これでダメなら、もうメンズは日傘は持てないかも…コンパクト・安さ・機能性、兼ね備えた「Wpc. IZA」とは

昨年より酷い夏は無いはず…。
本格的にコロナから開けて、そんな風に感じた23年の暑過ぎる夏。
再び夏が来ることがもはや恐怖に感じられるほどでしたが、今年の夏も昨年に並ぶか
昨年を超えるような暑さになっていますね…。
8月が来るのが、正直怖い…。
まだこの暑さの中を無防備に外に飛び出してしまっている方は、今からでも遅くない!
酷暑のお出かけ対策の中心となる「日傘」を、8月を前に入手しておきましょう。
私も7月に入ってから何度も「今日日傘を忘れていたら、終わっていたな…」というくらい強烈な日差しに遭遇し、ヒヤリとしています。
またここ最近は夕方以降、天気予報には載らない局所的な急な雨に祟られることもしょっちゅうですし。
いざという時のためにも、折りたたみ傘がもはや必須です。
どうせなら日傘兼用で持っておきましょう。
さて、これまで私は日傘はAMVELの「HEATBLOCK CORDURA(R) Fabric」シリーズを猛プッシュしてきました。
AMVEL VERYKAL HEATBLOCK CORDURA(R) Fabric VERYKAL LARGE

HEATBLOCK CORDURA(R) Fabric VERYKAL LARGE

AMVELのヒートブロックコーデュラナイロンを使ったシリーズは、強度と遮光性に極めて優れ、何より引き裂き防止のためのリップストップの格子柄が非常にクールな表情。

さらに共地となるポーチは、これまでの日傘のイメージを払拭するような、「ギア」的な印象をもたらしてくれます。



これによって、持ち歩くことが「格好悪い」という心理的なハードルを払拭し、サッと日傘を使ってもらえる、そんなイメージで、結構大きな反響をいただきました。
そして、昨年は細かな不満点を解消したアレンジバージョンが登場。
aso別注 VERYCAL LARGE HEATBLOCK CORDURA

[ aso ] VERYCAL LARGE HEATBLOCK CORDURA AM-HC234
それがaso別注のモノ。
これは通常持ち手になるポーチのストラップがスナップボタン式で着脱可能になっており、傘本体に巻き付けられる仕様になっているんです。


これで、傘を展開中無くしてしまいやすいポーチを傘本体に一体化することで無くしづらくすることが出来ます。
このポーチは、アイテムの魅力をとても高めてくれる存在。
しかし無くしてしまうと、ポーチだけ単独で買うことは出来ないので…。
このアレンジが加わったことで、この日傘はほぼパーフェクトなものになったと言って良いと思います。
タフさという意味でも最上級で、傘がひっくり変えるほどの強風で使用しても、フレームが折れてしまうことがありません。
私はこのタイプを合計3本所有し、2年間使用していますが、未だ全て故障無しで使用出来ています。
またワンタッチ開閉も非常に便利で、億劫さは全く無く、日傘が欲しいタイミング、畳みたいタイミングで使用出来ています。
そんなAMVELですが、課題があるとすればそれはコンパクトさと価格面。
折りたたみ時のサイズ29.5cmは、大きくは無いですが、決してコンパクトとも言えないサイズ感。
トートバッグなどには難なく入るものの、近年メンズで人気の高いボディバッグや、薄いビジネスバッグなどには若干入りづらい、または入らないのです。
私もバッグによっては手持ちです。

もちろん、だからこそパッと使える良さがあるのですが、手に何も持ちたくない人もいますし、何より出掛ける時に忘れやすい。
またバッグに入れないということは、買い物時などにどこかに置いて、忘れやすい、無くしやすい。
私も実際無くしたことはないのですが、ヒヤリとしたことはあります。
また価格面は最大のネックで、定価で約1万円ほどというのは、やはり安くはない…。
正直スペックや、実際の使用感的にこの値段は高いとは思わないんですよ。
私は一年中使い倒していますし、もう元は十分取ったと思えるくらい。
でも、いざ日傘欲しいと思った時に、すぐに1万円出せますという人はそんなに多くはないでしょう。
日傘、できれば今すぐ使って欲しいんですよ。
UVケアに勝るスキンケアなんて無いですから。
どんな高級な化粧水やクリームより、UVケアこそが美肌、エイジングケアへの近道です。
5年後10年後絶対に大きな差がつきます。
だから今年は、コンパクトさと安さ、この2点を重点的に考慮しアイテムを探しました。
結果、大当たりがこのアイテム。
WPC. IZA Type : COMPACT



WPC.(ダブリュピーシー) の「IZA」シリーズの「Type : COMPACT」。
折りたたみ時にはタテ17cm、ヨコ6.5cmとこれ以上無いくらいにコンパクトになり、傘を開いた時は54cmと、メンズが使用するのに最低限の大きさを確保してくれます。
こちらはナイロンではなくポリエステル製です。
いやコレ本当にコンパクト!

