今年も来ました!Begin(ビギン)の全11のセレクトショップで使える10%OFFクーポン!!1ヶ月間ミニセールを自分をタイミングで受けられる!楽天vsペイペイのエゲツない還元も始まっている!消費税アップ後、空前の還元ラッシュ!?
消費増税後半月以上経過しましたが、皆さんの暮らしは変わったでしょうか?
私は本当に現金を使わなくなりましたね。
財布の小銭が、減らない減らない…。
今回の増税は、消費に後ろめたさも持たせるものになりましたが、その裏ではこっそりと割引や還元ラッシュが行われています。
増税後もお得にお買い物をする方法をいくつか紹介しましょう。
やっぱり目玉は毎年のコレです。
意外と知らない!?ZOZOの「あなただけ」タイムセール
アパレル企業の相次ぐ「ZOZO離れ」によって、半年で中止せざるを得なくなってしまったZOZOARIGATO。
有料会員になると、ZOZOTOWNで取り扱う全てのアイテムが10%OFFになるとあって、ユーザー的にはありがたいサービスでした。
しかし、勝手に常時の値引きをされてしまうのはブランド価値を毀損する、ということでZOZOTOWNを離脱するブランドが続出。
半ば宣伝目的でZOZOTOWNに出品しているブランドも多いので、自社オンラインサイトなどZOZOTOWN以外の取扱店で買うのは明確に損になってしまう、という事態は避けたかったのでしょう。
これにより一旦ZOZO離れの流れは沈静化したようにも思います。
EDIFICEやジャーナルスタンダードを運営するベイクルーズグループも、ZOZOTOWNに戻ってきました。
一方で今ユナイテッドアローズの公式オンラインサイトは、9月からZOZOTOWNからのインターフェースの切り離し作業のため閉鎖中ですが、作業がかなり難航していて、再開出来るのは11月の末頃になってしまうようです。
https://www.united-arrows.co.jp/info/2019/10/082772.html
ただ、そんなZOZOTOWNも一切の割引をやめたわけではありません。
ZOZOTOWNで有名なのはクーポンの発行ですが、それ以外にも「あなただけタイムセール」というものがあります。
これはよく閲覧するブランドやアイテムが、個別ユーザーごとにタイムセールに掛かる、というもの。
詳細な発動条件は不明ですが、おそらく閲覧履歴などからユーザーが興味を抱いているアイテムで、かつブランド側の許可もある場合に発動されるようですね。
通常非セール期間ではあまり見ない15%OFFなどもありますから、タイミング次第でとてもお得なセールとなります。
これもZOZOTOWNを定期的にチェックして欲しいという試みですね。
実施される時はメールが来ます。
24時間限定です。
楽天vsYahooの仁義なきポイントバック合戦!
消費税増税を期に、電子マネー決済の還元合戦が始まっています。
消費税増税直後のタイミングで行われたPayPay(ペイペイ)の感謝デー(1日限りで20%ポイントバックが行われ、さらに50回に1回の確率で全額が戻ってくる、というもの)で大混乱が起きたというニュースは記憶に新しいところでしょう。
楽天のポイントバックがエゲツない、実店舗はこれでは敵わない、という話はこのブログでも何度かしてきたところなのですが、Yahooの運営するヤフーショッピングも、同グループのペイペイを巻き込んでエゲツないポイントバックを実施しています。
ペイペイで9%還元、Tポイント10%還元、合計19%還元
Yahooのプレミアム会員で、かつペイペイにも登録していれば、楽天においてほぼ最大限の還元を受けている状況(楽天ゴールドカード保持)よりも合計のポイントバックが大きいこともありますよ。
楽天ゴールドカード会員などのポイントアップも含めて14%還元
私も結構面倒くさがりなもので、ペイペイには登録していなかったのですが、ものすごくカンタンに登録出来たので、楽天カードなどクレジットカード系はともかく(こちらもすごくカンタンに手続き出来ましたが)、ペイペイくらいは登録しておいて損はないでしょう。
そしてその時々有利な方を使う、と。
両者とも目まぐるしく変わるキャンペーンなど諸条件が異なるので、どちらのほうが、というのは何とも言えないところなのですが、このポイントバック合戦の恩恵を消費者はしばらくの間受けることが出来るでしょう。
ヤフーショッピングのポイントバックの問題は、今更Tポイントを貰っても使いみちに困るので、ペイペイに統一か、ペイペイに全ポイントを振り分けられる仕様にして欲しいということですね…。
もう一つの問題は、同じ商品が楽天にもヤフーショッピングにもあれば良いのですが、まだまだ楽天の方が品揃え豊かということですね。
今年は新顔商品に関してはポイント還元率が抑えめ、という話をシーズン当初はしていたのですが、 もう例年通りのエゲツないポイントバック、始まってますね…。
今年も来ました!セレクトショップで使えるビギンの10%OFFクーポン!
