 p47のPコート×パーカー×ベースボールキャップはPコート連載でも指摘しましたが、まあ真似しないほうがいいと思います。

 

 ●チャプター7は再びインナーダウン特集

 ここでも nonnative のモノが良いな~で終わる…。

 

 ●チャプター8はダウンベストのレイヤード特集

 「ダウンベストのレイヤード」は上手く構築すると本当にハマるのですが、ちょっとこの特集には上手くハマっているものが無いように感じましたね。

 

 どれもフードなしダウンベストだったのですが、それも原因かも?

ナル男はフードは絶対あったほうが良いと思いますね。

 子供っぽくなる、という指摘もあるにはあるのですが、ナシだとやはり顔周りが少しさびしくなるような…。

 ナシならスタンドカラーのように襟高なモノがいいですね。

 

 ●チャプター9はモッズコートの色、ネイビーかオリーブか?について

 モッズコート好きなので、この話興味あるのですが、ナル男なら

 

モッズコートがオリーブだと「あ!『ドラゲナイ』の人たちだ!」って言われるリスクあるよ?

 

 と必ず指摘するのですが、流石にファッション誌、そんなこと言えません。

 

 なおナル男は今後「黒のモッズコート」でオススメがある予定。 

 

 ●チャプター10はコート別「ベストな着丈」早見表 

 

 これ良い企画だと思うんですが、ちょっと大雑把すぎ。

 それっぽい理屈が並べられてはいるんですが、各コートのベストな着丈が1パターンのコーディネートで終わり。

 比較検討も出来ないし…。そもそも理想の丈とかは身長とか、スタイリング抜きには語れない気がするので、1つにバン!って決めるのは無理矢理過ぎかなあと思いますね。もうちょっと丁寧な解説が欲しい。

 

 ただ発想は面白い!

 

 ●チャプター11はアンダー3万円で手に入る「高見え」アウター特集

 

 

http://www.studious-onlinestore.com/upload/save_image/10271423_562f0a5ce38c5.jpg

 出典 studious online shop  http://www.studious-onlinestore.com/products/detail.php?product_id=7573

 

 コレとかですね。実際見にいってみましたが、確かに27500円には見えませんでした。

 ただこの前も書いたのですが、高く見える=買い、ではないのがファッションの難しさ。

 

 というかその他の掲載アイテムそんなに高く見えないんですけど、実際見にいったら高そうに見えるんですかね?

 

 とまあ巻頭特集だけでこんなに充実しているのはすごいですね。

テーマ詰め込み過ぎで荒削りな面は否めませんが、十分満足できる量です。

 

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巻頭特集以外の注目記事は?

 巻頭特集以外では、「大人のための『黒』のトリセツ」という黒を着こなすためのアイデアをまとめた特集記事も見どころです。

 

 ちょっとナル男が考えている「黒の緩和」とは方向性が異なるのですが、黒を何とかして攻略しようと言う意欲的なテーマですね。

 

 

 

narcisman.hatenablog.com

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 いやしかしすごいボリューム。

さすが780円!

 

 1つ1つのトピックを考えていくだけでナル男のブログが1月終わりそうです。

 

この月他の雑誌にも多い時計特集は?

 ブック in ブックという形で時計特集。この時期本当に多いですね。

他の雑誌には必ずと言っていいほど載っているダニエルウエリントンはナシ。

代わりにknotというブランドが載っておりそこらへんジョーカーのこだわりを感じましたね。

 

 まあ正直時計特集としてはいたって普通です。

 

ファッション以外の記事はどうなの?

 

 意外にもかなりの厚みのある雑誌(ゼクシィには負けますが)にも関わらず、なんとジョーカーにはモノクロページが無いのです!

 オールカラーなんですね。

 

 なので他の雑誌にあるようなモノクロページ的な特集が無いのです。

恋愛とか。

 

 「パターン別で検証する、三十路女の落とし方!」とか無いんですよ笑

 

 一応服以外もなるべくファッションに関連付けた記事になるよう配慮されているんですね。

 

 メンノンとは違うのだよメンノンとはっ!と言ったところなのでしょうか。

ナル男としてはその「遊びのなさ」にちょっとしたつまらなさを感じてしまうのですが。

 

 唯一「ファッションと何の関係も無い」連載がありまして、それがず~っと続いている村上龍氏の「すべての男は消耗品である」というものです。

 

 とりあえずナル男はこの連載があまり好きではない。

読むと暗い気持ちになるから。

 なぜこんな連載が続いているのか分からない。

 

 たいてい村上龍氏の「俺らの時代はすごかった」「俺は君らの頃には成功してた」「今の時代は暗い」みたいな話がつらつらと大量の文字で書き連ねているだけなので

何の希望もない。

 

 今回のテーマは「コンビニで、ビールのロング缶を買うか、それとも弁当を買うか迷うような経済状態の人間が、どこで異性と出会えばいいのだろうか。」

 

 暗いわ。

 

 嘆きっぱなしで何の解決策とかもないし。

 

 こんな何の救いも無い話を毎月毎月飽きることなくしている、

一体何が目的なのか分からない。

 

 ファッション誌を買うような人間は少なくとも飲み物食い物ではなく雑誌を変える余裕があるのだから、こういう耳の痛い話でも聞いとけということなのだろうか。

 

 ナル男はこういう深い話をしようとして実は何の意義もない話、があまり好きではない。続いているということは需要があるのだろうが。

 

 ちなみにナル男は村上龍氏の「半島を出よ」を読んだことがあるし、少なくとも村上春樹作品よりは好きなのだが、この連載にはがっかりである。

 本当に何がしたいのだろうか?

 

 「ガイアの夜明け」も好きなのですが。

いつの間にか村上龍氏は企業大好き、若者は嫌い、みたいな人間になってしまったんだろうか。

 

半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)

半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)

 

 

次号はガラッと変わりそう

  なお次号12月10日発売号は、まるごと一冊スナップ特集、とのことなので、今回とはまたガラッと変わりそうですね。

 

「アイテムカタログ」的な要素はかなり薄まると思うので、まだアウターに迷っている、という方はこの号に一通り目を通しておくと良いでしょう。

 すごいボリュームなのでそれだけでも大変ですが…。

 

 さすが780円!!

 

 

Men's JOKER 12月号

Men's JOKER 12月号

 

 

ファッション(服の特集等がどれだけ充実していたか) ☆☆☆☆☆

オシャレ度(カフェで読んでいる人を見た時、オシャレに感じるか) ☆☆☆☆

エンターテイメント(服以外の記事がどれだけ充実していたか) ☆☆

オススメ度 ☆☆☆☆(大人でかつ現実的スタイリングが好きな方にオススメ)

 

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