近年のヘアスタイル・髪型の流行、トレンドキーワードから導き出される1つの結論・・・2ブロック、ウルフ、ネープレス、マッシュ、束感、シークレットパーマなどのキーワードと現在のトレンドの関係は?困ったらメンズの王道ショートに戻る!?くせ毛はどうした良い?まで
どーもナル男です。
今日はここ数年のメンズヘアスタイルの流れから、今最も重視すべきメンズヘアスタイルのバランスについて解説していきます!
2017年版最新記事はこちら。
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このページのコンテンツ
- 現在のメンズのヘアスタイルのキーワードは?
- 今溢れているキーワード、「マッシュ」は実は大雑把?
- 2016年に追加されたキーワード「細かい毛束を散らす」「マットな素髪質感」
- 現在のメンズスタイルに求められているのは「爽やかさ」
- くせ毛・天然パーマはどうすればいい?メンズの縮毛矯正・ストレートパーマに関する考え
- 美容室の選び方
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現在のメンズのヘアスタイルのキーワードは?
まず、メンズのヘアスタイルは数年前から「ショート」がトレンドです。
ずっとそうだろ!
と言われればその通りなのですが、数年前はもう少し全体的に「長め」の傾向がありました。
ショートにしてもミディアム寄りのミディアムショートが全盛であり、ミディアムスタイルも多かったのです。
多分2、3年前くらいだったと思うのですが各メンズヘアスタイル誌において「今みんな髪を短くしている」というような特集が多かったように記憶しています。
平均的な髪の長さはどんどん短くなっている、という印象ですね。
というか、「髪のある部分」については、極端に短くなった、あるいは「無くなってしまった」のです。
数年前まで最も流行していた髪型「ウルフ」
数年前は、ショートにしても、ミディアムにしても、もみあげ~耳上部分、いわゆ「サイド」を伸ばすスタイルが普通でした。
そして「ネープ」、すなわち「えり足」を伸ばすいわゆる「ウルフ」と呼ばれるスタイルが最も流行していました。
アフロートルヴア 斉藤工さん風ゆるフワパーマヘアhttp://beauty.hotpepper.jp/slnH000307639/style/L001638238.html?cstt=88
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さらに細かい現在の流行キーワードは「ツーブロック」「ネープレス」
これらを「ツーブロック」や「ネープレス」といって、一気に短くすることが今のトレンドです。
「ツーブロック」→もみあげ~耳上のサイド部分を刈り上げてしまうこと
「ネープレス」→えり足を短く、前から見えないくらいまで短くすること
(極端な場合刈り上げてしまう場合もある)
ツーブロックにも2種類ある
典型的ツーブロック
おそらく「ツーブロック」と聞くと、すぐにこのような髪型を想起される方が多いと思います。
the・ツーブロック
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000257789/style/L001755888.html?cstt=9
大胆で特徴的なスタイルにも関わらず、全国的に「2015年、最も量産されたスタイル」と言っても過言では無いため、無理も無いのですが、これは
サイドを刈り上げて、なおかつその刈り上げ部分を全面的に見せてしまう
というツーブロック、かなり極端なスタイルです。
なぜこれが流行したか?と言うと
・どんな美容師でもそれなりに切れる(腕の差が出にくい)
・「髪質がほぼ関係ないスタイル」であることと
・著名人、スポーツ選手で取り入れた人が多かった
・強烈なスタイルであるために顔が誤魔化せる??(これは多いに疑問ですが)
ことが挙げられるでしょう。
この春のトレンドは「新型2ブロックヘア」かも?