ネットモールの凄まじい還元に普通に考えると実店舗は太刀打ち出来ませんが、そこは独自のミニセール、10%OFF程度の割引をブランド価値を毀損しない程度に、こまめに実施していくしかないでしょう。
10%OFFでも、ルミネなどは大盛況になって各ショップとも助っ人を増員しないといけないそうですから。
結構大きいですよね。
そんな10%OFFクーポンが付いているのが、雑誌Beginの12月号。
もう既に季節の風物詩というか、おなじみになりましたね。
今回の対象セレクトショップは下記の11のショップ達。
・ビームス
・ユナイテッドアローズ
・エディフィス
・ジャーナルスタンダード
・アダム・エ・ロペ
・ビーミングバイビームス
・ユナイテッドアローズ BEAUTY&YOUTH
・417 エディフィス
・ジャーナルスタンダード relume
・ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング
・ユニバーサルランゲージ
昨年は無かったユナイテッドアローズ、アダム・エ・ロペが追加されました。
過去最多の参加数ですね。
Beginのクーポン効果は本当にすごいらしいですからね…。
結構おなじみになってしまったので、そのすごさを忘れがちですが、10%OFFのセールって本来売り場が混雑するような販促効果があるわけじゃないですか。
それを1ヶ月間、いつでも好きなタイミングで受けられるわけですからね。
ただし、1万円以上の買い物が対象です。
各セレクトショップのオリジナルラインだけではなく、セレクト品にも使えるのが原則ですが、オリジナルラインにしか使えないショップもあるのでよく裏面を読む必要があります。
また店舗に問い合わせないと分からない細かな除外商品もあったりするので(水沢ダウンは除外、など)そこは注意が必要です。
BEGINのクーポンは、店頭で提示するだけでその場で現金割引を受けられるのが良いところ(その場で券は回収されてしまいますよ)。
還元などを待つ必要やポイントでの還元で使いにくい、ということがありません。
その存在はかなり知れ渡っており、セレクトショップが立ち並ぶ地域のコンビニや書店では早期に売り切れてしまいます。
ショップの近くで買えば良いや、と思っていると、探し回っても無い!なんてことになるので、早めに入手しておきましょう。
昨年はオンライン上でも入手困難になりましたが、まだ発売直後(Beginの発売日は毎月16日)なのでしばらくは大丈夫そう。
クーポンの使用期限は、2019年11月15日までです。
例年通り、電子書籍版にはクーポンは付いていないので要注意!
リアルの雑誌版のみ付属です。
ルミネに入っているショップは、10月31日~11月11日まで使用出来ませんが、これはルミネカードの10%OFFキャンペーンと被るからです。
こちらもこの期間でドドッと冬物が捌けて行ってしまう著名なセールですね。
今回の消費増税は、10%というキリのいい、分かりやすい数字故に、今まで何となく誤魔化せていた痛税感が明確になってしまったという点で、どれだけ悪影響が出るのか…と懸念されています。
おそらくファッション業界も、ブランド価値を毀損しない程度に頻繁に小規模なセールを開催し続けなければならなくなるでしょう。
消費者もアプリをスマホに入れたり、クーポンのために雑誌を買ったり、たしかに面倒なことは増えましたが、そうも言ってはいられない時代かもしれません。
一気に寒くなってきて、秋というか、もはや冬を意識せざるを得ない季節になりましたが、まず今年は売り切れる前にBegin(ビギン)を紹介しました。