メンズジョーカー2016年3月号はファッションの基礎力強化を図れる一冊!

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今月のメンズジョーカーはファッションの基礎力を強化したい人、背の低さにコンプレックスがある人は必携の一冊!

 

 どーもナル男です!

いつも雑誌レビューが発売日からかなり遅れてしまう当ブログですが(そもそも雑誌レビューの需要がいまいちわからないので、続けようかも迷っているのですが…)

 なんと発売直後にレビュー出来ました(パチパチ)。

 

 というのも今月のメンズジョーカーはかなりオススメしたいからです。

 

 

 

 Men's JOKER 3月号

 

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今の時期にやること、それは「ファッションの基礎力強化」

 

 昨年秋~1月くらいまでは、冬物アイテムをゲットすることにおそらく多くの人が注力すると思うのですが、1月中旬~2月いっぱいくらいまでは、お店でアイテムの動きが悪くなります。

 

 「ニッパチ」なんて言葉を持ち出すわけではありませんが、やはりこの時期はファッション的にも特に新しいアイテムを買う必要性が感じられないもの。

 

 もちろんファッション大好き人間はこの時期続々とデリバリーされる春物新作に手を出しているわけですが、着れるのは大概先ですし、まだ全ブランドのアイテムが出尽くしたわけでもなく、ずっと狙っていたアイテムがあるなら別として、じっくり考えたい、様子見したいというのも十分理解出来ることです。

 

 この時期は、じっくりとファッションの基礎力を強化すべき時期だと思うのです。

そう思っていたところで、メンズジョーカー3月号が、ドンピシャの内容だったので、かなり嬉しくなりました。

 

ファッションの基礎力って何? 

 

 ファッションの基礎力って何?と言われても、何のこっちゃわからないと思うのですが、次のように分解出来ると思います。

 

①自分のコーディネートの基礎を構築するアイテムを見直す

②世の中のかっこ良く見える人たちの着こなしの「要素」を把握し、理解する

 

 ①について、自分のコーディネートの基礎を構築するアイテムって何でしょうか?

要するに、季節限定ではなく、通年ずっと身に着けているようなアイテムのことです。

 

 まず思いつくのは、ボトムス・パンツでしょう。

次に靴。そしてアクセサリーなどの小物類です。

 

 これらは、アウターやニットの購入に追われている秋~1月などにはなかなか手が回らないのですが、一息つくこの時期、そろそろ買い換えたいものが無いかなど見直しが出来るでしょう。

 

 ②について、ファッションとはアイテムの研究、すなわちどんなアイテムを「買うか」ということばかりに目が向きがちですが、どんな着こなしをすれば良いのか、カッコいい人たち、オシャレな人達が自然に実践しているテクニックなどを研究し、自分に活かせないかを考えることも、「買う」ことから一息つけるこの時期、図れるのではないでしょうか。

 

ジーンズと革靴・スニーカーが充実

 

綺麗なインディゴデニムか、色落ちデニムか

 

 まず今月号のメンズジョーカーはジーンズ・デニムと革靴・スニーカーが充実しています。

 

  その中でもやはり「脱黒スキニー」の流れで、インディゴデニム、そして色落ちインディゴデニムが充実しています。

 

www.narcisman.com

 

  

 そしてインディゴデニムは「生地感の綺麗なもの」が今季は特に注目です。

特にその点は言及無く紹介されているのですが、APCの物は代表的だと思います。

 この「生地感の綺麗なインディゴデニム」、また別エントリーですぐに書きたいと思います。

 

 そしてもう1つ注目が「色落ちインディゴデニム」。

この分野でずっと代名詞的なブランドがディーゼルなので、メンズジョーカーはまさに「抑えるべきところを抑えているなあ」と思います。

 

 まあ高いですけどねディーゼル…。

 

 色落ちデニムは、「どこまで色落ちしているか?」「ダメージ(穴、擦り切れなど)はどの程度か?」など、リジットデニムとくらべて多数の要素があり、それが穿く人の個性にもなります。

 

 その他にも、デニムスラックスや太テーパードなど多数デニムが載っているので、この春デニムを買い換えたい、買い足したいという人の参考になるでしょう。

 

 ボトムスとの「繋がり」で考えたいスニーカー・革靴

 

 空前のスニーカーブームですが、それだけに「スニーカーだけ浮いてしまっている」人が目立つストリート。

 

 意図的なのかどうかは分かりませんが…。

 

 スニーカーも、パンツ・ボトムスとの「繋がり」の意識が大切かなと思います。

ナル男はもうほとんどスニーカーを履かないのですが、今季注目は「ミッドカット」。

 

 上手く組み合わせると、パンツ・ボトムスとの綺麗な一体感が生まれます。

特にadidas、スタンスミスはなかなかミッドカットで履いている人はいないですし、今後も出てこないと思うので、P33の着こなし、履きこなしを見て欲しいですね。

 ロールアップはしなくて良いと思うのですが…。

 

 

 

  スニーカーって、どうしても「ベロ」のところで、ボトムスと「断絶」されてしまうんですよ。

 

 「繋がり」が断たれてしまう。P32の方が、普通のスーパースターなので、それと対比して欲しいのです。

 

 ミッドカットだとこの弊害が生まれず、綺麗にパンツを「被せる」ことができるので、スニーカーでもパンツとの「繋がり」が生まれるんです。

 これはブーツを穿いた時と同じです。

 

