本格的に夏が到来し、半袖になる前に…メンズの手元にキラリ、シンプルかつ遊び心のあるブレスレットやバングルを。
かなり春めいてきましたね…。
というかもはや夏では?みたいな気温と天候で、かなり焦っております。
というわけで今回は要望の多いアクセサリーに関する話題を。
まずは腕、ブレスレット・バングル編。
私はメンズのアクセサリーに関しても極力シンプルな物、シンプルの範疇で遊び心がある物が好きなため、そんなに大幅に紹介アイテムやブランドが変わるわけでもないため、過去に紹介した物が今シーズンはどうなのか?などを中心にお伝えしていこうと思います。
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今期もイチオシ!付けやすいカラビナブレスレット
以前から何度かオススメしている、アンダーカバーのカラビナブレス。
このカラビナブレスは細いタイプと太いタイプがあり、昨年秋冬は細いバージョン中心の展開でした。
今シーズンは、太いタイプ中心の展開(一部店舗でのみ細いバージョンの取扱もあるようです)。
出典 ttp://zozo.jp/shop/undercover/goods/17718298/?rid=1006
単品で見ると細いバージョンの方が繊細さがあって、かつよりシンプルで付けやすいのですが、太いバーションも実際付けてみるとそこまで強烈なインパクトがあるわけではなく、夏場ならこれくらい太さがあってもかえって良いのかなと思いますね。
相変わらずオススメです。
これ何がオススメかというと、とにかく付けやすい。
バングルタイプだとどうしてもサイズ調整が必要になり、また付け外しにちょっとした「コツ」が要るんですが(まあすぐ慣れるとは思うんですが…)これはそれらが不要。
サイズが合っていれば、カラビナでガシッと留めてしまえばあとはもう外れる心配もなく、また微妙に肌への密着度もないので付けていて不快感もありません。
問題はサイズで
左が細いバージョンのMサイズ、右がSサイズ、基本的に太いバーションでもサイズ感は同じ
私は手首のサイズが日本人男性では標準の約17cmなのですが、私の場合Sで上記のようなちょうどよいサイズ感、Mサイズだとちょっと大きすぎてくるくるしてしまう感じなのですね。
好みにもよりますが、くるくるしないサイズ感がオススメですね。
これは基本的に合わない服装なども無いと思うので、1つあればもうしばらくはブレスレットやバングルは要らないかもしれません(真鍮にコーティングがなされた物なので、ずっと使えるというわけではないんですけどね。)
バングル入門編ならコレ!
本当にブレスレットやバングルを付けるのが始めてだとか、とにかく少しでも安く済ませたい!という入門・初級編なら、相変わらずFACTOTUM(ファクトタム)のブラスバングルをオススメしますね。
出典 ttp://zozo.jp/shop/factotum/goods/6815670/?did=19023060
これは細身のバングルに、ハンマーによる「たたき」がなされたような型押しがしてあるので、アクセサリーとして突出せずに付けられます。
今シーズンのオススメは黒。
シルバーやゴールドとは違い、つや消しのフラットタイプなので、「たたき」も相まって一番シックに付けられます。
出典 ttp://www.birdseye.ne.jp/fs/birdseye/c/factotum_bangle
逆に、ゴールドはちょっとチープ過ぎるのでオススメはしないですね。
これの良いところは、非常に細身なので、重ね着けがしやすいところ。
最初は単品で付けて、もし何か本格的なバングルなりブレスレットを買った場合も、重ね着けすることで使い続けることが出来るんです。
アクセサリーって、そんなにあれこれ付け替えるものでもなく、新しい物を買ったら新しい物ばかり付けてしまったりするんですが
そんな場合でも重ね付けすることで継続して使いやすいんです。
時計と重ねても良いですしね。
最近似た価格で類似品がたくさん出てきたんですが、相変わらず細さとかバランスでこれが一番オススメかなと思いますね。
ただしこれバングルなので、サイズ調整や付け外しに、慣れないとちょっと苦労するかなと思います。
バングルのサイズ調整は、バングルの真ん中を片方の手で抑えながら、もう片方の手でどちらかのアームに大して少しずつ行います。
真ん中を抑えずに、両端をグイッとやると、真ん中に大きな力がかかって、最悪折れます。
こういうことに慣れる意味でも最初はこれくらいの値段でも良いかなと思います。
慣れていても、高いバングルでやる時はちょっとビビるんですけどね…。
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真鍮製とシルバー925製の違い
上で紹介したブレスレットとバングルは、真鍮(ブラス)製です。
真鍮にコーティングがされて、シルバー製に見せているんですね。
だからコーティングが剥がれたり、傷が付いたりしてしまうと「地」の真鍮が出てきてしまいます。
対してシルバー925製は、スターリングシルバーとも呼ばれ、加工のしやすさや強度などから純銀ではないんですが、92.5%と高い銀割合を持っています。
これはコーティングではないので、基本的には剥がれることもないし、傷が付いても地が銀です。
折れてしまうなどの事故が無ければ基本的には長年使うことが出来ます。
(付けたまま一緒に風呂に入る、なんて人もいます。真鍮製ではそれは無理です。私はどちらにせよ家に帰ったらすぐ外しますが…)
その代わり真鍮製に比べると高価な物が多くなってしまいますね。
出典 ttp://www.milokwebonline.com/?pid=90160389
MILOK(ミロック)のレザーを埋め込んだスターリングバングルは、再入荷の度に完売してしまう逸品
https://www.jamhomemadeonlineshop.com/fs/official/J17SBR1
ジャムホームメイドの今季新作は、何と3Dプリンターを使用した怪作
真鍮製の物も、下手に扱わなければ、かなり使用頻度多く使っても、1・2年でダメになってしまうということは基本的には無いですし、スターリングシルバーのお気に入りが見つかるまでは真鍮製でも全く問題ありません。
(真鍮製を定期的に書い直していくスタイルも有りでしょう。)
アクセサリー記事は色々書いていて、多数アイテム紹介を行っているので、そちらも見てみて下さい。
留め具まで一貫性を維持されたチェーンブレス、セミオーダーに挑戦!?
