2017年メンズのパンツ・ボトムス最終章、細身か?ワイドか?旬の素材、どれを選ぶ?

 

2017年もいよいよクライマックス突入!年末に向けて総仕上げの時期!ドメスティックブランドのオススメボトムスたちを一気に総まくり!

 

 

 

 2017年もいよいよあと僅かとなりました。

年末に向けて、ホリデーシーズン突入。

 

プレセールの開始時期も早くなり、割引割合もアップしていくなかで、懐が温かくなっている人、イベントを楽しみたい人などもいて、様々な思惑が重なり、どんどん良品の在庫が尽きてくる時期になってしまいました。

 

まさに色々なアイテムを手に入れるラストチャンス、シーズンの総仕上げの時期ですね。

 

まずは、私がここ数年で最も履いているボトムスの1つ、MARKAWAREのワイドテーパードスラックスなど、ドメスティックブランドからオススメのパンツ・ボトムスを一気に紹介していきたいと思います。

 

確かに高価なアイテム達ではありますし、その点ではやや申し訳無さもあるのですが、それを差し引いても是非紹介したいと思わせる、今最もオススメしたいボトムス達です。

 

 

MARKAWAREのペグトップなら、まずはアルゼンチンオーガニックウールフラノを使用したモデルがオススメ!

   

 今季立ち上がりでも紹介したのが、MARKAWAREが誇るアルゼンチンオーガニックウールフラノをした「FRONT PLEATS PEGTOP」(ORGANIC WOOL WORSTED "JAPAN" FLANNEL使用モデル 品番 A17C08PT01C)ですね。

 

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 MARKAWARE|FRONT PLEATS PEGTOP #BLACK (A17C-08PT01C)

 

 

www.narcisman.com

 

アルゼンチンオーガニックウールは、「素材には絶対の自信を持っている」と言い切るMARKAWAREにおいても(実際国内では本当にトップ中のトップの素材を使っていると思います)その価値を最も分かりやすく感じることの出来る素材。

 

このアルゼンチンオーガニックウールを、春夏は「トロピカル」と呼ばれるサラッとした清涼感のある素材に、秋冬は「フラノ」と呼ばれる少し毛羽だった温かみのある素材感と使い分けています。

 

今季から歴史あるフランネル生地を作る工場での仕上げに変えており、よりツヤ感を感じられるリッチな素材にパワーアップしました。

 

そして生地だけでなく、このスラックスはシルエットが絶妙。

 

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MARKAWARE|FRONT PLEATS PEGTOP #NAVY (A17C-08PT01C)

 

「腰回り~太ももはゆったりとさせて、スソに向かっては細くテーパード」…という、この形が最近他ブランドでもかなり増えてきましたが、本当に少しバランスを間違えると変形ジョッパーズのように恣意的な形になってしまいますからね。

 

MARKAWAREのワンタックペグトップは、ハンガーに掛けた状態だとクセがあるように見えるのですが、履いてみるとワイドパンツなのに脚にスッと馴染んでくれる。

それでいて脚と絶妙な空間を取って、シルエットを綺麗に見せてくれるんですね。 

 

 

 

素材感も相まって、ワイドテーパードのシルエットを自然に、美しく見せてくれるんです。

 

ウエストの後ろだけに付けられたゴムで、ウエスト周りのフィット感も抜群。

ワイドパンツ、ワイドテーパードパンツは、意外と腰回りのフィット感が重要です。

 

 

 

「ORGANIC WOOL WORSTED "JAPAN" FLANNEL」と名付けられたこの素材は、秋口に入るくらいのタイミングでほぼ完売に。

 

私は昨年黒を購入し、ネイビーを追加で買おうと思ったのがちょうど今の時期だったのですが(あえなくサイズ切れしていましたが…)昨年をはるかに上回るスピードで完売してしまいました。

年々人気が上がっている感じさえしますね。

 

それもそのはず、この形、この生地にハマって、何本も購入する人が続出してしまうからなのです。

 

 

MARKAWARE [ マーカウェア] / FRONT PLEATS PEGTOP 

 

「残っていた生地を全てぶち込んだ」ということなので、この生地を今年手に入れるとすればこの再入荷分がラストチャンスかな…?と思います。

 

