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メンズファッションの「色」の使い方、誰も教えてくれない超具体的な色の組み合わせ方、秋冬基本編

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色の組み合わせ方を知れば、コーディネートはもっと楽になる!第一弾はダークトーンをインナーで緩和する技術。色を知れば、自分に足りないアイテム≒この秋買うべきアイテムも見えてくるはず!2016年秋冬のトレンドキーカラーはこれだ!

 

 

いやー9月下旬にして、めっちゃ暑いですね…。

しかも梅雨みたいな湿度なので、過ごしにくいったらない。

お洒落が楽しくなる秋、もうすぐそこなんですけどね。

 

本日は本格的に秋が到来する前に、

 

メンズコーディネートの「色合わせ」

 

これを考えていきたいと思います。

これを読むと、「この秋自分のワードローブに足りない本当のアイテム」が分かるかも?

 

秋のコーディネートの秘訣は重い色と軽い色の組み合わせ方にアリ

 

 最初に注意点なんですが、この記事でこれから述べることは「原則論」です。

原則には必ず例外があり、原則があるからこそ例外があるもので、「必ずそうしなくちゃいけないんですか?」という問いには明確にノーと最初に言っておきたいと思います。

 

ただ、覚えておくと色で迷うということが少なくなるとは思います。

 

また基本的にメンズファッションの色使いは春夏と秋冬では大きく異なります。

これからお話する内容は来るべき秋冬を想定しております。

 

メンズファッションの色合わせについて解説しているサイトはいくつかあるのですが

「季節」さらには「素材感」などまで考慮して解説しているものはあまりなく、自分が考えている内容とは似て非なるものだったので、自分の頭の中にある色合わせについての考えを書いていきます。

 

色の組み合わせ方というのは無数にあるものですし、キリがないので、超基本となるものをできるだけ具体的にお話したいと思います。 

 

秋冬、アウターとボトムスの基本カラーが「重く」なる理由

 

 「春と夏」と「秋と冬」、季節によって連想する、思い浮かべるカラーはおそらく異なるはずです。

四季がはっきりした国である日本では、よりこの観念が強いのかもしれません。

 

春夏は淡い、あるいは鮮やかなパステルカラーが思い浮かぶのに対し、秋冬はもう少しシックな、言い換えると「重い」色が連想されます。

 

したがって秋冬のコーディネートを全身軽くて、薄いパステルカラーで構成することは「季節感」という観点からは想定しがたく(たまに冬でも全身真っ白を好む人もいますが、稀でしょう)、重い、濃い色をメインに使うことになります。

 

「重く」「濃い」色を秋冬に使うのは、もう1つ理由があります。

 

秋冬は、薄着になる春夏に比べて厚着になりますよね。

そうすると、服で身体のシルエットを作っていく、構成していく面積が増えるわけです。

 

そして、寒さ故に厚手の生地だったり、重ね着だったりで面積そのものはどんどん増えていくわけです。

 

よって「人間としてのシルエット、全体の枠」をほぼ洋服で作っていく、洋服で輪郭を描いていくことになるわけです。

 

デッサンをするときに、パステルカラーや薄い色、白などを選ぶ人っていないですよね?

輪郭を線で描こうとするのに、それがぼやけてしまいます。

 

おそらく黒や、濃い茶などを使うはずです。

 

これが洋服にも言えるんですね。

 

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http://www.cambio.co.jp/fs/cambio/mj3960

 服でシルエットを構築する面積が増える秋冬は、濃い色を用いると全体の輪郭が引き締まる

 

年中全身真っ黒な格好をする人って少ないながらも一定数いると思うんですが、

そうした人の言い分は「黒という色が好き」というよりも「黒以外だとシルエットがぼやけるからイヤ」という趣旨のものが多いんです。

 

これは一理あって、確かに全身黒でコーディネートすると、シルエットがハッキリしてぼやけることがないですね。

 

男性は女性よりもシャープなシルエットが求められるところがあるので、(元々身体が女性よりも丸みを帯びていない、角ばっている)あまりメンズのコーディネートで黒、もしくはそれに近い濃い色味を一切使わずにシルエットを構築していくのは難しくなります。

