ナルシストで何が悪い?

ナル男が運営する、主にファッションを紹介するブログです。

2016SSドメスティックブランド展望、KAZUYUKI KUMAGAI編

当ブログではアフィリエイト広告を利用している場合がございます

もうすぐはじまる2016SS、まずはKAZUYUKI KUMAGAIの展望から。

 

 どーもナル男です。

正月休みからの仕事始めだった人も多いと思うんですが、調子はどうでしょうか?

 

 もう嫌だ!って人も3連休で何とか立てなおしてください笑

 

 まああれですよね、正月もそうですけど、休日ガッツリ休むっていうのも考えものですよね。

 

 ずっと寝てるとか。

 スポーツでも何でもガッツリと休んだ後の休み明けってキツいですからね。

  でも休まないとキツいっていう。

 

 休み明けだから7割で良い、とも行かないのが仕事だと思うので、自分なりに調整しないと、かなりきついと思います。

 ナル男も週半ばにしてレッドブルに頼ってしまいました笑

 

 さて、目の前のことにイヤになっている人も多いと思うのですが、そんな時は先のことを考えましょう笑

 

 近くのものばかり見ていないで、たまに遠くのものを見る。

近視にならない一番の方法です。

 

 ※最近コメントの返事出来ていなくてすみません、どこかでまとめてしようと思っています!

 

 

 スポンサーリンク

 

  

 

今季のドメブラの傾向は?タッキー来てる?

   まだ全てのブランドの16SSシーズン全貌が明らかになったわけではないのですが、ドメスティックブランドを全体的に見通した時に、2016年のトレンドと言われる「タッキー」が来ているか?と言われると、全面的な「悪趣味」感というか、タッキー全面到来の兆候は感じられないですね。

 

 海外ブランドでは来てるんでしょうけど。

 

 「タッキー」自体、部分的な流行に留まるのではないでしょうか。

 

 

www.narcisman.com

 

 全体としてはより「シック」な装いへの洗練が見られる気がします。

 

 ただ、部分的にとは言えより派手で、華やかな装いも「少しづつ」増えてくる予感はしています。

 

 これは昨年までの「ノームコア」のシンプルイズベストの流れに、服好きが「つまらなさ」を感じているからだと思います。

 また、増えすぎたモノトーンスタイルへの嫌悪感みたいなものも感じなくもないです。

 

 ドメブラに限らず、ファッションシーン全体で「脱シンプル」「脱モノトーン」がほんの少しずつ図られていくような、そんな感じを予想します。

 

  

f:id:narcisman:20160108083134j:plain

 

http://www.birdseye.ne.jp/fs/birdseye/br-factotum/1011277

 

今季のKAZUYUKI KUMAGAI ATTACHMENT「淡いグレーへの移行」

 

 まずは結構好きで昨年もかなり購入したと思うKAZUYUKI KUMAGAI ATTACHMENTの展望から。

 

 実は2016SSのルック自体はとっくの昔に公開されています。

http://www.fashion-press.net/news/18099

 

  そちらで全体像を把握していただければいいのですが、2015AWシーズンの「モノトーン推し」は継続。

 

 ただし、ブラック、オフホワイト、カーキグレーという「やや重めのモノトーン」からブラック、ホワイト、ライトグレーというさらに「軽めのモノトーン」に移行。

 

 まあ春ですからね。

2015SSシーズンはもっとカラフルだったんですが、2016SSは色では遊ぶ気は無さそうです。

 

 ただ、そんな中でも「グレー」「淡いグレー」には注目すべきかな、と思っています。

 

 ニットなどの素材感で緩和されたものならともかく、コットンなどのソリッドな表面感での「真っ白」はメンズではやはり抵抗があるはず。

 

 この春はグレーで「黒一色」の装いから抜け出す人が増えそうです。

個人的には、黒を使いすぎたスタイリングというのは、基本的に「キツい」印象を受け、かなり難易度が高いものと思っているので、「黒の緩和」を昨秋から提案しているのですが、この春は「グレーで緩和」が良いかもしれません。

 

  

www.narcisman.com

 

  基本的に「柔らかい」印象を受けるような色や素材というのは、黒の持つ「キツさ」を緩和してくれる作用があります。

 

  グレーは、白と黒が混ざったものですから、基本的には無彩色なのですが、淡ければ淡いほど「柔らかい」印象を受けます。

 

 また「真っ白」の潔癖感も緩和されてくるので、真っ白よりも「柔らかい」イメージを持つのです。

 

 

 

 「色では遊ばず、形で遊ぶ」

 カラーパレットに派手さは無い今季のカズユキクマガイ。

昨年は、黄色とか水色とかあってそこそこ華やかだったんですけどね。

 

  

f:id:narcisman:20160109040739j:plain

 

出典 http://attachment-fukuoka.com/blog/page/15/

 

 http://www.fashion-press.net/news/18099をよくみてもらうと分かるんですけど、全体をぱっと見渡すと、色は全くのフツーで、カタチがちょっと変わったものが多いんですよね。

 

 春夏って、ぶっちゃけ出費を抑える人かなり多いと思うんですよね。

そこでこの変わったカタチにした服達がどう作用するか…。

 

 カタチが変わってるからこそ欲しい!となるか、要らない、となるか。

 

 あと「ノーカラー」も昨年のノーカラーブームを引きずって多いですよね。

 

 「ノーカラー」は、毛嫌いする人も多いのですが、レイヤードした時のアクセントになるので、ナル男は好きですね。

 

 ただいつブームが終わってもおかしくないので、手持ちの服にノーカラーを増やしすぎるのはオススメしません。

 これはパンツを全てテーパードのアンクルカットにしてしまうのもそうです。

 

 また、どんどん暖かくなってレイヤードも難しくなってくるので、春夏どうノーカラーを着こなすか?はまた考えていきたいですね。

 

絶対に試着したい、サマーニット

 

f:id:narcisman:20160109041647j:plain

 

 出典 http://www.area-website.com/products/detail14943.html

 

 ルックが公開されてから、これは欲しい!とずっと思っているサマーニット。

 

 出たらすぐ見に行きたいですね。

 

 昨年から本格流通し始めた「夏に着るニット」。

 

 かなり数を見たんですが、とりあえず「表面に表情がないもの」が多すぎるんですよね。

 ケーブルニット風だったとしても、真ん中に一本それっぽいケーブルがあるだけ、みたいな。

 

 ここまで表情豊かなケーブルニットってこれまでお目にかかれなかったんで、実物早く見たいですね。

 

 結構ルック版と製品版全然違うやん…ってこと少なくないのでね…。

期待半分不安半分ってとこでしょうか。

 

 手に入れたら、まずはスプリングコートの中とかに着たいですね。

 

f:id:narcisman:20160109042129j:plain

 出典 http://www.area-website.com/products/detail14943.html

 

 流石に真夏はね、暑がりのナル男にサマーニット無理なんで笑

普通の人より着れる期間難しそうなので、早めに手に入れてこうやって使いたいですね。

 

春はもうそこ!

 まだまだ寒いですけど、ファッション的には1月からもう2016SS始まりますし(速いところだと昨年の12月から笑)、春のこと考えるとちょっとウキウキしますよね。

 

 昔雪の中で春物見たりしたな笑

 

 昨日からラウンジリザードとかもアイテム公開されてますし、また機会があったら今季これ狙ってる的な記事書いていきたいですね。

 

http://www.birdseye.ne.jp/fs/birdseye/c/br-loungelizard-reserve

 

  スポンサーリンク