次に紹介する「SUPER 120S」を使った生地の物も素晴らしいのですが、やはり出来ればこちらの 「"JAPAN" FLANNEL」の物をオススメしたいと思います。

 

 

SUPER 120S使用のPEGTOP 

 

 上記の「"JAPAN" FLANNEL」とは別に、「SUPER 120S」という生地を使ったバージョンもあります。

 

 

MARKAWARE [ マーカウェア] / 1 TUCK PEGTOP (ワンタック ペグトップ スラックス) 

 

こちらは高級スーツにも使われる生地を贅沢に使用し、柔らかい、生地が「揺れる」ような仕上がりになっています。

 

 

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MARKAWARE|1 TUCK PEGTOP #NAVY

 

 今季「"JAPAN" FLANNEL」は非常にツヤがある仕上がりとなっていますが、もう少し抑えめなじわっとしたツヤ感と、柔らかさがほしければコチラですね。

(少しだけ価格も抑えられています。)

 

素材違いのコーデュロイ素材とツイード素材

 

 今季は「素材の年」と言っていいほど、様々な素材を使ったアイテムがリリースされています。

 

コーデュロイ、ベロア、ツイードetc…。

 

MARKAWAREの1 TUCK PEGTOPも、このシルエットを活かして様々な素材が投入されています。

 

 

 コーデュロイ

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FRONT PLEATS PEGTOP CHINO - ORGANIC COTTON SELVEDGE CORDUROY MARKAWARE

 

 

 ツイード

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MARKAWARE 1 TUCK PEGTOP A17D-04PT01C

 

 

ツイードは画像だと分かりづらいですが、しっかりとヘリンボーンの織りが見えて、生地に表情があります。

 

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コーデュロイもそうですが、MARKAWARE 1 TUCK PEGTOP はこれまで色や生地のバリエーションはあったものの、ここまで表情豊かな素材を使ったことがなかったので、非常に面白いラインナップになったと思います。

 

特にコーデュロイのナチュラルブラウンは、染めではなく、糸の色の組み合わせ、織り重なりでこの色に見せている、という驚き。

 

畝(うね)が細かいながら、びっしりと詰まっていてつぶれにくく、かなり密度を感じられます。

コーデュロイ素材と言うと、意外と安いモノも多くて、生地の違いを見せるのが難しいと思うのですが(そのためかこれだけトレンドでも、上位ブランドが作っていなかったりします)、ここのコーデュロイ素材はまさに最上級と言えるでしょう。

 

 

 

 

今後貴重になるウールの2タックスラックス

 

 MARKAWAREのペグトップと並んで、このブログで度々オススメし続けてきたオナーギャザリングの2タックスラックス。

 

 

 

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http://ihatove-web.com/?pid=124578371

 

WOOL FLANNEL 2 TUCK SLACKSは、待望のウール素材の2タックスラックス。

 

細身のテーパードシルエットでは、国内随一だと思っている抜群のシルエットのスラックスです。

 

シーズン当初に、オナーギャザリングオリジナルの生地で本店限定で出していたウール素材の2タックスラックスはかなり早期に完売。

 

こちらは、期中アイテムとしてリリースされた物で、オリジナル生地ではないのですが抜群のシルエットは健在。

 

またまたあっという間に完売してしまったところが多いのですが、わずかに残っているショップもあります。

 

これが手に入る機会も残り僅かとなってしまいました。

うーん、コレに代わるスラックス、探していかないとなあ。

 

 

あの「ノンストレスなのに綺麗に穿ける」スラックスがバージョンアップ!

 

 皆さんスポーツジムに行く時スラックスって穿きますか?

