ナルシストで何が悪い?

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モテる女とモテる男は、ともに「異性に対するハードルの下げ方」が上手い

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モテそうでモテないのは「ハードル上げすぎ」かもしれない。

まずはハードルを下げてみては?

 

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 恋愛相談だけはよくされるナル男が思う「モテる男とモテる女の特徴」。

 

第一回は(続くのか不明)、ゴマンといる「モテそうでモテない男女たち」について。

 

「ハードルを下げられないと結局変なのばかり掴まされる」というお話です。

 

 

別に積極的に行く必要はない

 

よくある「モテる方法」として「積極的に行け!」というものがあります。

確かに、積極性は「もたざるもの」がモテるためには必須の要件です。

 

しかし冷静に周りを見渡して見てください。

 

別に積極的ではないけど、モテている人はいますよね?

しかも少なからず。

 

「そういう人は外見が良いんだよ」

 

確かにそうかもしれません。

でもそれだけでしょうか?

 

外見が良くても、モテなかったり、変な異性ばかり掴まされる男女はいます。

そういう人の特徴として「ハードルが下げられない」ということがあると思います。

 

モテる人は男女ともにハードルの下げ方が上手い

 

「別にハードルを上げているつもりはないけど…」

 

しかし、本当にそういう行動を取ったりしていないでしょうか?

日頃やたら異性について「こういうのが良い」「こういうのはダメ」と

要件付けたりしていませんか?

 

可愛い子だけと喋ったり、そうでない子に露骨に冷たくしたり。

 

イケメン大好き!と冗談でも言ってみたり。

 

そういう言動が、積み重なって周囲に「ハードルが高い人」と思わせてしまっているのかもしれません。

 

容姿がそれなりに良いとただでさえ「俺じゃダメなんだろうな…」「私じゃダメなんだろうな…」

とハードルが高く思われがち。

 

中の上くらいのルックスが一番モテるのは、ハードルが低いと見られがちだからです。

 

クラスであまり目立たない「俺だけが見つけた、ちょっと可愛い子」は

皆が見つけているものなのです。

 

男女ともに、恋愛に自信なんて無い

 

男女ともに本当の意味で恋愛に自信がある人なんていないでしょう。

 

だからハードルを上げてしまうとどれだけ容姿が好みでも簡単に諦めてしまうのです。

 

そしてそんな人に寄ってくるのは「妙に自信だけはある人」です。

 

彼らはハードルを超えるのではなく、くぐるか倒して乗り越えてきます笑

 

学校一の美女を落としたのはヤンキー風DQNだった、なんて全国の中学校あるあるです。

 

「自信」というパラメータは、ハードルを破壊する力があるんですね。

 

「私こんなに可愛いのに、寄ってくるのは変な人ばっかり…」

 

こういう女の子たくさん見てきましたが、ズバリハードルが高すぎるんですよ。

 

本来駆除すべきでないレンジの人たちを駆除し、駆除出来ない人たちばかりをひきつけているのです。

 

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「次付き合う人は結婚を意識できる人」なんてハードルの上げ方は最悪

 

このハードルの上げ方の最悪の例は、「次付き合う人は結婚を意識できる人!」という、ダメンズか長年付き合った彼氏と別れた女子が言いがちな台詞です。

 

これはもう本当に最悪で、本来なら付き合えた優良男子(当然結婚したら幸せになれそうなタイプ)を寄せ付けず、妙に自信がある「だけ」の変な奴を引きつけてしまう最悪の一手です。

 

本来であれば、ハードルを下げて幅広い選択肢の中から選ばなければいけないのに、ハードルを上げて、本来フィルタリングすべきでない人たちまで振るい落としてしまう。

 

実は「こっちが選んでやる!」という姿勢は、相手から選ばれないんですね。

 

「自信を持て」とは言わない、「ハードルを下げてみて」

 

自信が大事だから、恋愛相談をされた相手に「自信を持って!」と言うのは簡単です。

 

しかしそれは、あまり前向きとは思えません。

積極的に相手のハードルをぶっ壊していけるほどの自信を持たせることは、無理でしょう。

 

だから「ハードルを下げてみて」と言います。

 

人は「下に見られる」「なめられる」ことをやたら嫌いますが、「俺でもいけるかも?」「私でもいけるかな?」と相手に思わせたらむしろこちらの勝ちです。

 

オークションを1円スタートで開始すると、相場より高く売れることが往々にしてあります。

 

それはなぜか?

安く買えると思うと、人間は「その物がある生活」を思い浮かべてしまうのです。

まだ落札出来ていないのに、既に落札出来た気になる。

 

そうなると実際どんどん高値になっても入札し続けてしまう…。

 

 

モテる、というのはこういう罠を仕掛けておくことなのです。

 

心当たりがある人、多いんじゃないでしょうか?

モテたいなら、変なプライドは捨てましょう。

 

別にいきなりナンパしに行く自信を持つ必要なんて無いんです。

まずはハードルを下げてみる。

 

それだけで少しずつ可能性が開けていくものです。

あなたのクラスにいた、中の上くらいのルックスの一番モテる女子は、寄ってくる男の中から好きに選べたのですから。 

 

 

探しものは、それを探していない時に見つかったりするものですしね。

 

この「セレンディピティ」については茂木健一郎氏が良い本を書いています。

予期せぬ出会いのためにも、ハードルを上げるなんてもったいない。

 

 

 

 

モテ過ぎ注意!ストーカー気質にはきちんとドアを閉める

 

しかし、これも良いことばかりではありません。

 

そう、ストーカー気質はハードルが低いと見るや、こちらの都合はおかまいなしに侵入してきます。

 

この手の「ハードルの下げ方が上手い人」というのは、本当に心根が優しいタイプが多いのです。

そういう人はストーカー気質であっても、見抜けないし優しくしてしまう。

 

ストーカー気質を発動されても、それでもどこか冷徹になりきれず、優しくしてしまうのです。

 

これはダメ、ハードルではなくきちんとドアを閉めて対応しましょう。

完全にシャットアウトです。

 

 そこだけ注意してください。

 

次回は「ハードルの下げ方」でもやろうかな。 

 

 

 

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