 

メンズアウターとボトムスに使われる色はこの3色が基本

 

 そういうわけで、秋冬のメンズのシルエットの基礎となるアウターとボトムスには「濃い」「重い」カラーが使われることが多いのです。

 

トレンドによって変動はするものの、概ね次の3色になります。

 

ブラック

 

 

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 http://item.rakuten.co.jp/nano-universe/f31953/

 

ネイビー

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 http://www.selectsquare.com/shop/greenlabelrelaxing/goods/2961414

 

 

 

チャコールグレー

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http://www.selectsquare.com/shop/greenlabelrelaxing/goods/2957733

 

ボトムスもこの3色が基本。

 

ブラック

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http://www.cambio.co.jp/fs/cambio/mrolivep/mp4475

 

ネイビー(インディゴ) 

 

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http://www.cambio.co.jp/fs/cambio/mrolivep/mp4704

 

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http://www.cambio.co.jp/fs/cambio/mrolivep/mp4473

 

  

チャコールグレー

 

 

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 出典 http://zozo.jp/shop/edifice/goods/13929804/?did=30583377

 

ネイビーもチャコールグレーも、濃い色味ほど「線を描く力」が強いと言えますね。

黒ほどではないんですが、黒の派生と言ってもいいと思います。

スーツにもよく用いられる3色です。

 

もっとも、今季のアイテムの色展開としては、黒とネイビーが圧倒的に多いですね。

基本色であるチャコールグレーすら、この2色に比べると今季は少ないです。

 

さらに、これら3色は、それぞれを組み合わせても相性が良いのです。

アウターが黒で、ボトムスがネイビー、チャコールグレーでも良い。 

あとはインナーで全体の調節をすればいい(後述)、だからアウター・ボトムスは基本的にこの3色をメインに考えていくと、着回しがとてもラクです。

 

注意点としては

 

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http://www.cambio.co.jp/fs/cambio/mrolive/mp4700

 

このようなブルーの色彩の強い色味のネイビーは、ネイビー名義でも「線を描く力」は弱まりますね。(だめなわけではありませんが、黒に近いネイビーとはちょっと使い方が異なってきます)

 

また、この3色以外でも、例えば「濃いブラウン」などは、「線を描く力」が強く、この3色の延長線上で用いることが出来ます。

 

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出典 http://rule.shop-pro.jp/?pid=104493107

 

逆に、カーキやオリーブといった色味は、これらとはちょっと別のロジックが働いてきますので、気を使うべきポイントが変わってきます。

 

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 http://www.cambio.co.jp/fs/cambio/ms2626

 

詳しくは下記記事を見てもらえればと思います。

www.narcisman.com

 

 

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秋冬は、インナーの色味がコーディネート全体の印象を変える

 

 さて、アウターとボトムスの基本カラーをここまで述べたような、黒・ネイビー・チャコールグレーといった、濃く重いカラーで構成すると、最後にインナーがコーディネート全体の印象を変えるという大きな役割を果たすことになります。

 

 アウター・ボトムスの両者を濃く、重いカラーで構成し、なおかつインナーまで同じように濃く、重いカラーで構成するとバリバリのモード寄りとか、シャープなスタイリングになりますね。

 

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http://www.cambio.co.jp/fs/cambio/mj3655

 

ただ、濃く、重い色味で「線を強く書いただけ」の、シルエットが強調されたスタイルになりがちなのも事実です。

このスタイルでメリハリを付けて、各アイテムを最大限に活かすコーディネートを完成させるのは不可能ではありませんが、かなり気を使う必要のある、難しい作業になるでしょう。

 

またその主張の強さ故に、一步間違うと「夜の仕事」を連想させてしまうスタイリングになってしまうのです。

その人自身に雰囲気があるとか、あるいはアイテムのセレクト、小物使い、といったプラスアルファの要素を考える力のない人は、このモードやロックな路線ではなく、アウター・ボトムスの濃く重いカラーで作られた全体のシルエットを、インナーで「緩和する」ことを目指すべきだと思います。

