もうそろそろ、「ちょうど良い」折りたたみ傘を持ちたい!FreshService(フレッシュサービス)「FOLDING UMBRELLA」
まだまだ梅雨継続中、今年はいつにも増して本当に雨が多い気がしますね…。
ようやく出口が見えてきましたが、梅雨が終わっても、最近の夏はもう、いつ夕立に襲われるか分かりません。
だから、ずっと傘にお世話になるシーズンがこれからも続きます。
今日は、ちょっとタイミング的に遅い感もありますが、リクエストの大変多かった「傘」の紹介です。
良い傘を持つと雨が楽しくなる!なんてことは一切無いのですが、それでも「傘を持ち運ぶこと」にはちょっとだけ楽しみや、気持ちのハリが出てくるものです。
そろそろ「使えなくはないけれど、積極的に使う気にもなれない」、そんな傘が家にゴロゴロころがっているような、不本意な傘コレクターから脱却しませんか?
この度の豪雨により被害にあわれた方へ、謹んでお見舞いを申し上げます。何より皆さまのご無事を心より願っております。
もうそろそろ、「ちょうど良い」折りたたみ傘を持ちたい!
今日紹介するのは、折りたたみ傘。
最強のユーティリティを持つ故に、傘業界を淘汰してしまったと言われるビニール傘はもちろん、みんな結構折りたたみ傘も持っているとは思うんですよね。
出先で買ったりしますもんね。
駅やコンビニで売ってたりする、謎のメーカーのネイビーの折りたたみ傘。
あれももちろん便利なのだけれど、決して持ち歩いていて気分が上がるわけではない…。
その結果、結局それは持ち歩かなくて、また雨に降られてビニール傘や折りたたみ傘をまた買ってしまったり…。
また折りたたみ傘って、カバーだけを無くしたりもあるので…。
家にそんな「使えなくはないけれど、積極的に使う気にもなれない」ネイビーの折りたたみ傘がゴロゴロ転がっている人も多いハズ。
もうちょっとそろそろ、柄の部分が木で出来ている極上品なんかでなくとも、ちょっと良い感じの、「持ち歩きたくなる」折りたたみ傘が欲しい…なんて人いるんじゃないでしょうか。
そんな「ちょうど良い」折りたたみ傘ならコレ。
FreshService(フレッシュサービス)の「FOLDING UMBRELLA」。
フレッシュサービスは、日用品から洋服まで様々なプロダクトを扱うブランド。
フレッシュサービスという架空の運送会社がパッキンに商品を詰め、そのパッキンを什器(じゅうき)にお店を作り、お店が終わったらまた商品を詰めて送り返す。そんなモバイル型コンセプトストアをイメージしたブランドです。
…とこう言われても、分かるような分からないような感じがしてしまうのですが、ここの最大の良さは大まかな統一感や几帳面さもありながら、それに縛られずに、
アイテムごとの「個」もきちんとあるところ。
それぞれ個のバラけた主張もそれなりにあって、かつ良い意味で雑然さや気楽さもある、バランス感覚に優れたブランドだと思います。
それぞれそれなりに個性はありつつ、フレッシュサービスというパッケージング(包装)が行われることによって、これまたそれなりの統一感が出てくると言うか…。
日用品について、何か量産品ではなく「ちょっとだけ良い物」が欲しいとなったときに、ここで探すと良いものがある、といったところ。
この「ちょっとだけ良い」というのが、ポイントなんですよね。
決してハイエンドな物が欲しいわけではない、という時にとても重宝します。
(私も傘災外にボックス類を愛用しています。)
ブランドを主催するのは、Graphpaper(グラフペーパー)などを手掛けるクリエイティブディレクターの南 貴之氏。
南氏は本当に多くのブランドのブランディング、プロデュース、ディレクションをしていますが、圧倒的に見せ方が上手い。
なんかこう、上手く手玉に取られるようで悔しい感覚すら覚えますけど笑