実は取り入れている人が多い「隠しツーブロック」
しかし、実はツーブロックとはこのような形だけではありません。
刈り上げ部分を上の髪で覆い隠す「隠れツーブロック」、これが現在の主流です。
隠しツーブロック
lipps原宿 ナチュラルツーブロックマッシュ http://beauty.hotpepper.jp/slnH000289907/style/L001430180.html?cstt=13
「見えなきゃ意味が無いじゃん?」と思われるかもしれませんが、耳上~もみあげの毛がなくなるだけでかなりすっきりと見せることが出来るのです。
「髪の毛が多い」「もっさりしている」ということが悩みである人も多いと思いますが、それが一番表れるのはおそらくサイドです。
なぜならサイドは上から順に髪の毛が何層にも多い被さっているため、髪が多く硬い人はその覆いかぶさった幾層もの髪の毛が「膨らみ」となってしまうのです。
なら、一番下の見えない部分をまんま削りとってしまえば良いのでは?という発想ですね。
これはほぼどんな髪型にも適用可能なテクニックであるため、今ではほぼ全てのメンズスタイルに適用出来、普及しています。
見えないので一見して気付けない人も多いのですが、例えば「火花」で芥川賞を受賞した又吉直樹さんも一見してロングヘアーですが、サイドはほぼ刈り上げられた「隠しツーブロック」なのです。
これらの「ツーブロック」の作り方には、おおまかに分けて二種類あり、①ハサミで短くする方法と②バリカンで刈り上げる方法、とがあります。
ツーブロックを取り入れたスタイルは、美容室になかなか行けないとこのツーブロック部分が伸びてきてしまう…。
という悩みがあるのですが、これは自宅でバリカンを使うことで解消できます。
髪全体をバリカンで刈り上げるのは容易なことではありません、「ツーブロック部分」だけでしたらそんなに難しくはありません。
また「隠しツーブロック」でしたら、ほとんど見えないのでそこまで出来栄えも気になりません(逆にこの伸びてきたツーブロック部分というのは本当に気になるものです…)
ただし、美容室でツーブロックをまだ取り入れていない人がいきなり自分でツーブロックにするのはやめたほうが良いでしょう。
ツーブロックは、どこまでツーブロックにするか?がキモであり、それは美容師とよく相談して決めるのが良いでしょう。
ツーブロックにしてしまうとその部分はほぼ髪の毛が無くなってしまうので容易に復活出来ません。
最初は慎重に狭めで始めるのが失敗しないコツでもあります。
ナル男も数年前に「サイドツーブロックにしませんか?」と言われた時には、「はあ?無理無理無理、仕事で何言われるかわからんわ」と思ったのですが、隠しツーブロックなら、よほどでない限り見えませんし、逆にすっきりして、今では隠しツーブロックにしないとやってられない!というくらい慣れましたね。
もみあげや最後が長かった人は最初抵抗あると思いますが、一度やったらやめられませんよ。
しかしツーブロックにすれば、サイドの膨らみが解消されるのか?と言えばそう簡単ではなく、「頭のカタチ」や「髪質」によっては余計に膨らんでしまうこともあるようです。
ここを適切に見極められて、「なんでもかんでもツーブロック」にしない美容師が良い美容師と言えるでしょう。
えり足短めが主流になった現在
次にえり足ですが、これも数年前から前から見た時にほとんど見えない「ネープレス」が流行の主流になりかけました。
ネープレススタイル
lipps原宿 ナチュラルツーブロックマッシュ http://beauty.hotpepper.jp/slnH000289907/style/L001430180.html?cstt=13
さきほどの隠しツーブロックと、えり足短めスタイルは、セットで提案されることが多かったと思います。
これにより「サイド」「えり足」が短いスタイル、が完全に主流に。
この2つは「髪の長さ」という印象を大きく左右するため、この2つが短いと他の部分がある程度長くても、全体がすっきりと見えて「ショートの範疇」に収まってしまうため、メンズの髪型が全体的に「短く」見えるようになったのです。
ショートだとかミディアムだとか言った、「長さ」ももちろんヘアスタイルに重大な影響をあたえるのですが、全体よりも「部分」が全体のイメージを左右する、と言っていいでしょう。
まずはこの「隠し」も含めてツーブロックを取り入れるか?えり足どうするか?をよく考え、美容師と相談する必要があります。
「ウルフ」は今年復活するのか?
