マフラーにスヌード…冬の巻きモノ、今季の適切なボリューム感は?本当に使いやすい長さとオススメの巻き方は?

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流行が落ち着いたスヌードは適切なボリューム感がカギ!?アイテム選びのポイントは?本当に使いやすいマフラーの長さは?巻き方は?冬のマストアイテム、巻きモノを語りましょう。オーソドックスなアイテム編

 

 

 

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 http://www.cambio.co.jp/fs/cambio/mko4976

 

いやー遅くなりました…。

 

マフラーやスヌードなどの巻きモノ。

 

本当にね、寒さが増す度にまだやれていない冬モノアイテムの紹介を思って申し訳ない気持ちになるんですが、今回ようやく今年初の巻きモノ!

まずはオーソドックスなアイテムからやっていきましょう!

 

流行は落ち着いたか?今年っぽいスヌードスタイルは適切なボリューム感が肝?

 

 一時期大流行したスヌードも、今年はかなり落ち着いたかな?という印象を受けますね。

何より一時期に比べてアイテムリリース数が少ないです。

 

このまま落ち着いて、マフラーなどと同様に冬の巻きモノの定番アイテムになっていくのかなという予想をしています。

 

 一時期はかなりボリューミーなスヌードをドーンとチェスターコートと合わせる、みたいなスタイルが流行しました。

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BASE CONTROL ベースコントロール ボリュームスヌード

 

今はそのような、コートスタイルにボリューミーなスヌード、というバランスはちょっとだけ古く感じるかな?と考えています。

 

今は少しボリューム感を抑えたスヌードスタイルにこそ、魅力を感じますね。

 

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出典 http://smallking.com/shopdetail/000000014348

 

そもそもスヌードのウリというのは、マフラーの「巻きの立体感」とネックウォーマーの「被るだけの手軽さ」のいいとこどり、みたいなものでした。

 

その巻きの立体感を失ってヘナヘナとならない程度に、しかしボリューム感を抑える。

これくらいが、今年っぽいバランスかと思いますね。

 

またこのくらいのバランスだと「フード付きアウター」にぴったりのボリューム感になります。

 

やってみれば分かるのですが、フード付きアウターにボリューム感のあるスヌードやマフラーを合わせると、フードと干渉してしまって首元がキマりません。

巻きモノのボリュームがフードを寝かせてしまったり、フードが巻きモノの形を崩してしまったり…。

 

ボリューム感を抑えたスヌードは、こうしたフード付きアウターとの相性が良いのです。

 

オススメスヌード

 

 今季私ナル男が新たに買ったスヌードは、VALLIS by FACTOTUMのモヘアニットスヌード。

 

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出典 http://www.tempt.jp/products/detail.php?product_id=4047#detail-page

 

前述した「抑えめのボリューム感」が絶妙で、まずそこが第一の決め手。

 

 

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写真では伝わりにくいが、モヘア独特の光沢感がある

 

光沢のあるモヘア(アンドラヤギの毛)素材を使用した「軽さ」がありつつ、ふわっとした質感もあって、絶妙な抑えめなボリューム感のスヌードになるんですよね。

今年結構フードの付いたアウターを買ったので、それとの兼ね合いもあってこの抑えめなボリューム感が決め手になりました。

 

アクリル多めですが、肌さわりや質感は気になりません。

 

黒とベージュ、どちらにしようか本当に悩みましたが、私はインナーが明るい色味が多いので組み合わせ的に黒にしました。

ダークカラーのインナーが多い方はベージュの方が良いかもしれないですね。

 

値段的にも手頃でオススメです。

 

ただし真冬の防寒性を主たる目的にするならあまり向かないですね。

 

 

ボリューム感以外にスヌードを見るべきポイントは?

