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クレプスキュール2019SS、あのカーディガンは417別注でリリース!「ZOZO離れ」ブランドの情報不足には要注意!

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クレプスキュールの定番鹿の子ニット、今年は417EDIFICE別注でリリース!「ZOZO離れ」ブランドの情報不足には要注意! 

 

 

 

 

 

 今年も既に春ニットが多数リリース。

 

春ニットは比較的早い時期から投入出来る春アイテムとあって(私もベストなどで温かさを補強しながらもう着ています)、動きの早いアイテム。

 

noteの方で先にいくつか紹介したアイテムも結構完売してしまっています…。

 

 

 

note.mu

 

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毎シーズン紹介しているcrepuscule(クレプスキュール)も、今シーズン人気の鹿の子ニット「MOSS STITCH(モススティッチ)」シリーズを既にリリースしています。

 

 

 

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 crepuscule クレプスキュール moss stitch cardigan モススティッチカーディガン

 

 

クレプスキュールの鹿の子カーディガンは、 ビッグシルエットトレンドの中でも無理矢理感のあるサイジングではなく、あくまで自然に各部を大きくしているバランスが絶妙な名作。

 

 

昨春から人気が爆発し、ベージュやグレーベージュなどの人気色はすぐに完売してしまうカーディガンなのですが…。

 

今回はあまり動きが激しくありません。

 

 

というのも今季インライン(通常ライン)の鹿の子カーディガンはいつものボタンタイプではなく、ジップバージョンでのリリース。

 

 

 

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crepuscule(クレプスキュール) moss stitch cardigan 1901-002 Beige 

 

 

基本的にクレプスキュールの鹿の子カーディガンは、Vネックを基本として、シーズンによってこれがVネックに変わったり、あるいは襟付きになったりします。

 

 

 

 

Vネック

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クルーネック

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ただジップバージョンは少々イレギュラーに感じる人が多いようですね。

 

 

「ボタンタイプも出ますよ」とは聞いていたのですが、なかなか情報が無くて、今シーズンは無いのか?と思っていたのですが…。

 

 

クレプスキュールの別注アイテムといえばここ、セレクトショップ 417EDIFICE(フォーワンセブン エディフィス)にて別注アイテムとしていつものボタンタイプが発売されることが先日公開され、予約受け付けも開始されました。

 

 

 

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CREPUSCULE / クレプスキュール 417 別注 カノコ CARDIGAN|417 EDIFICE

 

 

 

昨秋も、インラインがクルーネックだったのに対して、別注品は基本となるVネックだったこともあって人気だったクレプスキュール×417EDIFICE。

 

今回もジップバージョンではなくボタンタイプが欲しい、という要望に応えてくれました。

 

 

元々合同でオリジナルブランドを手掛けていたこともあって、やはりここの別注ラインは強力ですね。

 

 

 

 

 

 

ZOZO離脱ブランドの情報不足に注意しよう!

 

 

 417EDIFICEは、先日ZOZOTOWNを半離脱したベイクルーズグループのセレクトショップ。

 

 

www.narcisman.com

 

 

ベイクルーズグループのアイテムはセール品を除いて、春夏の新商品からZOZOTOWNの方にはアップされていません。

 

これから先ベイクルーズのアイテムをチェックするには、ベイクルーズグループの自前のECサイト「ベイクルーズストア」をチェックしなければなりません。

 

 

思えばZOZOTOWNはネット上での情報伝達機能、宣伝機能はかなり優秀でした。

 

 

ZOZOTOWNは、毎日の入荷メールを始め、何か欲しいアイテム・ブランドを検索したときに類似アイテム・ブランドの情報を分かりやすく表示してくれていて、それによって多数のアイテム・ブランドを網羅的に比較出来るところが大きなメリットだったのです。

 

しかしブランド・メーカーの「ZOZO離れ」によってこのメリットは薄れてくるでしょう。

 

そもそもセレクトショップオリジナルや別注品など、そのセレクトショップでしか流通しないアイテムは情報不足に陥りがち。

 

 

これがいわゆる「卸」もやっているブランドであれば、卸先である各地の有力セレクトショップがこぞってブログで紹介し、インスタグラムにアップし、と全力で宣伝してくれます。

 

中には数万人とかなりフォロワーを持っているショップも多いですから、自然と私達の目に触れる機会も増えます。

 

 

一方でセレクトショップのオリジナル品はというと、ほとんどの人は発売日どころから発売したことも知りません。

 

いわゆる大手のセレクトショップは、卸をやらずに自店舗のみでオリジナル品を扱いますから、必然的にブランドとは発信力で差がついていきます。

 

 

そこで非常に大きな役割を果たしていたのが、ZOZOTOWNだったのです。

 

 

今後もZOZOTOWN離脱ブランドの情報不足には注意したいところです。