最初にも述べましたが、えり足長めの「ウルフ」スタイルは10年以上前から数年まで色々なアレンジを加えられながら、メンズヘアスタイルの王者として君臨してきました。
ギャル男だけでなく、ジャニーズタレントまで肩に掛からん勢いでえり足の長さを競っていた時代もあったわけですが、そのような奇抜さを緩和させてどんどんえり足は短くなり、ある程度コントロールしやすい長さで、はねさせたり、パーマを掛けて遊ぶ、というカタチで洗練されていきました。
それが1つの到達点となったのは「米重ウルフ」と呼ばれる、読者モデル米重晃希くんのウルフスタイルではないでしょうか。
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000289907/style/L001176721.html?cstt=1
一時期この髪型の子何人いるんだ?ってくらい見ましたし、今も結構見ますよね。
この「米重ウルフ」スタイルの作り方をレクチャーした美容室「LIPPS」の動画は、ヘアスタイリング動画としては異例の50万回再生されました。
メンズヘアスタイル 美容室LIPPSヘアーワックスメンズスタイリングムービー
ですが、この直後くらいからえり足を前から見せなくする「ネープレス」ブームが始まるのです。
髪型の流行って面白いですよね。
一度爆発的に流行ると、やはり同じにはしたくないという人たちが一定数出て、沈静化していくという。
そしてこの「ウルフ」、「今年復活する」と一部人気スタイリストたちは言うのです。
果たして本当に復活するんでしょうかね~?
ずばりナル男は、「本格的に復活することは無い」と見ています。
ただし、ネープレスも一息ついて、「えり足は多少長くなるはず」と考えています。
前からちょっと見える、ハネさせたり遊べる程度に。
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000289907/style/L001110262.html
一度極端な形に振れた流行というのは、中途半端な形に緩和されて継続されるものです。
今溢れているキーワード、「マッシュ」は実は大雑把?
現行のヘアスタイルを語る上で、避けて通れないキーワードが「マッシュ」でしょう。
「マッシュ」とはマッシュルームのマッシュであり、ビートルズが流行させた髪型です。
頭の全ての部位の髪の毛を全て均一に揃えることでボリューム感を出しています。
今はマッシュと聞くとおそらく芸人の蛍原徹氏を思い浮かべる人が多いでしょう。
「え?あんなん流行ってんの?」と思われるかもしれませんが、あのようなドの付くマッシュルームスタイルも「一部の人たち限定という留保付き」で流行っています。
ド・マッシュルームスタイル
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000173664/style/L001309316.html?cstt=17
ただこのような「ド」の付くマッシュ、つまり毛先を完全に均一に揃えてきのこのような形を再現したような伝統的な「マッシュルームカット」は、多くの人には受け入れられないでしょう。
現代的解釈で再構築されたマッシュ
しかし、現在は「マッシュ」がメンズスタイルの主流になっています。
「んなバカな!」と思われるかもしれませんが、あくまで現代的な解釈での「マッシュ」です。
要は前髪、サイド、バックを「ある程度」同じような長さに切りそろえたスタイル、これを「マッシュ」と呼んでいるのです。
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000224001/style/L001857536.html?cstt=10
これもマッシュだし。
なんとこれもマッシュなのです。
お気付きでしょうか?すなわち現行のメンズヘアスタイルのほとんどが「マッシュ」なのです。
ほとんどの人が気づかずにマッシュスタイルを取り入れています。
少なくとも美容室が呼称するレベルではみんなマッシュなんです。
スキバサミで梳かれまくっていても、パーマがかかっていても、レイヤーが入っていても、毛束感があっても「ある程度」長さが同じならそれをマッシュと呼んでしまっているんです。
「ある程度」ですから非常に許容性の広い言葉なんですね。
よく考えてみると、極端に前髪だけ長い、サイドだけ長い、後ろだけ長い、なんて人、今はほとんどいないですよね。
ですから、ヘアスタイル関連で飛び回っている言葉にも関わらずあんまり気にしなくても良いキーワードでしょうね。
むしろ「マッシュでお願いします」などとあえて言い出すと「いわゆるドが付くようなマッシュルームカットのこと?」と誤解を産むと思うんですよね。
典型的マジックワードなので、別の言い方にした方がいいと思っています。
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マッシュブームで「毛束感」はどうなる?
