ナルシストで何が悪い?

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【お知らせ】スタイルが悪い人のシルエットの整え方大全。あなたはスタイルが良い人の洋服選びをしてしまっていないか?

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あなたはスタイルが良い?悪い?なんだかしっくりこないのは、もしかしてスタイルが良い人の洋服選びをしてしまっているせいかも…?

 

 

 

 

 

 

 またまた久しぶりとなってしまった「オシャレ脳を鍛えよう」のコラムです。

 

今どうしても冬アイテムのレビューなどに追われていますが、何とかこういうコラムも出していければと思っています。

 

今回はファッションを語る上で避けては通れない話題、「スタイルが悪い人」です。

 

 

 

「スタイルが悪い人」の定義とは?
 

 

 これは昔から思っていることがあるのですが「スタイルが良い」ってすごく多義的な言葉じゃないでしょうか?

 

 

女性にこの言葉を使う時、身長が高い人にも、痩せている人にも、いわゆるボン・キュッ・ボンな人にも、皆「スタイル良い」って言いますよね。

 

人を褒めるときには、無限にバリエーションがあって良いものです。

 

 

ただそれだと今回のお話が進まないので、メンズでスタイルが悪い人、を私なりに定義付けるとしたら、

 

1  身長に対して頭が大きい人

2  身長に対して足が短い人

3     身長自体が低い人

 

などでしょうか。

 


もちろんこれは程度問題です。

 

日本人なら比較的身長が高い175cmとかでもスタイル悪いんです、どうしたらいいですか?とか言い出す人は普通にいますし、謙遜とかではなく、心から「俺ってスタイルが悪くて…」と思っていたら、

今回のコラム読んで頂く価値はあるかな…?と思います。

 

 

低身長のためのファッションなんて実は無い?

 

 

 私に最もよく来るお悩み相談としては「身長が低くても出来るファッションを教えて欲しい」というものです。

 

たまに「身長を伸ばす方法を教えて欲しい」というものもくるのですが、成長期ならタンパク質などの栄養をいっぱい摂ってよく寝ること、とか、成長ホルモンがよく出ると言われている加圧トレーニングなどを教える、くらいしか出来ません。


私もやっておけば良かった笑

 

大人になってからも背が伸びる方法、というのも正直どれも眉唾なものばかりですし、基本的にはもうどうしようもないでしょう。

 

 

話は戻って、「身長が低くても出来るファッション」、つまり「身長が低い方のためのファッション」なるものが本当にあるのでしょうか?

 

 

例えば「ロングコートは高身長のためのもの、低身長はショート丈のコートを着なさい」などという言葉を一度は目にしたことはないでしょうか?

 

これは実は微妙なところです。

 

トレンドによっては低身長でもロングコート、着れてしまいます。

 

今皆着ていますよね?

 


昔はショート丈のアウターがトレンドだったので、身長の大小に関わらず皆ショート丈のアウターを着ていました。

 

その時思ったのですが、身長が小さいからショート丈のアウターが似合う、というわけではないのです。

 

やっぱり身長が高いほうがショート丈のアウターも似合うんですよ。

 

ショート丈はショート丈で、スタイルの悪さが露呈してしまうことがある。

 

そしてロングコートを着た時に感じる差と、ショート丈を着た時に感じる差も、正直そこまで変わらない。

 

身も蓋もない言い方をしているようですが、これ結構重要なところです。

 

「低身長はロングコートを着てはいけないのでしょうか?」みたいなメールもまた、結構な数送られてくるからです。

 

175cm以上の方の画像を添付されていたりするのですが、こういう風になりません、みたいな。

 

いや、それはそうです、という話なんですね。

 

そんな魔法みたいな方法はない。

 

脚を長くするアプリとか、そういう類の。

 

いわゆるモデル体型の方やファッション雑誌のハーフモデルなんかを基準とする限り、ショート丈だろうがロングコートだろうが、やっぱりその人達と比べたら似合っていないし、かっこ悪いなあと感じるのは当たり前ですよと。

 

もちろん絶対的なNGファッションみたいなものもあるとは思いますが、身長が低いからロングコートを着てはいけない、という風には私は本当に思えないのです。

 

めちゃくちゃ似合っている人と比べるから、辛くなるだけで。

 

そしてそれはショート丈のアウターだろうが同じなんです。

 

だからまずは雑誌の外人モデルを「絶対的な正解」として見るのを一旦辞めましょう。

 

高身長の人のスタイリングをそのままミニマム化したようなスタイリングは、実はあなたには合っていない可能性があります。

(特に身長だけではなく、顔が大きい、足が短い、といったスタイル面でのハンデを抱えている場合はこの高身長の人のスタイリングのミニマム化がそれらの弱点を強調してしまうことになります。)

 

ちょっとだけサイズやアイテムの選び方を変えたりして、欠点を誤魔化しながら、その身長なりに出来る限りのスタイルアップを目指す。

 

これは「手段」ですね。


そして「目的」である、自分の好きなアイテムを出来るだけ選べるようにする。

やっぱり自分が着たいものを着たいじゃないですか?

 

それがファッション的な幸せだと思うし。


だからそのために自分の中でスタイリングの土台を整えていく。

 

「誤魔化す」という言い方に、良いニュアンスを感じられない人もいるかもしれません。

なんだか男らしくないみたいな。


私もスタイルアップ「だけ」を重視したようなファッション提案は嫌いだし、したくありません。

それは「手段」が「目的」になってしまっていると思うから。

 

でも一方で「男なら生まれたときのままの姿で勝負しろ!」なんてことも言いたくない。

 

男は短髪が一番モテる!と言われても、多くの人は極端な短髪(あるいは坊主)では勝負にならないのとおんなじですね。

(どうしても極端な短髪が好き!坊主にしたい!というのはそれ自体目的化されているので別ですけどね。)

 

スタイルアップを全く考えないというわけでも、スタイルアップだけを考えるわけでもない。

 

0か100ではなく、その間でバランスを取っていくんです。

 

今日はその方法論を余すところなくお伝えしようと思います。

 

 

 

 

この続きは、noteにてお楽しみ頂けます。

 

 

note.mu

 

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