 

これによって、全身のシルエットをシャープに整えつつも、キツさを抑えた、バランスの取れたコーディネートを簡単に作り上げることが出来ます。

 

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出典 http://loungelizard.main.jp/_wp/wp-content/uploads/blog11.jpg

アウター・ボトムスを濃く・重いカラー、ダークトーンで構成したとしても

インナーで緩和することによって好バランスのスタイリングが完成する。

 

 

 

インナーの色味も重要だが、素材感を抜きに色の組み合わせを語ることは出来ない

 

 このような「ダークトーンやモノトーンの緩和」に重要なのはまずは色味です。 

この時期アウターのインナーに白無地Tシャツを着ている着用画像を山のように目にすると思いますが、これはインナーを白にすることで、ダークトーンのアイテムをよりハッキリと見せるという目的があります。

(アウターがダークトーンで、インナーもダークトーンにしてしまうと各アイテムがよくわからなくなってしまう。)

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 http://item.rakuten.co.jp/nano-universe/f65358

 

 しかし、実はインナーが真っ白なカットソーでは、黒を緩和しきれていません。

白は黒とは「明るさ(明度)」という点では正反対の色ですが、「色としての鮮やかさは全く無い(無彩色)」という点では共通しており、黒のキツさを和らげる効果はそこまでありません。

また、まっさらな質感であるコットンのカットソーは、あまり「柔らかさ」や「温かみ」を感じる素材ではないため、黒のキツさをあまり緩和出来ません。

 

下記のようなジャケット+白シャツ、というスタイルに準ずる色使いになってしまうのです。 

 

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(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ) BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS BY ∴ TR ツイル 2B ジャケット 

 

逆にこの「白+黒」のモノトーンの組み合わせは、「きちんと感」を生み出すので、フォーマルな場面などではむしろこちらの方が適している場合もあるのですが、

カジュアルな場面では制服みたいで人を緊張させてしまうので、できればモノトーンは「緩和」して使ってあげたいところです。

 

より緩和力のある色は、オフホワイト、ベージュ、ライトグレーなどです。

 

これらは前述したブラック、ネイビー、チャコールグレーなどの色との抜群の親和性を持ち、その主張を和らげることが出来るのです。

 

これらは学校の制服を思い出してもらえれば良いですね。

学校の制服を着崩すとき、これらの色のベストやカーディガンを使いますよね。

これは洋服を着るときにも応用できるのです。

 

ベージュ・オフホワイトによる緩和例

 

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出典 http://loungelizard.main.jp/_wp/wp-content/uploads/blog11.jpg

 

 

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出典 http://ruleosaka.jugem.jp/?page=7&cid=1

 

 

ベージュやオフホワイトは、緩和力のある代表的なカラー。

色味自体にかなり「柔らかみ」「温かみ」があるので、ダークトーンを和らげてくれます。

全身真っ黒のコーディネートだったとしても、緩和力が強力なベージュやオフホワイトをインナーにするだけで、コーディネート全体のきつさはかなり和らぐのです。

「上も下も黒ばっかり買ってしまうんだよね~…」という方は、冬のインナーとして主戦力化すべきカラーですね。

 

私も冬になると真っ先に手が伸びるカラーです。

 

ライトグレーによる緩和例

 

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出典 http://www.studious-onlinestore.com/products/detail.php?product_id=14156

 

 

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出典 http://wear.jp/miiiiikkun12/7954513/

 

ライトグレーは、白と黒の中間で本来は白黒と同様に無彩色(彩度0)ですが、かなり薄いライトグレーには中間色ならではの「柔らかみ」があり、緩和力があります。

ライトグレー名義でも、黒に近いグレーは緩和力が弱い、あるいはほとんどないので注意が必要ですね。

同じライトグレーでも、どこまでライトなのか?が重要です。

 

意外とないんだよな~、緩和力のある、キレイなグレー…。

ライトグレーはクリーンな表情もあるので、カーキやオリーブにも相性抜群。

ミリタリーアウター攻略には欠かせない色となります。

 

