悩ましいメンズの腕時計…VAGUE WATCH CO. (ヴァーグウォッチカンパニー)という選択…イチオシの小さな腕時計、「BB EX1」待望の再入荷!
悩ましいメンズの腕時計…今や有力な選択肢の1つになったVAGUE WATCH CO.(ヴァーグウォッチカンパニー)
メンズの腕時計、結構悩ましいですよね…。
そりゃ、良い物は世の中にたくさんありますよ。
ありますけど…どれもお値段が高い。
機械式高級腕時計はもちろんのこと、ムーブメントがクォーツ(いわゆる電池式)であってもハイブランドのものであれば30万円…とかね。
中古、アンティークで買う場合であっても、しっかりと保証が付いている「良い物」を買うとなると決して安くはなりません。
自動車と同じく成熟した市場だけに、安く買おうとすると何らかのリスクが伴います…。
仕事を頑張っていつかは高級腕時計を…と思う人も多いと思いますが、流石に今すぐには買えない、という人もまた多いハズ。
高級機械式腕時計は「永遠性」がありますから、逆においそれとは選べない側面もあります。
ロレックスなど換金性が高く、投資的側面を持つ時計もありますが…。
まあ普通は手が出ません。
そして選択肢があるようであまり無いのが、リーズナブルな価格帯のメンズ腕時計。
そんな価格帯に彗星のごとく現れ、今や有力な選択肢の1つになったのがVAGUE WATCH CO.(ヴァーグウォッチカンパニー)です。
イチオシの小さな腕時計「BB EX1」が再入荷!
最近ではセレクトショップでもアンティークウォッチを仕入れて、新品の服と並べて提案する、ということが増えてきました。
それまでは日本では骨董品のように扱われてしまい、なかなか『ファッション』に昇華されない状況にあったアンティークウォッチ。
もっと気軽にアンティークウォッチを楽しんで欲しい、と設立されたのが今回紹介する腕時計専門ブランド、VAGUE WATCH CO.(ヴァーグウォッチカンパニー)です。
数年ほど前から、アンティークの「小さい時計」はちょっとしたブームに。
腕時計が大型化する前の、今の基準でいけばレディースでもおかしくないようなサイズ感のものが、よりアンティークらしい、ということで、メンズにも好まれているのです。
カルティエやオメガなどの比較的リーズナブルで状態の良い人気モデルは入荷するとすぐに売れて行ってしまう、という状況です。
そんな時流を反映したのが、ヴァーグウォッチカンパニーの2018年の新型「VABBLE」でした。
元ネタは、1930年代に世界で初めて防水性能を持つ自動巻き時計として名を馳せたロレックスの「バブルバック」。
文字盤約3cm、ケース全長4cm。
一般的な腕時計よりも一回り小さく、慣れるまでは小さすぎると感じるくらいの大きさです。
小ぶりなサイジングながら、当時完全防水と自動巻きの両立のためにぷっくりと裏蓋に厚みを持たせた仕様を再現し、これがチャームポイントにもなっています。
こちらのインライン(通常ライン)の「VABBLE」は、「自動巻きムーブメント」。
1つ1つの「コマ」の中に仕込まれた金属のバネによって伸縮可能なエクステンションベルトを用いており(これも昔のロレックスに使われていたベルトにこだわって再現したもの)、さらにこのブランドの十八番である「アンティーク加工」も施されています。
小さなキズが本当に細やかに付いているんですね。
時計の針にまで傷が施してあるのは、こだわり過ぎと思うほど。
アンティークウォッチの世界では「入門モデル」と言われるものでも10万円からしますからね。
いきなり10万円くらいのアンティークウォッチに入門するのはやや敷居が高いと感じる方にオススメのアイテムになっています。
ひょっこり父親の机から出てきた時計、といった趣きですね。
(うちの父親は高級腕時計には全く興味がない人なので、そんな経験は無いのですが。)
VAGUE WATCH Co. -VABBLE- VB-L-001-SB
そしてそして、この「VABBLE」の特別なモデルがあります。
それが、人気セレクトショップ1LDKのオリジナルブランド、UNIVERSAL PRODUCTS(ユニバーサル プロダクツ)とヴァーグウォッチカンパニーのダブルネームとなる「BB EX1 」です。
こちらは名前からも推察出来るように、ロレックスのエクスプローラー1のデザインを、バブルバックのサイズ感と仕様に落とし込んだもの。
ぷっくりとした裏蓋の膨らみなども同じ。
インラインと違うのは、アンティーク感を抑えて、現代的な仕上がりとなっていること。
正直、ブランド全体の雰囲気やこだわりは後退させて、より取り入れやすさを重視したと言って良いでしょう。
そして、ありそうでない、この現代的なデザインながら小さいサイズ感…。
数年前から、古着を現代的に再構築したような洋服がトレンドとなり、それに伴って新品の腕時計がどうもテイスト的に合わせづらくなってしまって…。
アンティークで何か買おうか…と思っていたのですが、この小さい腕時計に出会って、こういうアプローチもあるのか…と。
つまり、こういった小さい腕時計だと、腕時計が主張しないので、洋服のテイストをあまり気にせずに付けられるのです。
無理にテイストを合わせるのではなく、腕時計のコーディネートへの影響力をなるべく抑える…という方向性。
さり気なく、さり気なく…。
だからカジュアルシーンでも、何ならスーツとでも合います。
ここらへんは、あえてブランドの特色を後退させてでもアンティーク色を抑えたのも大きいですね。
それだけでなく、もう本当にブレスレット感覚と言うか、良い意味で付けている感覚をあまり感じずに付けられるので。
腕時計を付けているのに、腕時計というものから開放されたような…そんな感覚なんです。
腕時計って煩わしい…、付けなきゃ駄目ですか?という男性にも是非オススメしたいですね。
お値段も、そんなにめちゃくちゃ安いというわけではないですが、 3万円ちょっとというのは、正直この見え方からすると、安いと思います。
私も、もうちょっと早くこういう時計に出会えていたら、そして教えてもらえていたら色々散財しなくて済んだのにな…。
これは本当にオススメですね。
これの発売以降も、色々見ましたが、これ以上にオススメと言えるものはヴァーグウォッチからも出てきていないですね。
もちろん好みはありますし、バリエーション的なもので紹介したいものもありますが…。
やっぱりまずはコレ、見てみてください。
エントリーモデル的な価格帯ではありますが、もうずっとコレで良いや!となってもらえるくらい良いアイテムです。
腕時計でそういう物ってまああまり無いですからね。
コラボアイテムなので、定番化はどうなのだろう…?と思っていたのですが、1年に1、2度再入荷をするようになり、もう定番化したと見て良いのかな…?
最近また待望の再入荷を果たして、今とても手に入れやすいです。
こちらはインラインとは異なり、ムーブメントは「クォーツ」に変更になっています。
ベルトも伸縮性が無いものに変更されていまして、私は特に交換等はしていませんがつけ心地に問題はありません。
UNIVERSAL PRODUCTS (ユニバーサルプロダクツ) × VAGUE WATCH (ヴァーグウォッチ) BB EX1 -STAINLESS-
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