 

 質問コメントでも頂いたのですが、スヌードについて、見るべきポイントが分からないという方も多いですよね。

 

前述したとおり、現在はあまりボリューム感があり過ぎるものよりも、巻き感・立体感を残しつつボリューム感を抑え気味なもののほうが使いやすいと思います。

 

更に言うと、安いもので探す場合は、あまり糸が太めでざっくりしたものを選ばない方が良いと思います。

街を歩く人のスヌードについてかなり研究したのですが(こんなやつほんと気持ち悪いですよね…)、糸が太くざっくりとした編みの物は、安いものであることが一目で分かりやすいのです。

 

なるべく編みが細かく、かつマット過ぎるものではなく、多少ツヤ感があるといいですね。

 

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 出典 http://zozo.jp/shop/shipsjetblue/goods/15122436/?did=32255914

 

これはSHIPS jet blueのモノなのですが、安いですが上記の観点的に結構良かったですよ。

長く使えるかは分かりませんが、とりあえずスヌードが欲しい!なんて場合は良いと思いますね。

 

スヌードは、巻いているだけでも全体の印象が変わってくるので、安いものでもする価値があります。

また面積がマフラーよりは狭いので、安いものでも誤魔化しが効くアイテムだと思いますよ(逆にあまり中~高価格帯の展開が無いアイテムでもあります)。

 

その際そんなポイントを気にしてみてください。

 

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 【ビームス メン/BEAMS MEN】 マシュマロスヌード 16FW 

 

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ボリューミーなスヌードはもう使えないの?

 

 ボリューミーなスヌードがもう使えないのか?と言うとそんなことはありません。

ボリューミーなスヌードを使う場合は、バランスを考えてみてください。

 

あまりにカチッとしたコートとの組み合わせでボリューミースヌードを使うと、スヌードのボリューム感が強調されてしまうので、そういったアウターではなく、ちょっとラフなアウターやスウェットに合わせるとバランスが良いと思います。

 

あとはスヌードを「崩す」。

スヌードは二重構造になっていますが、ボリューム感のあるスヌードであまりに二重巻きをきつくしてしまうとボリューム感が出過ぎてしまうので、なるべくこれを「崩す」。

 

二重巻きの間に手を入れるなどすると簡単に崩れてくれるので、そんな感じで隙間を出してボリューム感を抑えてあげると今はちょうどいいかなと思いますね。

一時期流行った超ボリューミーなスヌードだとそれでも限界はありますけどね…。 

崩れないことによってボリューム感を出しているわけですから。

 

 

 選択肢の多いマフラー、選び方のポイントは?

 

  アイテム展開数が大分落ち着いたスヌードに比べて、マフラーは相変わらず多数展開されており、その分「どんなものを選んだら良いのか?」という状態になりがち。

 

今まで累計数十本マフラーを買ってきたナル男がレクチャーしましょう!

 

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 巻きモノ(冬版)コレクションの一部

 

 

 こんなマフラーは使いにくい、というモノから考えてみる

 

 使いやすいマフラーを考える前に、使いにくいマフラーを考えてみましょう。

それはこんな物です。

 

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これはもうかなり昔に買った某ブランドのカシミア100%のマフラー。

外で着用することはまずないですね。

私は結構服や小物の回転良い方なのですが、何故か処分出来ずに今に至る物の1つ…。

 

カシミア100%でかなり気持ちのいい素材なのですが、問題なのはその長さ。

 

幅31cmはまあ良いとして、長さが142cmしかない…。

ぐるっと巻くともう終わりです。

 

ハイゲージ気味で厚みもないため、ほとんどボリュームが出ない。

ボリューム感が出過ぎても現在はちょっとバランスが悪いと思うのですが、いくらなんでもボリュームがなさすぎる。

 

しかし結構市場にはあったりするんですよね、この手の中途半端なサイズのマフラー。

 

マフラーは素材の厚み、幅でもボリューム感が変わってくるのですが、それでもある程度長さがあったほうが良いですね。

 

最も使いやすいマフラーはこんなタイプ

 

 現状私が最も使い勝手が良いと考えるマフラーはこんなタイプです。

 

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これは数年前に発売された 「OLD JOE&CO.」 というブランドのGUERNSEY MUFFLER。

OLD JOE&CO.は、もう少し年を取って、貫禄が出てきたら移行したいと思っている非常に雰囲気のあるブランドです。

 

と言いつつ何年か経ちましたが…苦笑

 

興味出たらHPとか見て下さい。

初めて知った人は世界観にハマってしまうかも?