この折りたたみ傘も、別に個で見ると圧倒的に優れたデザインをしているわけではないのですが、フレッシュサービスというブランドの世界観を加味して見てみると、
なんだかとてもちょうど良い物に見えてくるんですよね。
ネイビーが多い折りたたみ傘に、派手すぎないし軽すぎないこのグリーンの色合も、様々な意味で中立的なイメージで持つことが出来ます。
もちろん機能性が凄い!とかね、めちゃくちゃ軽い!とか、そういったことはありません。
一応ボタン1つで、ワンタッチ開閉(「開く」だけではなく、「閉じる」もワンタッチ)とか、グリップの効いた持ち味の柄や、良い耐久性に優れた中骨など最低限の機能性は付与されていますが、
それ自体はめちゃくちゃ凄い機能!というわけではないです。
もちろん駅の売店やコンビニで売っている折りたたみ傘よりは、確かに高いクオリティを随所に感じられますが、おそらくそんな折りたたみ傘は同じような値段でゴロゴロある。
ただそんな中でこの「ちょうど良い感じ」と「ちょっとした特別感」で、選ぶ、使う、大切にするという動機付けにはなってくれます。
私も今年ヘビーユースしていますが、コレ良いですよ。
1回タクシーの中に、カバーを忘れたかも…みたいなときがあって、その時は結構凹みました。
折りたたみ傘はコレがあるんだよなあ…。
結局、ポケットの中から出てくるというオチだったのですが。
カバーだけ別売りしてくれれば良いのに。
だから、そこまでめちゃくちゃ高い物っていうのはやはり折りたたみ傘ではオススメ出来ないですし、なおさらこれの「ちょうど良さ」を実感していますね。
一瞬で手持ちの傘を高性能にする!防水スプレー
実は高い傘と言えども、そこまで高性能というわけではないのです。
高い撥水性を誇ると言っても、それは徐々に低下していき、いずれ失われるものだったりします。
そこで、防水スプレーを使って欲しいのです。
Collonil コロニル ナノプロ 300ml 防水スプレー
防水(という名称ですが、正しくは「撥水」)スプレーのコロニル「ナノプロ」は、私のこの活動における初期からプッシュしているオススメのケアアイテム。
これは元々撥水性が無い布や革にも、高い撥水性を付与出来るスプレーです。
本当に気持ち良いくらいに水を弾くので、傘を使用後、折り畳んで収納しよう…という時でももう水が綺麗に切れている。
撥水性が一切無い傘だと、折り畳む際にボタボタと水が垂れてまた濡れる…なんてことがあるのですが、これを使うとそのストレスが無くなりますよ。
使用後に傘を乾かす手間も省けます。
実は新しい傘を買わなくても、これ使うだけで随分傘を気持ちよく使えると思いますよ。
私は梅雨時は特に、あらゆる物にこれを使っています。
本当に一番オススメなアイテムはコレかもしれないですね…。
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只今noteにて「オシャレ脳を鍛えよう!」という定期購読マガジンを配信しております。
絶対に読者の方に損はさせない!そんな意気込みで日々リサーチと情報発信をしています。
コストパフォーマンスに優れたアイテムから、こだわりにこだわり抜いたアイテムまで幅広く紹介していますよ。
今回は、傘についても「至高の一本」を紹介しています。
今月は、無地Tシャツ特集後編、そして既に秋冬をスタートさせた各ブランドの詳細レポート、さらに今季秋冬の展望などをお届けする予定です。
半袖シャツなんかも今月どこかのタイミングでやりたいと思っています。
アパレルの世界では秋冬を次々と始動させてはいますが、まだまだ世間的には本格的な夏が続くので、もちろん平行的に夏の話題も続けていきますよ!
これからも随時コンテンツは増えていきますし、過去に配信したコンテンツもごく一部の有料設定されたコラム以外はすべて見ることが出来ます!
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