 以前流行だったデニムのカタチ「シューカット」はベロ部分にまでデニムが綺麗に被さることでスニーカーとも繋がりが生まれたのですが、昨今は「テーパード」、あるいはテーパード気味のストレートが主流。

 どんどんスニーカーとボトムスが断絶される中で、苦肉の策として生まれたのが「ロールアップ」という着こなしだったわけです。

 断絶をむしろ見せてしまえということですね。

 

 ここらへんを意識すると良いかなと思います。

あまり良い比較例が無いので、このページがそれにぴったりだなと思いました。

 

 また、長くなるので割愛しますが「デニムと相性の良い革靴」も紹介されています。

この春は「甲とコバ(靴のアッパーからはみ出している、靴底の『フチ』のようなもの)にボリュームがある」「ぼってり靴」がベストマッチであると紹介されています。

 

 これもまあ、ある「教え」には明確に背くわけですが、参考にしてみても良いでしょう。

 

 ナル男としては、ソールが厚いというのは確かに今の時代あえて選択することはないと思いますが、甲とコバにボリュームがあってもそこまでそこに目が行くわけではないと思うので、靴選びで除外する必要はないと思います。

 靴はやはりその物のカタチが愛せるか?も長く履く理由になるので。

 

日本人男性の平均身長171cmでモデル並みに見せるコーデ術

 

 何cmであっても自分の身長に心の底から満足している、という人ってそこまでいないと思うんですよね。

 

 だからこそこだわって自分より低い人を口撃したりしているのでしょうし笑

 

 それはさておき、ようやくメンズジョーカーもここに手を付けたかという感じですね。

 

 平均身長でもスタイルよく見せるコーデ術。

モデル並みに見えるか?は微妙なところですが

 

 「バイカラー錯視」「ミュラー・リヤー錯視」「フィック錯視」「ゲシュタルトの群化法則」など、錯視特集をはじめとしてありとあらゆる具体的な着こなしアイデアが載っています。

 

 このような試みは、あらゆる雑誌などで、何度も何度も取り上げられてきたことではありますが、じゃあ具体的な着こなしも込みでどこかに分かりやすくまとめられているか?というと案外無かったりするものです。

 

 またメンズジョーカーは、ハーフ系、外人系モデルを率先して使っているような「ややビジュアル重視」の雑誌ですから、そこがやってくれたということに意味があるかなと。

 

 いや本当にね、ファッション誌は早めに「ビジュアルムック」であることから抜け出さないと先無いですよ…。

 

 

 

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 ミュラー・リヤー錯視

         

 

 

 ただし、これを真に受け過ぎるのは禁物、です。 

 

 真に受け過ぎる、というのは、このようなことばかり盲信してしまい、着こなしやアイテム選択の余地を少なくしてしまうということに繋がります。

 それは、まるでファッションが体型隠しが目的であるかのようになってしまうことを意味します。

 ファッションを楽しむための手段にすぎないので、あくまで参考程度に留めるべきでしょう。

 

オシャレな人は自然と取り入れている「タテのレイヤード」について

  

 「フィック錯視」は使えると思いますよ。

フィック錯視というのはTの文字のように組み合わせると、タテ戦Ⅰとヨコ線ーが同じ長さであっても、タテの方が長く見えるという錯視を言います。

 

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   フィック錯視

 

 「タテのレイヤード」は古くから使われているレイヤード手法ですが、それを説明したものです。

 

 

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 (図が汚くて申し訳ない、本当は絵心もあるのだが…) 

 

 このようにインナーとアウターで逆Tの字のようなものを作れ、というわけです。

 

f:id:narcisman:20160211100031j:plain

  出典 http://wear.jp/pair1494/3252457/

 

 このように着丈の短いライダースなどのショート丈ブルゾンとやや着丈の長いニット・カットソーなどは逆Tの字を構成しやすいでしょう。

 

 オシャレな人は、「フィック錯視」など知らなくても自然とこのような着こなしをしているものです。

 

 ただし、これはナル男が思うに逆Tの字でなくても「タテのレイヤード」を上手く構築することは可能です。

 

 さらに「インナーの着丈が長すぎる」とむしろ逆効果となります。

 

 ここらへんはかなり思う所があるので、別エントリーでまとめたいと思います。

 

付録のせいで高価格に…しかしそこそこ使えそうではある

 

 今月号の難点は、とにかく高い。

ファッション誌で860円ですから。

 

 とりあえずそれは付録のせいなのですが。

 

 

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 かなり横幅(25cm)の大きいポーチ。

確かにこれはバッグ・イン・バッグとして使えそうではあります。

 

 ただナル男は、何を入れるかまだ思いつきませんけど笑

なんだろうな~?

 

 これを300円で売っていても買うか?と言われるとかなり微妙ですが、全く使えない付録をつけてくる雑誌もありますから、まあマシな方でしょう。

 

 これは及第点。

 

 色々発想のヒントをもらえた一冊でした。

 

 今月(2月)は、10日発売組のファッション誌、メンズノンノやファインボーイズがかなり頑張っている予感がするので(まだ詳しく見ていないのですが…)読み比べて今の自分に一番必要な雑誌を買うと良いと思いますよ。

 (付録が付いてくると、書店が立ち読み用の見本誌を用意してくれていないと読み比べられないのですが…)

 

 それらのレビューと、どれを買えばいいか?も発売日直後に出来れば良いんですけどね…。本当は。

 

 人によって基礎力の定義も違うかなと思いますし。

 

 

 

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