まだまだあるメンズヘアスタイルで避けて通れないキーワードにして最重要課題。
「毛束」をどうするか?
マッシュブームと、矛盾するようにも思えますが…
なんのなんの数年前の「毛束モリモリ」、「毛束感があればあるほどカッコいい!」という潮流は一段落したものの、まだまだ人気です
「毛束感のあるヘアスタイル」。
2年前くらいからマッシュスタイルと、毛束が何層にも折り重なって雲のようにふわふわと見せるスタイル「クラウドマッシュ」が大流行。
そうマッシュは、毛束感のあるスタイルと融合していたんです。
「毛束」スタイルの良い所は、なんといっても「盛れる」ということでしょうか。
ストレートで毛束感の無いスタイルというのはのっぺりしていて、なかなか顔を誤魔化すことが難しい。
雰囲気イケメンはどことなく毛束感でごまかしている気がしますね。
程度問題にしても、「全く毛束感の無い髪型」で、カッコよく見せる、というのは難しいと思います。
「毛束感」は何で出すのか?
毛束感と言うと、「ワックスやアイロン」などいわゆる「セット」で作るもの、と考えている人が多いと思います。
しかし、一番大切なのは「カット」です。
毛束感の出しやすいカット、これがしてあると、ワックスを乗せただけで毛束感が出てきます。
ナル男もこのようなカットをしてくれる美容室に行くまでは、セットで束感を出していたので、カットだけで毛束感の出ることにはちょっと感動しましたね。
「カットが大切ってこういうことか!」と。
そして、この毛束感を出すにしてもただスキバサミで梳けばいいのではなく、どういう毛束をどこにどう作るか?という逆算に基づいた緻密な切り方が求められます。
ただすきバサミですきまくれば毛束が出るってわけじゃありません。
ナル男はメンズスタイルにおいて、実はここが一番美容師の差があるのではないか?と思っています。
毛束感のある髪型が流行っているにも関わらず、毛束感の出るカットのノウハウを持った美容師は少ない、と感じています。
毛束に限らず、メンズの腕の良い美容師は「立体的に」スタイルを構築している気がします。
レディースはどこか「平面的」なことと対照的ですね。
毛束感が出るカットをしてもらって、その次にセットの話が出てきます。
セットは、多分そこら辺の美容師より得意だと思います笑
具体的な道具や方法論はまたすぐに書きます。
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2016年に追加されたキーワード「細かい毛束を散らす」「マットな素髪質感」
上記のような現在のヘアトレンドに、2016年追加された2つのキーワードがあります。
有名サロンがこぞって打ち出す「細かい毛束を激しく散らす動き」
より進化した毛束感として、有名サロンがこぞって打ち出しているのが「細かい毛束」を「激しく散らした」ヘアスタイルです。
ナチュラルなツヤのない「マット」な質感
上記のような激しい毛束スタイルと相反するかのように、ナチュラルな「何もつけてない」かのような素髪志向もあって「マット」が一つのトレンドキーワードに。
これらの再現には、カットも大事ですが使用するワックスなどもより大事になってきますね。
ヘアワックスはこれらの質感を作るために非常に重要なアイテムです。
サロンで使われているヘアワックスを徹底レビュー!ナカノタント、デューサー、LIPPSオリジナル、デビル、ミューヴルetc... -
現在のメンズスタイルに求められているのは「爽やかさ」
さて、メンズヘアスタイルの流行について色々見てきましたが、ナル男の独断と偏見で、今大きな枠組でメンズのヘアスタイルに求められているのはズバリ「爽やかさ」です。
サイドがスッキリ、えり足が短い、毛束感もきちんとある。
これらの最近の流行から考えるに、確実に「爽やかさ」を求める方向にシフトしているのではないかと考えています。