タテ・ヨコの大きさよりもむしろ注目したいのはその薄さ。
どんなカバンのスペースにもスポッと収まります。

デザイン的にもシンプルで洗練されており、かなり普及してきたとは言え、まだまだメンズが日傘に対して持ちやすい心理的なハードルを払拭してくれます。
ただし、よっぽど畳まないと、新品・ディプレイ時のように綺麗に収納することは難しく、実際に使う時はこんな感じの見た目になってしまうでしょう。

どうしてもクシャクシャとしてケースに押し込む感じになってしまうので。
コンパクトさを追求するためか、柔らかいポリエステル生地を使っており、クシャクシャとなりやすく、だからこそ小さく押し込めるところはあります。
この大きさですし、開閉は自動ではなく手動ですが、これも仕方ないところ。
大抵のコンパクトタイプは手動ですし。
ポキポキ折らずにスムーズに開閉できます。
あまり推奨はしませんが、咄嗟にパンツのポケットに入れてしまえるほどのこの大きさはやはり武器です。
WPC. の「IZA」シリーズは、コンパクトな日傘としていくつか異なるタイプが出ていますが、親骨53cmというのは決して小過ぎるものではないですし(ラージタイプでも親骨56cm)、コンパクトタイプとしては十分日差しを遮ることが出来ます。
急な雨において、かなり降りが強いと全く濡れないというのは不可能ですが、それは折りたたみ傘ならどれも抱えている問題ですしね。
何より価格…定価3630円というのは、機能的なコンパクト日傘としてはかなり抑えられた価格。
販売サイトによっては、もう少し安く入手することも可能ですし。
また販路が広く手に入りやすいのも魅力です。
ライバルとなるのはおそらくファミマの折りたたみコンパクト日傘になると思いますが、それでも機能性を勘案すれば十分勝負になるでしょう。
これでダメと言われてしまうともう紹介するものが無くなってしまうレベル…。
日傘に1万円出せるなら、もちろん今も間違いないクオリティのAMVELをオススメしたいところなのですが、今年とにかくすぐ使える日傘が欲しい!ならコレです。
後でしっかりした日傘を買った後も、カバンの中に入れておく予備的なモノとして使い続けることもできますしね。
WPC. IZA Type : COMPACT

WPC.オンラインストア ZOZO ビッグカメラ Amazon 楽天
aso別注 VERYCAL LARGE HEATBLOCK CORDURA

[ aso ] VERYCAL LARGE HEATBLOCK CORDURA AM-HC234
傘の撥水性が落ちてきたら…撥水スプレー「ナノプロ」で復活どころか最強の撥水性を獲得出来る!
AMVELにしてもWPCにしても、生地に撥水加工が施してあり、水を弾いてくれます。
これにより雨を弾くのはもちろん、屋内に入った時に水切れ良く、素早くポーチやケースに収納出来るのですが…。
時間経過、使用を重ねるうちにこの撥水加工はどんどん落ちて、撥水性は低下していきます。
こうなるともはや、すぐにケースにしまえないほどビショビショになってしまうことも。
こういうことは傘に限らず、加工より撥水性が付与されたアイテムには必ずあることです。
撥水性が無くなってしまったら、撥水スプレーでこれを復活させるのがセオリー。
中でもオススメは、断然コロニルの「ナノプロ」です。
Collonil ナノプロ

ナノプロの撥水性は凄まじく、きちんとスプレーされて、撥水膜が形成されていれば、水滴が丸くまとまって流れていきます。
明らかにとんでもない勢いで水滴を弾いているのが視覚的に分かるほどなのです。
以前レザーのバッグに使用して、突然の豪雨に祟られ、「これはやってしまった…」と思ったのですが、とてつもない勢いで雨を弾き返して、バッグだけは何事も無かったのように。
私はもう15年(!)ほどナノプロを使い続けています。
実感できる撥水性、ナノプロ、オススメです。
Collonil ナノプロ

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