ブレスレット・バングルをトレンドで見るなら、チェーンブレスが徐々に流行り始めている感じで、各ブランドがアイテムを出し始めていますね。
https://www.jamhomemadeonlineshop.com/fs/official/JNS758
チェーンブレスレットは、上記のような鎖、チェーンだけで構成されたブレスレットで、チェーンの大きさや形によってド派手な物から、シンプルに見える物まで様々なアイテムを作ることが出来ます。
チェーンの形状によってかなり難易度が変わってくるアイテムですね。
ただ私が気になるのは「チェーン」自体もそうなのですが、「留め具」部分。
リング(「輪っか」)に、バー(「棒」)を通して留める物などが多いのですが、これが着用時に結構気になるものなのです(私はアクセサリーは出来るだけ付けていたくない人なので、付けていて違和感の無い物が好きなのです)。
そんな留め具までこだわったアイテムが、このブログではお馴染みのブランド「idealism sound (イデアリズムサウンド)」。
【idealism sound】 イデアリズムサウンド idealismsound No.16021 Link chain bracelet silver シルバー チェーン ブレスレット
チェーンの一連の流れを壊さないように、留め具まで一貫したデザインで作られたブレスレット。
本当にここは数少ない、メンズのひときわシンプルなアクセサリーを出し続けてくれるブランドです。
これはチェーンの数で長さを調節(1cmごと)することが出来るようで、いわばセミオーダー出来るアイテムなんですね。
実は私ネックレスはこうしたセミオーダーをしたことがあるのですが、ブレスレットでは初めて。
というわけで、自分の腕の太さなどを測った上で、このアイテムをオーダーしてみようかなと思っています。
イデアリズムサウンドは、最近イデアリズムサウンドの中でも、クオリティを維持するため生産数を限定した「スタンダードライン」を立ち上げました。
このチェーンブレスも「スタンダードライン」のアイテム。
イデアリズムサウンドは他にも「IDEALITE(イディアライト)」というリーズナブルラインも始めていて、こちらからもチェーンブレスが出ています。
【IDEALITE】 イディアライト IDL-B-0007 Link chain bracelet silver シルバー チェーン ブレスレット
こちらは基本的にイデアリズムサウンドのチェーンブレスのデザインを踏襲しつつ、チェーンのサイズを小ぶりにした物。
一応リーズナブルなラインとはなっているものの、シルバー925製で、サイズ(長さ)、鏡面加工か燻し(いぶし)加工か、なども選べます。
スタンダードラインの物はかなり大きそうなので、小ぶりな物が良い場合はこちらでも全然良いでしょう。
私も鏡面の物か燻し加工の物か、サイズは…など含めてまだかなり迷っていますね。
(この記事を出したら流石にどれかに決めようとは思っています…。)
前述したように、メンズのブレスレットやネックレスはそんなに数が必要なアイテムではありません。
シンプルなものであれば、服との相性が良い悪いがそこまであるわけではありませんし、もしどうしても合わないなら、合うアクセサリーを探すより、外してしまうというのが正解に近かったりするものです。
各パートごとにお気に入りが1つでもあれば、それ以上は必要ありません。
私は一応こんなブログをやっているので、色々検証も兼ねて毎シーズン最低1個は購入しようと思っているんですけどね。
今回はこのチェーンブレスにしようかと思います。
出来上がったら、仕上がり具合も載せようかと思います。
その後の記事はコチラ
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