スキニーデニムで脚を細く見せるぞ!でもピチピチになってる人多いような…
ピッタリとピチピチ、ちょっとの違いなのに大きい…
どーもナル男です。
昨日無印良品でボトムスを試着しまくったわけですが(この記事参照)
試着したボトムスは全てポリウレタン混紡のストレッチ仕様。
ナル男は、基本的にポリウレタン混紡のアイテムも割り切って使いますが(この記事参照)
ただ一点、このブログで何度も何度も繰り返しているように、「ピチピチ」感が出ないように気をつけています。
よりスリムなパンツを穿くことで、脚長効果が得られるのは確かなのですが(この記事参照)
「ピチピチ」感が出てしまうと、そこに注目されてしまい、脚長効果なんてありません。
そして「無理している」感がでてしまい、ファッションとして台無しになってしまうのです。
なんでもかんでもスキニーという風潮ですが、ある程度脚が太い人は、スキニーなんかよりよほど似合うボトムスを選ぶべきだと個人的には思っています。
海外スナップで有名なフランス・コレットのギヨーム・サルモンはアンチ・スキニーを掲げているファッショニスタであり、彼のような方向性も十分ありです。
モテを重視した場合、身体を鍛え、太いボトムスが似合う男になったほうが圧倒的にモテるはず。
今スキニー穿いてるような男は誰も五郎丸に勝てません笑
話が逸れましたが、それでも細いボトムスは、男のナルシズムの象徴。
皆スキニー穿きたいんだなっていうのは街を歩いていると伝わってきます。
だからこそ!「ピチピチ」感に細心の注意を払って欲しいのです。
脚細だけに心も細くね
今日は「ピチピチ」感を出さないアイデアを考えていきたいと思います。
あえてストレッチの入っていない細ボトムスを選ぶ
ポリウレタンが入っていて、ストレッチ仕様になっているボトムスというのはピチピチ感を生み出す最大の原因です。
ポリウレタンの入っている記事はゴムのように伸びますから、身体にピタっと張り付くような着用感を得られるのですが
このピタっと、が限界を越えるとピチピチになります。
ピチっ!はOKで、ピチピチはNG!なんとも難しいものですが、この感覚は大切にしてほしいです。
そしてポリウレタンの入ったボトムスは、ピチピチでも穿けてしまうんですね。
限界を越えても伸びてくれますから。
これが綿100パーセントだと伸びに限界があるので、ピチピチで穿くことが出来ない。(出来てもとても着心地がわるい。)
事前にピチピチストッパーになってくれるわけですね。
ストレッチボトムスは、ボトムスが身体に合わせてくれる、綿100ボトムスは、身体をボトムスに合わせなくてはならない。
こういうイメージですかね。以前紹介したラッドミュージシャンのスリムジョッパーズデニムは、細いながらも綿100。
すっかり少なくなった綿100のスリムボトムスは貴重です。
とはいえ、綿100を選んでいるとそもそも商品が限られてしまいますし
着心地も決して良くはないので、あまり現実的な解決策ではないかもしれません。
下半身のダイエットは難しい!?
となると、下半身をダイエットしてピチピチ感を解消するのはどうでょうか?
ピチピチ感を生み出しているのは尻・もも・ふくらはぎ、ですがこれらのダイエットは非常に難しいとされています。
下半身が太いのは脂肪・水分(むくみ)・筋肉と原因が色々で、適切な解消法を実践しないと、体重が減っても下半身が細くならないのです。
これに悩んでいる女性はたくさんいます。
ナル男は、女の子に脚の細さは求めないので、よほどでなければそのままで良いと思うんですけどね。
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女性ではもはや常識?補正下着でスキニーを攻略する
両者の中間的アイデアとして、補正下着を使う、という方法があります。
【wacoal/ワコール】BROS/ブロス メンズクロスウォーカー ジャストウエスト ビスコマジック(ターコイズ、L)
例えば男性補正下着のガリバー、ワコールのクロスウォーカー・ブロス これは「加圧トレーニング」の発想を下着に応用し、取り入れたもの。
加圧トレーニングとは、全く知らない人向けに簡単に説明すると「筋肉に圧迫を加えることで、血流を制限し、低負荷の運動でも高負荷トレーニングを行っているのと同じ状態を作り出す」というものです。
高負荷トレーニングをすると、何故筋肉がより発達するのか?と言うと、高負荷トレーニングを行うと身体はより成長ホルモンを出すのです。
そして筋肉を圧迫し、血流を制限すると、低い負荷の運動でも高負荷と同じように成長ホルモンがドバドバ出るようになる、というのが発見されたんですね。
ナル男も高校生のときに部活中怪我をし、最後の大会に向けて筋力を短期間で取り戻す方法としてこの加圧トレーニングの方法を知り、以後筋トレに取り入れています。このへんのことはまたいつか記事にしたいですね。
本来はベルトで筋肉を締め付けて(血圧計のように)血流を制限するのですが、
この下着は純粋に加圧をしているわけではなく、着圧により、より歩行時に筋肉を使いやすくする、という発想なので血流が過度に制限される、ということはないですよ。少しはされているんでしょうが。
適度な締め付けが、筋力を使うように身体をサポートしてくれるので、自然と歩幅が広く、よりエネルギーを使う歩き方に変えてくれるんですね。
最近ではこの仕組みはサッカー日本代表ユニフォームに取れ入れられたりしています。
ナル男は加圧トレーニングを元々知っていましたから、このクロスウォーカーは初代の物から所有しています。
遠出の時など、歩数が多そうな時ほど着用。歩数が多いとき、これ無いともったいないと感じるレベルなんですよね。
ナル男は「健康生活日記」という、万歩計アプリを使って、日々歩数に気を配っています。
昨日歩いたなー。
また、これを穿くとキュッと尻が締め付けられるので、ピチピチ感が出ないんですよね。
ピチピチ感を出さない応急処置にも、ピチピチ感を出さないためのトレーニングにもなる、という。
細いパンツ穿きたいなら絶対的におススメです。
ただし、初代のものは、通気性が悪すぎてめちゃくちゃムレたんですよ…。
最新のものはこのムレにも配慮して、通気性を極限まで高めています。
まだ初代も履けるのでたまに履いてるんですが、ほんとムレるのが困りものです。
着用感は、綿のパンツに比べたら、めちゃくちゃ悪いですけど、それもトレーニングと思えば。
初代
2代目
メッシュになるなど通気性の改善が図られている。
このバッテンが筋肉を締め付ける。
これを穿いて、細いボトムスを試着し、これを脱いでもピチピチにならないようになるぞ!と決意して下さい
あのメディキュットに男版もある!
女性なら必ず持っている?CMでおなじみ脚細矯正靴下メディキュットですが、実はメンズ版もあります。
メンズメディキュット リフレッシュソックス ネイビー L /
その名もメンズメディキュット。そのままですね。
夕方になるとふくらはぎがむくみでパンパンになってしまう!という人におススメです。
ナル男もこれ持ってるんですけどねー。
実はもう履いてません。
というのもこれ、段階的に脚を締め付けてくれるというものなのですが、その締め付けで肌が痒くなっちゃうんですよ。
クロスウォーカーは大丈夫なのに…。
ナル男のように肌が弱い人向けではないですね。
基本的には、それぞれが抱えるピチピチ要因と戦うことが大切ですが、女性なら常識の補正下着を上手く使って、スキニーを攻略していくアイデア。
脚や尻がパンパンで困っている、という方は是非試してみてください!
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