 

このマフラーは、編みはミドルゲージくらいですが、旧来的な複雑な編み方がなされたもので、

長さは約170cmくらい(フリンジ除く本体のみの長さ、フリンジを入れると2m弱くらい、通販サイトなどはフリンジを含めた長さを表示していることが多いですね)。

 

ロングマフラー、という区分に入るかと思うのですが、これくらいの長さが一番使いやすかったりします。

 

ラフにグルンと一回しした時に適度に端の長さが残りつつ、ボリューム感も出るという。薄手のマフラーのようにラフに巻いただけだとどんどん崩れていってしまう、ということもないのが良いですね。

 

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この「グルンと一回しして巻いた時」の適度なボリューム感だったり、残るマフラーの長さだったりが使いやすさのキーポイント。

 

そのままダランと垂らして使ってもOK。

ロング過ぎない物は融通が効きます。

 

色々なマフラーを買ってきましたが、これくらいの長さ・ボリューム感が本当に使いやすいのです。

 

オススメマフラー

 

 とはいえ、こんな感じの長さのメンズマフラーって実は少ない…。

 

長さは十分でも薄手でボリューム感がなかったり、柔らかすぎてスルスルと崩れていってしまったり…。

 

長さ的にもボリューム感的にも、先に紹介したOLD JOEの物に近い今季のマフラーがこちら。

 

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【MR.OLIVE ミスターオリーブ】MILANO LAMB WOOL KNIT /CHANGE PATTERN MUFFLER

 

 

 

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【MR.OLIVE ミスターオリーブ】MILANO LAMB WOOL KNIT /CHANGE PATTERN MUFFLER

 

「MR.OLIVE(ミスターオリーブ)」のミラノリブチェンジパターンマフラー。

ミラノリブは、近年メンズのニットでも多用されるようになってきた伸縮性を抑えたガシッとした編み方。

 

これはそこまで固い質感ではないですが、しっかりと編み込まれているので、巻いた時にヘナヘナっとならずにしっかりとボリューム感が出ますね。

 

本当になかなか無いんですよね~この感じ。

 

ハイゲージマフラーで是非オススメしたいアイテム

 

 使いやすさでは、前述したようなミドルゲージのマフラーが使いやすいのですが、とはいえメンズ市場にはビジネスでも使えるハイゲージな物も多いですね。

 

 

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 http://www.selectsquare.com/shop/beautyandyouth/goods/3088463

 

何と言ってもミドルゲージやローゲージのマフラーにはない「大人の色気」がありますよね。

 

ただ流通数にしては、どうにも自分でも買いたい、オススメしたい、そんなアイテムがなかなか見つからなかったりします。

 

そんなハイゲージのマフラーで是非オススメしたいアイテムを今季は見つけました。

 

 

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出典 http://zozo.jp/shop/edition/goods/14756360/?did=31753035

 

「イノウエブラザーズ」のベビーアルパカ100%の大判マフラー。

 

とてもキメが細かく、サラッとしたソリッドな質感・さわり心地。

高級感のある物に特有の、嫌味のないジワッとしたツヤ感。

 

各カラーの発色も良かったんですが、その深みのある質感をシンプルに味わいたくて私は黒を選びました。

 

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この生地感、素材感が最大のデザイン、とでも言うか。

 

毛羽立ちがほとんどなく、肌さわりが良くて、それでいてハリがあって…とこんな素材あるんだってかなり驚きました。

 

このしっかりとしたハリ感と、かつ大判なので、巻くとハイゲージなマフラーながらきちんとボリューム感が出ます。

 

初めて見つけた時、本当に良いものに巡り会えたなあって嬉しくなりましたね。

同価格帯では最高のハイゲージマフラーだと思っています。

 

もうちょっと安い、小ぶりなマフラータイプもあるのですが、ちょっと高めですが、是非大判のタイプを選んで欲しいですね。

毛羽立ちの少ない素材で必ず長年使えるはずです。 

 

実は既にアルパカ100%の素材のマフラー持っていたんです。

 

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これは元ナンバーナインのニットを担当していた方が始めたブランド「1/4(クォーター)」というブランドのアルパカ100%のマフラー。

こちらはふわっとした質感で、イノウエブラザーズの物とはかなり方向性の違うマフラー。(ただ毛羽立ちの少ないサラッとした使い心地は似ているので、それがアルパカの特徴なんですね。)

 

