女性にとって男性の7割は「生理的にキモい」と言われる中で、僕らに出来ることってなんだろうか?
あははっキモ~い笑
どーもナル男です!
昨日、スマホでニュースサイトを見ていたところ、なかなかおもしろい記事を見つける事ができました。
女性にとって男性の7割は“一緒に住めない” 婚活市場で成功するための極意とは - ウートピ
女性にとって男性の7割は「生理的にキモい」そうです。
なかなか衝撃的な見出しですが、今日はこれをテーマに考えていきたいと思います。
実際どうなの?
これ実はナル男も「そうなんじゃないかな~?」と思っていたんですよね。
女の人ってやたらストライクゾーン狭いでしょ??
男ってある程度ストライクゾーン幅広くて、きちんと「ゾーン」を形成してるんですよね。
ところが女の人ってもはや「ストライクゾーン」ですら無いでしょ?
好みがピンポイント過ぎるだろ!って感じていて、ストライクポイントみたいな。
ちょっと何人かの女友達に聞いてみたところ「『生理的にキモい』の定義がわからない」と言われたので「良い質問ですね~」「この場合の『生理的にキモい』は『男として付き合うことは絶対にありえないくらい気持ち悪い』ってことらしいよ」と返したところ。
6割とか8割とかブレはあったんですけど「だいたいそんくらい(7割)だわ」というのが答え。
その子たちはもはやナル男に対して「良い子」を演じる気すら無いので、大体それが現実なのでしょう。
これをどう受け止めるか?
これに対して「何様だよ!俺たち男だってお前らの何割かはだな!」とか対決姿勢を取ってしまうのは何か違うでしょう。
「キモい」と更に言われるだけです。
「そうだよね、僕もその7割の1人だよ…」と卑屈になるのも前向きではありません。
冷静にこの事象を分析していきましょう。
上がるフツメン基準
前にこんな記事を読んだことがありまして。
女性が男性に求めるハードルがインターネットの普及によって上がってますよ、というお話。
女性にフツメンの基準を聞いてみたら「SMAPのあの人」だった、という笑えない話。
誰か知りたい人はケークスで有料記事を読む必要がありますが(流石にネタバレは出来ん)、要は国民的アイドルのSMAP様の某メンバーが一般女性の「フツメン」になってしまっているわけです。
これってハードルかなり上がってない?というわけです。
男だって女子に要求するハードルが上がっている
こっちは無料記事なので是非読んでみて欲しいんですけどね。
要は男だってインターネットの普及によってかなり女の子へのハードル上がってしまってますよ、というお話。
昔はどうだったのか?なんて知りませんけど、やっぱりアイドルの普及が大きそうな気もしますね。
実際かわいい子がテレビの中では「ブスっ!」とか言われて、ネットでもそれを真に受けてブスブス言ってしまってるわけですよ。
これって世の女性にはたまらないと思うんですけどね。
ハードルを上げ続ける男女達
まあこうして男女でハードルを上げ続けているわけです。
この話で思い出しのが岡田斗司夫氏。
ナル男はアニメについて全くの無知なのですが、岡田斗司夫氏が大好きなんですよね。
この人のお話って本当に面白くて、アニメの部分は観てないんで想像で補ってるんですけど。
岡田氏が常々世の女子に言っているのは「『スラムダンクの流川君を学校中女子のほとんどが好き』みたいな価値観はやめようよ」ということ。
流川君が古すぎてわからない人は↓。
※流川楓(るかわかえで)
井上雄彦の漫画およびそれを原作とするアニメ『SLAM DUNK(スラムダンク)』に登場する架空の人物。
高身長・シャープなイケメンというルックスに加えて、クールなキャラクター、マンガ内でも3本の指に入るバスケットの才能を持つ、随一のモテキャラ。
つまりそこまで男子に向かってハードルを上げてしまうと、男子の心が折れてしまう。
流川楓になれる人間はほとんどいないのだから。
流川楓と付き合える女子もまたほとんどいないので、結局は女子が損をする、という趣旨なんですね。
もういい加減ハードル下げようぜと。
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男子側に出来ることは?
女子側への啓蒙活動は岡田氏とかにやってもらうとして、男子側もいい加減ハードルを下げる必要があるでしょうね。
指原莉乃あたりをブスとか言うのもうやめよう!(真剣)
誰も得しないしさ。
男女間の果てなきハードル上げ競争にそろそろ終止符を打って、身近な子の可愛さに気付こうじゃないかと。
ナル男がこれを言うと周りには「はい絶対ウソー」「ほんとは可愛い子好きでしょ?」と言われる。
確かにそうだ、可愛い子は好きだ。
でもだからってそうじゃない子を否定しない、これ大事。
「向こうはこっちの7割を『生理的にキモい』って言ってるんだぞ?なんでこっちが折れなきゃいけないんだよ?」という言い分は分かる。
でもやっぱりここは男側が折れなくちゃいけないんだ…だって俺たちは紳士だから。
そして女の子を嫌いになんてなれないのだから…。
もう1つ出来ること「フツメン」になってやろうじゃないか!
あともう1つ出来ること。
イケメンに、男子全員がなることは不可能だ。
でもそれが無理でも「フツメン」を目指そう。
なれなくても良い、目指そう。
皆がフツメンになったら、またフツメンのハードルが上がるだけじゃないの?
そうかもしれない。
でも、「生理的にキモい」とか言われないレベルには行くことは努力次第で可能なんじゃないかと思う。
雰囲気フツメンだって良いじゃないか。
女子は口をそろえて言う「清潔感があればいい」と。
風呂にはいる、歯を磨く、髪を整える、服にアイロンを掛ける。
アタリマエのことを当たり前にやるだけで、どんどんフツメンに近づけると思う。
男はトータルバランスを見失いがちだ。
ハイブランドの財布を持っているのに、シャツはしわしわなんてことがある。
残念ながらフツメンとはトータルバランスで出来ており、一点突破は出来ない。
・女子に対するハードルを下げる
・フツメンを目指す
これが「男の7割は生理的に無理」と言われてしまった男子側に出来ることじゃないだろうか?
これを実践出来て始めて「で、お前らはどうするの?」と返せると思う。
恋愛工学なるものに飛びつかない
ちなみにケークスの記事で紹介した藤澤数希氏は、恋愛工学なる自己啓発で有名で一言で言うと「一発必中は無理だから、数撃ちゃ当たれ」的なナンパを推奨していますが、女子は男子の7割を生理的に無理と認識している以上、フツメンを目指すことが先ではないか?と思っています。
藤澤数希氏の言説及び恋愛工学自体はエンタメとして非常に面白いとは思うものの「真に受ける」のは非常に危険だと思っています。
安易に飛びつかないほうが良いと思いますよ。
このへんのことは「恋愛工学とのつきあい方」というカタチでいつか記事にまとめようと思います。
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