積極的に穿くという方、まずいないと思います。

 

出来るだけ楽な格好、ジャージだったりを穿いていく人多いですよね。

 

穿いていてラク、ケアがラク、など世の中にいろんなラクさを謳ったアイテムは結構ありますが、そのほとんどは実際にはそうでもなかったりしますよね…。

 

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http://milokwebonline.com/?pid=126237012

 

MILOKの1TUCK PANTS/TYPE-Ⅱは、日本が誇る先端ファブリックメーカー「小松精練」のウルトラストレッチを使った本当に本当にラクなスラックス。

 

穿いているのを忘れる…と言うのが大袈裟で無いのは、一度穿いて貰えれば分かると思います。

 

女性もそうですが、脚の形を隠したいと思うとガウチョパンツなどの完全に脚を隠してしまうようなシルエットを選択してしまいがちです。

でも、オナーギャザリングの2タックスラックスだったり、MILOKのこのワンタックパンツだったりは細身に綺麗に脚が見えつつ、キツキツにならない…

 

計算しつくされたシルエットだからこそ出来る芸当です。

 

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http://milokwebonline.com/?pid=126237012

 

こちらは今季トレンドのグレンチェック柄。

コーデュロイなどもそうですが、どこかで取り入れたいこうしたトレンド。

 

小松精練ウルトラストレッチ素材は、化繊とはいえ非常に綺麗な表情をした生地なのですが、ウール素材ではないので生地感でどうしてもスラックスっぽさが出にくいのです。

この柄になったことでかなり合わせる幅が広がったと思いますね。

 

今スグも良いですが、春先ベージュのトレンチコートと合わせたり、夏にカットソーと合わせたり…。

 

そんなワクワク感のあるパンツに仕上がっていますね。

 

あまりトレンドは気にしていないブランドですが、丈が長くなっていたり。

オリジナルのDカンが付いていたり、細かい芸当も嬉しいところ。

 

こちらは発売されたばかりですが、かなり早めに完売しそうなので、今年中にはチェックしておいたほうが良いでしょう。

 

細身か?ワイドか?今は自由に選んで良い

 

 今のボトムスの傾向って結構面白くて、原宿なんかだとまだまだスキニーか、あるいは真逆に、かなり太めのワイドなんかがよく見られるんですが

中目黒や代官山の方に移ると、年齢層が上がるのもありますが、極端に太いわけではないんだけれど、リラックス感のあるボトムスが多く見受けられるようになります。

 

ボトムス~足下にかけて、どこか「余裕」を感じさせるんですよね。

スキニーで美脚、脚長、と言ってきた時代はちょっと終わりつつあるのかもしれません。

 

やっぱりボトムスは、どんどんリラックス感のある方向に向かっているなと感じますね。

 

とはいえ細身のボトムスの時代が終わったとは言えません。

まだまだ根強い人気がありますし、オセロの盤面のようにあっという間にメンズのボトムスがそれ一色に塗り替えられてしまうような状況にはありません。

 

トレンドの停滞、と言うと何だか悪いことのように感じますが、今は自由に選べるフェーズと言えるのかもしれません。

 

世の中では「ビッグシルエット」だったり「ワイドパンツ」などが流行のように言われ、拒否反応を示している方も多いとは思うのですが

実はビッグシルエットやワイドパンツがトレンドなのではなく、肩肘を張らない、ちょっと気の抜けたような雰囲気や、「余裕」を感じる空気が醸成されつつある、という風に捉えると、また違った見方が出来るかもしれません。

 

 来年の春辺りには、流行るかどうかは別にして、ちょっと太めのデニムをロールアップして穿きたい、気が早いですがそんなことを考えています。

 

 

綺麗に穿けるコーデュロイスラックスと、ようやく現れた次に推したいワイドシルエット 

 

 ボトムスで何度も紹介しているブランド、ID DAILYWEAR。

 

秋口にも紹介しましたが、それ以降も面白いアイテムが入ってきています。

 

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http://shop.iddailyshop.com/?pid=123452065

 

1つ目が、CORDS SLACKS。

 

このブランドが定番とする、細身テーパードシルエット。

極端になりすぎるギリギリ手前くらい、スソに向かってキューッと絞った形になります。

 

今季大流行のコーデュロイ素材のパンツはどちらかと言うとリラックスしたシルエットが多いのですが、これは細身に穿けます。

 

細身のコーデュロイ素材だったら、これが一番手ですね。

 

