タバタプロトコルって何？ワンダーコアなら知ってますけど…
今日ヤフートップにもなっていた、タバタ式トレーニング（タバタプロトコル、タバタメソッドなどとも言います）。
２０秒トレーニング→１０秒休憩→２０秒トレーニング→１０秒休憩→２０秒トレ…
これを１セット８回繰り返し、４分間で１時間分のトレーニングを実現する、というもの。
これをナル男も取り入れています。
腹筋の最終兵器ワンダーコアとともにね。
ワンダーコアスマート↓の登場で、かなり影が薄くなった感じがありますが、はっきり言ってワンダーコアスマートで腹筋トレーニングが出来る、って人はワンダーコア自体いらないでしょう…
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ワンダーコアというのは、腹筋運動がどうしても出来ない人がやるものなのです。
腹筋トレーニングって正しいフォームでやろうとすると、本当にシンドイ。なんというか、とてもめんどくさいものなのです。
これは筋トレやる人なら分かるかな？
ナル男もジム通ってるのですが、他のトレーニングはほぼ最新の機器を使えるのに対して、何故か腹筋だけは旧態依然とした、板を斜めにして足を固定してやるやつ、しか使えない…。
あれのめんどくささは異常です。
なので、ワンダーコアはジム通いをしている人間でも欲しいモノだったのです。
ナル男が買った時は３万くらいしたような…。もう公式でも半額くらいになってるんかい。
ワンダーコア×タバタプロトコル
タバタプロトコル、をワンダーコアで行うと言っても、特別なことは何もしません。
ただタバタプロトコルのメソッドに従い「２０秒シンドイと思えるくらいの高負荷トレーニングを行い、１０秒休み、また２０秒トレーニング…」をワンダーコアで８回１セット繰り返すだけです。
ナル男は最低２セットはやりますかね？
ただ、そんなにストイックでもないので、気づいた時にやる、程度です。
週に１回やれば良いほうです。
これでこんな腹筋になります。
ん？あれ？大したことない？いや真っ白な肌で筋肉の陰影付けるのは難しいんですよ！
まあもう少しバッキバキにしないとなって今思いました笑
そしたらまたアップしますね。
ただ、週１もやらないようなトレーニングでそこそこ腹筋割れるのが、このメソッドとワンダーコアの良い所です。
タバタプロトコルの良いところ
とにかく時短です。２セットやっても１０分掛かりません。
それでいてしっかり負荷がかかります。
ダイエット効果は、ナル男は他にも色々ダイエットしてるんでちょっと単独での効果はわかりませんが、あると思います。絶大なものがあるか？と言われれば、気づいた時やる程度なので…少なくともやらないよりはね…
時間がない人、ナル男のようにストイックではあまり無い人、めんどくさがり屋な人には良いかもしれません。
タバタプロトコルのデメリット
とにかくきつい、通常の筋トレと同じように考えてはいけません。
タバタプロトコルは、有酸素運動、すなわち持久走的なしんどさなのです。
これがほんとに一番言いたいこと。
ナル男は最初これスクワットジャンプでやってみました。↓こんなやつです。
やってる時は「これ案外きついな…」と思ってはいたんですが、最後の方は足が上がらなくなり、その後なんとか部屋にたどり着き、ソファーに倒れこみましたね。
ずっとソファーに横になって何もできなくなったので、時短になってるのかどうか…笑
本気のタバタプロトコルは、ヤバイ。
９６年にアスリート向けの練習方法として論文で発表。海外の雑誌に短時間で体を鍛える方法として紹介されると、健康志向の一般人にも普及して流行し、インターネット上に膨大な量の動画が投稿されるほどの人気を獲得した。
２０１３年には、ＮＢＣユニバーサル傘下の会社が着目し、田畑教授監修のＤＶＤをトレーニングの教本として欧米で販売。同大学を訪れ、学生たちが激しく運動する姿を真剣に撮影する海外スタッフの様子を、田畑教授は「日本発のトレーニングがここまで認められているのかと感じた」と振り返った。
一方で急激な普及の結果、本来の目的にないダイエット法としての紹介や監修していない方法も広まってしまった。日本にも昨年逆輸入されたばかり。今後の展開について、田畑教授は「体作りの本質をしっかりと伝えたい」と語る。
冒頭紹介記事より
考案者もこう言ってるように、これは本来筋力と心拍数を大幅に上げるためのアスリート向けトレーニングであり、ダイエット目的とかで気軽にやるものではないんじゃないか？と思いますね。
なので、セーブが効く、ほどほどが良いと思いますね。
お年寄りが急にやったら本当に危険だと思います。心臓に負担かかるのでね。
やってみれば、分かる、ってのも安易には言えないです。
ナル男も大げさですけど、死ぬかもと思ったほど心拍数上がったので（だからこそ心肺機能アップするんでしょうけどね）。しかもやってる時は、こんなふうになるとは思わないんですよね。終わった後なんですヤバイのは…。
ワンダーコアはキツくない？
よくワンダーコアって全然きつくないっしょ？みたいに言われるんですが、これは店頭で行われているデモが「スプリン３本の超イージーモード」で行われているからです。
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ワンダーコアといえば、「倒れるだけで腹筋」ですよね？
このCMでも倒れた後、起き上がってます。
これは、ワンダーコアの椅子の下部分にある合計３本のスプリング（バネ）が強力に押し返してくれるからです。
しかしこのバネ、外すことが出来ます。
１本から３本までを任意に選択できるのです。
別に裏ワザでもなんでもありません、説明書に載っています。このバネの本数でトレーニングの強弱を調整出来るのです。
バネ１本は、バネ３本とは次元が違います。
ナル男はバネ３本なら数百回だろうが余裕で出来ますが、バネ１本では今でも２０回が限界です。ほとんどスプリングが効かず、自力で戻ってこなければならないからです。
「バネ３本でワンダーコアがきつくないって言ってる奴は、ワンダーコアの新の姿を知らないだけだよ…」
バネ３本のワンダーコアのイメージ
ワンダーコアのいいところはこのように段階的トレーニングが出来るところなんですね。
きついトレーニングを４分続けるために
というわけで、スクワットジャンプほどではないんですが、タバタプロトコルにも使える結構しんどいトレーニングをワンダーコアでもすることが出来ます。
で、このきついトレーニングをいかに続けるか？なんですが、ナル男はスマホの音楽プレーヤーで時間を測る、ことでなんとか頑張ってます。
これは別にテレビとかでもなんでも良いと思うんですけど。
５～６回めくらいが本当にきついんですが、好きな曲でも聴いて乗り越えましょう。
シンドイなのでそりゃ効果はあると思いますが、いかんせんシンドイので。
みなさんもやるときはくれぐれも心拍数に気をつけてくださいね。
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