白は素材感で緩和力を持つ

 

そしてこの項の最初で述べた白ですが、白にも緩和力がないわけではありません。

白が緩和力を持つ上で重要なのが素材感です。

 

ニットや起毛素材によって質感に温かみや柔らかみがあれば、白も緩和力を持つのです。

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http://www.selectsquare.com/shop/urbanresearch/goods/2903092

 

真っ白いニットではなくて、ちょっとくすんだオフホワイトのニットや、ベージュのニットを選べば良いんじゃないの?と思われるかもしれませんが

真っ白いニットにはオフホワイトやベージュにはない「クリーン」な質感があります。

 

これがオリーブやカーキといったミリタリーアウターにも合うので、真っ白いニットを選ぶとこれらのアウターのインナーにも使えるというメリットがあるのです。

 

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出典 http://www.essence-web.jp/loungelizard/?cat=1&paged=23

 

「差し色」とは何か?

 

 俗に言う「差し色」とは、単体でも印象的なカラーを、コーディネートに部分的に使用することに寄って、その色を際立たせる手法を言います。

 

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出典 http://wear.jp/session22/7876862/

 

使われる色は、レッド、ブルー、イエロー、グリーンなど、鮮やかで濃い色が多いですね。

「緩和」がその親和性により他の色の主張を受け止めて、和らげるのに対し、差し色使いは強い主張をぶつけることによって他を弱めるというイメージです。

 

これも様々な手段がありますが、一番簡単なのはこれまで解説してきたとおり、アウターとボトムスをダークトーンで構成して、最後にインナーに差し色を持ってくる、という方法が簡単です。

ただし、上記の色はダークトーンを緩和する力は弱いので、使い方によってはまとまりのないコーディネートになりやすく、その場合品も生まれません。

「赤を差し色にして~」などと、多用される割には、幾分難しさがあるのが差し色コーディネート。

 

しかし…

 

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どうやったってお洒落になる?2016秋冬のキーカラー、マスタード

 

 その色が際立つという意味で差し色にもなりつつ、黒やネイビーとの親和性から緩和力も持ち合わせた秋のキーカラーがあります。

 

それがマスタードです。 

 

マスタードとは、黄色に茶色を混ぜてくすませたような色のこと。

 

 

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LOUNGE LIZARD ラウンジリザード / ニット (mustard) 2453

 

この色はとにかく秋冬に大活躍してくれる色なのです。

 

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 出典 http://ruleosaka.jugem.jp/?page=7&cid=1

 

ブラック、ネイビー、チャコールグレーなどメンズアウター・ボトムスの基本色との親和性が抜群ながら、その色味自体も際立つカラー。

 

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出典 http://www.essence-web.jp/products/detail.php?product_id=16831

 

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出典 http://www.jb-voice.co.jp/jackinthebox/2013/08/02/13840/

 

 マスタードの他にもキャメル、ダークキャメル、ダークベージュなども同様の働きをしてくれます。(マスタードの方が差し色的要素が強く、キャメルの方が緩和的要素が強いです。)

 

とにかくコーディネート全体が落ち着く、しかもマスタードがポイントになるので、印象的にもなるという、どうやったってお洒落になってしまう色なんです。

 

元々マスタード系の色味は秋冬で使いやすく好きだったのですが、どうにもアイテム数が少なく…。

 

今季はこれらの色がカットソーやニットなどのインナーやマフラーなどの小物で豊富にラインナップされています。

 

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リブ編みシルクプロテインクルーネック WY-9013 [1012057]

 

キャメルはアウターカラーとしてここ数年人気でしたが、アウターで使うとどうしても印象が固定化されてしまうので、インナーとして取り入れやすくなりそうですね。

 

まだまだ説明不足な点は多々ありますが、本日の内容は

「秋冬の色合わせ、色使いの基礎」となるものです。

 

コーディネートの完成度を上げるために、またアイテム選びにおいても重要な要素となると思うので、秋冬の買い物時に参考にしてみて下さい。

 

 

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