今季メンズアイテムで女子ウケナンバーワン!?白ニットの選び方と着こなし・コーディネート案まで。
どーもナル男です。
皆さんセール、何か買いましたか?私はグレーニットを買いました。
買いたいものを買ってしまうと、意外とセールって落ち着いて見られると思うんですよね。
そして今季セールを落ち着いて見てみると、やっぱり白いニットを買っている人が多いように思うので、白ニットの話題を取り上げます。
あ、あとZOZOTOWNがネットセールでも圧倒的に売れてると思うんですけど、セレクトショップ系アイテムだったらセレクトスクエアとか、アイルミネなら残ってたりします。ZOZOで完売していたらそっちを見てみると良いと思いますよ。
普段なら、返品送料無料じゃないのでZOZOTOWNに後塵を喫してますが、セールならそもそも返品できないので差は生まれません。
女子ウケアイテム1位の白ニット(FB調べ)
ファインボーイズ2016年1月号によると、白ニットは女子が選ぶ女子ウケアイテム1位だそうです。
ナル男的には逆らう気は全く無いのですが、要は「白シャツ」と同じで、着てるやつはたくさんいるけど、女子が好きなのはその一部でしょ?っていう…。
着ればモテるなんていう魔法のアイテムなんてのは実際には無いですし、着てる人が多いということはそれだけシビアな競争に晒されますから、「着なくちゃいけない」的な強迫観念にかられる必要はなく、避けたいなら避けても全然良いと思いますよ。
ただ、ナル男が思うにこんなにも真っ白なニットが、抵抗感無く着られるようになったのって流行のおかげだな~と思うんですよね。
ブーム前は真っ白なニットなんて「王子か?」「ナルシストか!」みたいな印象も無くは無かったと思うんですよ。
Sexy Zoneの中島健人くん的な。
今は、そういうの無いですもんね。
だから、今は白いニット着る「チャンス」です。
乗るのもアリでしょう。
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今季やたら多い畦(アゼ)=リブ編みニット
今季やたら多い畦編みというニット。
メンズよりむしろレディースに多いくらい。
http://www.selectsquare.com/urbanresearch/g2348758/
http://www.selectsquare.com/urbanresearch/g2348758/
遠目には「縦線」が入っているように見えるが近づくと、
http://www.selectsquare.com/urbanresearch/g2348758/
このように畝(うね)が並んでいるように見え、これを畦(あぜ)に見立てているわけです。
ゴム編み、リブ編みもほぼ同様のモノ。
1つ言いたいんだけど、果たして「畦」とか「畝」とか田園用語を聞いて一体どれだけの若者が「ああ、あれね!」となるのだろうか。
かなりわかりにくいファッション用語だと思う。
かと言って、ナル男にも他になんと表現したらいいのかパッとは出てこないのですが…。
アパレル・ファッション業界ってこういうのが多すぎると思う。
そこを分かりやすく伝える努力みたいなものがすっぽり欠け落ちている気がしてならない。
まあ完全に余談なのですが。
畦編みは、立体感があるので、表情がありのっぺり感を回避しつつ、主張はあまりないので、レイヤードに向いている気がします。
これ一枚で、というよりはインナーとして使うモノと考えると良いでしょうね。
ザ・今季という感じのニットなので人と被りたくない人はイヤかもしれません。
http://www.selectsquare.com/urbanresearch/g2348769/
同じ畦編みでも、ネックの形も様々なモノがリリースされているため、ネックタイプも色々なものから選べます。
通常のタートルネックはもちろん、
折り返さないタイプのボトルネックやモックネックなど、様々な首の形から選択出来ます。
http://www.selectsquare.com/dressterior/g2336437/
今季だと上記のタートルネック系統ではない、従来のクルーネックなどは余りまくっているようですね。
http://www.selectsquare.com/urbanresearch/g2147291/
要は色々なタイプが色々なブランドから出たため、流石に数が多すぎて「余っていた」のでしょう。
大量にセールに掛かりましたが、やはり需要は多いらしく、白からドンドン売れている状態です。
しかし畦編み白ニットは、大量に出回り過ぎていて、首元くらいでは差がつかない状況になっています。
そこで着丈が長いモノや、スソがジップになっていて、シルエットを裾広がりに出来るタイプなどはどうかなと思います。
出典 https://www.studious-onlinestore.com/products/detail.php?product_id=8571
出典 http://zozo.jp/shop/abahouse/goods-sale/7671487/?did=20742395
このようにシルエットで分かりやすく差が付くアイテムは、これだけ大量に出回っている畦編み白ニットの中でも目を引きます。
また、縦に特徴的なシルエットというのは、インナーにした時こそ真価を発揮します。
出典 http://wear.jp/genji/coordinate/5701647/
縦に強弱をもたせたレイヤードを作ることが出来ます。
オススメです。
ちなみにナル男は、白ではなくグレーの畦編みロングニットを買いました。
真っ白でも柄で遊ぶ
http://item.rakuten.co.jp/nachbild/bg-16304/
ただでさえ立体感と表情に飛んだケーブル編みによって構成される「フィッシャーマンニット」をさらにランダムに配置しなおした「クレイジーフィッシャーマンニット」。
Bukht(ブフト)の得意とする柄ですが、これも白ならその強烈さを抑えられる気がしますね。
真っ白が気恥ずかしいならベージュ・オフホワイトに逃げる
http://www.selectsquare.com/dressterior/g2336437/
真っ白が気恥ずかしい…という方はオフホワイトやベージュなど少しだけ白に色が混入した色がオススメです。
真っ白ほどの清潔感、潔癖性は無いですが、オフホワイトやベージュには白の持つ可愛らしさや優しさが増加しています。
「黒の持つシャープさ」を緩和する働きも、真っ白よりもむしろ増すので、黒とのレイヤードならむしろベージュ系の方がいいかも。
逆に真っ白ニットに黒のアウターだとあまりに無彩なので、ネイビーなど少しだけ有彩のアウターの方が合います。
真っ白ブームだからこそ、黒タートルネックニット
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0181QASBU
真っ白ブームでも、黒タートルネックが着たい!
全身真っ黒にしない、ことを前提にするとですが、男を一番かっこよく見せてくれるインナーは黒タートルネックかもしれません。
顔に近い分、黒の持つ暗さが反映されて、顔まで暗く見えるリスクもありますが、その分黒の持つシャープさが反映されてシャープに見えるメリットがあります。
アウターを黒で締める、パンツを黒で締める、これらを多用している人はインナーを黒で締めるテクニックを追加してみると幅が広がるかも。
あくまで全身黒にはしない、が前提ですよ。
全身黒はそれはそれで良いのですが、求められるハードルは高いのです。
セールに出掛けたら、人気の白ニットだけでなく日陰で佇む黒ニットも試着してみましょう!
結構顔の印象変わりますよ?
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