同じアルパカでも毛を刈り取るタイミングや、製品になるまでの製法、繊維の編み方で全く違った物が出来るのが面白いですね。

 

イノウエブラザーズは、その名の通りデンマーク生まれの井上兄弟が設立したブランド。

 

数年前に情熱大陸?的なテレビで特集されていました。

 

アルパカは素晴らしい素材でありながら、それを育てる農家がエージェントに食い物にされている現状、それを変えたくて、井上兄弟がアルパカ農家と共存共栄していく仕組みを構築していく様子に、非常に感銘を受けたのですが…。

それからしばらく、このブランドに出会うことがあまり無くて。

 

今季このマフラーに出会って、ブランド名を見て、もしかしたら…と調べると、やっぱりあの時テレビで見た人たちで、嬉しくなりました。

 

 

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タグには彼らの思いが込められている

 

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天然の防虫剤、楠(くすのき)のタグもついてくる、こうした心遣いも嬉しい

 

それがお洒落、ファッションに何の関係があるの?

と言われてしまうとそれまでですが、こうしたブランドの理念とかバックボーンって応援したくなるし、何よりも高い物を買う意味というか、満足感にも繋がる気がしますよね。

 

ちなみにこれはEdition(エディション)で見つけました。

エディションはトゥモローランド系列のセレクトショップで、トゥモローランドに比べると、あまり店舗数が多くはないのですが、オリジナル品もセレクトアイテムも「ちょっと尖った」物が特徴。

 

私が住んでいた京都にもあって、よく通っていました。

 

他のセレクトショップでもセレクトされているのですが、エディションで取り扱っているものと全く同じ物なのかはちょっと不明です。

値段等が違っていたりするので興味がある場合は注意して下さい。

 

オススメのマフラーの巻き方

 

 ナル男はほとんどマフラーを複雑に巻かないですね。

既に述べましたが、ほんとに首にラフにグルンと一回しするだけ。

 

異論も当然あるとは思いますが、私はそれがメンズの最もカッコいいマフラーの仕方だと思っています。

 

まあなんといってもラクですし笑。

 

どれくらい隙間を空けるか?で結構ボリューム感の調節も出来るんですよ。

 

ただそれでもたまにはちゃんとした巻き方をしてみたい!ってときもありますし、オススメの巻き方を教えてくれ!とも言われます。

 

そこで私ナル男がラフにひと回しする以外でのマフラーの巻き方でオススメなのが

「ミラノ巻き」です。

伊達巻と言ったりもするそうです。

 

 

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マフラーを前後に立体的に交差させる巻き方なので、ボリューム感を維持したまま、柄マフラーなどは柄も交差するので、かなり雰囲気が出せます。

 

あまりきちっとピッシリと作り込まないであくまでラフにやるのが良いでしょう。

気楽に、気楽に。

 

やり方は慣れれば簡単なのですが、言葉で説明するのがめちゃくちゃ難しい…。

くわしく解説された動画やサイトがあるはずですので、「ミラノ巻き」あたりでググってみて下さい。

 

どうしてもうまく出来ない場合は、ショップで店員さんに聞いてみましょう。

 

これをラフにチャチャとできるようになると、その仕草も格好いいですよ。

こういう巻き方にしても、やはりマフラー自体に長さがあるとやりやすいですね。

 

※追記 コメント欄やTwitter()などでこの画像の柄マフラーはどこの物か?という質問を頂いたので記載しておくと、2012AWシーズンのIroquois(イロコイ)というブランドの「ペイズリー」という柄のストールになります。

参考 →http://www.dug-corporation.co.jp/clark/brand/iroquois/887203.html

 

Iroquoisのペイズリーストールは大判でボリュームがあり、簡単に雰囲気を出せる巻きモノだったのですが、今年はどうやら展開が無いようですね…。

またオススメのペイズリーストールを見つけたら必ずご報告しますね!

 

マフラーはまずオーソドックスな物から始めて、徐々にコレクションが増えてくるのが楽しいですね。

服と違って、トレンド的なものにあまり左右されず寿命が長い気がします。 

 

今回はややオーソドックスな物を紹介しましたが、今シーズン中にできればちょっと変わり種なマフラー・スヌードも紹介したいなあと思っております。

 

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