色も合わせやすい濃いめのブラウンで、コーデュロイの土っぽさを素材感以外では極力抑えたアイテムになっています。

黒やダークネイビーなどのコーデュロイパンツは、比較的何にでも合わせやすいのですが、ブラウン系となると土っぽさが出てくるので

合わせるのに結構気を使うのですが(反対の性質を持っているナイロン系のアウターと好相性ですが)、これはどんなアイテムにも合わせやすいですね。

 

 

もう1つは、IN TUCK WIDE SLACKS。

 

 

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http://shop.iddailyshop.com/?pid=124301386

 

ワイドシルエットって、難しさを感じる人が多いですよね。

私もそのバランスのとり方の難しさ故に、ワイドテーパードのような、より取り入れやすいアイテムを流行当初からオススメさせて頂いています。

 

これは次に推したいと思っている、テーパード感のあまり無い、真のワイドシルエット。

 

とは言え太すぎてどうにもならないようなドの付くようなワイドではなく、セミワイド~ワイドの中間くらいの絶妙な太さ。

 

タックにはインタックとアウトタックがあるのですが、こちらはインタックを採用(MARKAWAREのPEGTOPも、インタックです)。

ゆったりとした腰回りをより立体的に見せてくれるのがインタックなんですね。

これによりメリハリが効いてきます。

 

またワイドで難しいスソの処理も、太さをしっかり取ったダブル仕上げ(折り返しを外に出して見せる処理方法)になっていて、スソの見え方も絶妙なんですね。

 

タックとスソによって、「挑戦しやすいワイドパンツ」になっています。

 

ショップ店員の方がワイドパンツを履きこなしているのを見ると、挑戦したくなりますが、自分にはやっぱりハードルが高い…っていう人にもチャレンジしてほしい形ですね。

 

シルエットに反してウエストはしっかりフィットする形になっているので、先程のテーパード型などに比べると1サイズアップを推奨しているそうです。

私も1サイズアップが良いと思いましたね。

 

こういうアイテムを来季以降も見つけて、推していきたいなあと思っております。

 

 

アンクルカットを冬でも活かすのはブーツ!

 

 せっかくのワイドパンツやワイドテーパードパンツも、冬はあんまり穿けない…。

最近流行りのロングコートと合わないから…。

 

そう思っている人も結構いるんですが、ワイドやワイドテーパードでもブーツを使って「縦長感」をプラスしてあげると意外とすんなりいけちゃいます。

 

 

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http://shop.iddailyshop.com/?pid=121263125

 

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http://shop.iddailyshop.com/?pid=124301386

 

同じシルエットのパンツでも、見え方が全く変わってしまうのは、ブーツだと脚との一体感、繋がりが生まれて、パンツと靴との「干渉」が無くなるからなんです。

 

 

www.narcisman.com

 

 

たまにパンツが被さってしまうなら、短靴(普通の丈の靴)とブーツ、見え方同じじゃない?と言う方いますが、全然違います。

 

脚に一体感が生まれると、靴とボトムスで「ぶつ切り」にされたような感じにならず、縦長感も生まれるので、コートを羽織ったときもスッキリ見えるんですね。

  

ワイドパンツ攻略法としてもかなり有効なブーツとの組み合わせ。

 

一度お試しあれ。

 

アンクルカット気味のパンツも大流行してますが、これを活かしてくれるのもブーツ。

 

 

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http://shop.iddailyshop.com/?pid=123452065

 

最近流行のサイドゴアブーツは、アンクルカットでブーツ自体を見えやすくするとかなり映えます。

 

これがスキニーデニムなどと合わせてしまうと、ちょっとナルシスティックになりすぎるきらいがあるのですが、ワイドテーパードなどの型だと熟れた感じになるのでバランス良いですね。

 

冬にアンクルカットパンツを穿くと靴下を見せることになるので、靴下を見せるコーディネイトが苦手…という方にもオススメです。

 

オススメのブーツなども早め早めに紹介したいと思います。

 

また要望の多い、リーズナブルな価格帯からのパンツ・ボトムス紹介「○万円以下で探す~」企画も出来れば行いたいと思っています。

 

色々な企画が渋滞状態になってしまっているのですが、もう少々お待ち下さい!

 

nano・universe 別注1タックコーデュロイパンツ Dickies 9999171152349

 

 

www.narcisman.com

 

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