これは実は多くの人にとって朗報だと思います。
なぜなら「爽やかさ」は「真面目さ」などと両立しえますし、学校や職場などでヘアスタイルを制限されがちなメンズにも、流行を取り入れやすいと言えるからです。
ただ、だからといって、のっぺりした髪型では、ダメです。
「出そうと思えば毛束感の出せるカットが施されている」ことこそが大事です。
これは結構技術とセンスのいる髪型です。
「爽やか」と「やり過ぎない遊び」のバランス、これを意識してください。
爽やかさと遊びのバランス
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000041637/style/L002132228.html?cstt=28
具体的なポイントを文字だけで伝えるのは難しいのですが
・前髪、トップ(頭のてっぺん)、サイド、えり足が短め、長すぎない→爽やか要素
・ストレート感多め→爽やか要素
・曲線(ハネ、カール、パーマ)が多め→遊び要素
・特定の部分が長い→遊び要素
これらのバランスを適切に組み合わせることが重要なのです。
カラーは、現在のトレンド的にはしてもしなくてもどちらでも良いと思います。
黒髪でも動きさえ出せれば重く見えません。
パーマはスタイリングをラクにする意味でも積極的にオススメします。
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髪型が制限された環境にいる人には「抑えめ」と「遊び」、ONOFF両方楽しめる2WAYヘアがオススメ
もう少し具体例をいくつか見てもらいましょう。
髪型が制限された環境にいる方は、「抑えめ」のスタイリングが出来つつ、その気になれば「遊べる」、そんな髪型がオススメです。
これらの髪型はナル男が見る限り「抑える」ことも「遊ぶことも」出来ます。
休日は毛先を遊ばせてもいいでしょう。
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000233454/style/L001411152.html?cstt=1
この2つなどは、違う髪型かのように提案されていますが、カット段階はほぼおなじで「セットが違う」だけです。
セットによって遊び要素であるハネやカール、パーマ感が増やしてあるのが分かるでしょうか?
これが、遊ぶ気になれば遊べる、ということなのです。
このような髪型だと、「抑えめ」の時でも、どこかに遊び要素があって、のっぺりしすぎずにバランスが採れるのです。
どうやって遊ぶか?それはヘアアイロンを使うのです。
何故「毛先を遊ばせようと思えば遊ばせられるのか?」
それは適切なカットによる量感調整が施されて、中間~毛先が軽くなっているからです。
このようなカットをしてもらうことが何より大事なのです。
究極の2way?シークレットパーマ
超カンタンにON・OFFを切り替えたい場合、「シークレットパーマ」という手もあります。
隠しパーマ、ニュアンスパーマ、ソフトパーマ、ボディパーマetd・・・色々呼び方は違ったりしますが、要するにこれは
「パーマをかけたのか、かけていないのかわからないくらいのゆるいパーマ」です。
そしてこれはワックスによるセットで一気に動きを出すことも可能にしてくれるのです。
だからON・OFFの切り替えが楽ちんなんですね。
メンズ有名サロンはだいたいこれを提案しています。
詳しくはパーマについての記事を御覧ください。
メンズのパーマってどうなの?まだパーマをかけたことがない人へ -
困ったらメンズの王道「爽やかさを失わない束感ショート」に戻る
やはりメンズの究極の王道は「爽やか束感ショート」。
細かい毛束を散らしたスタイルや、ダンディーにビシっと決めたスタイルなど多少振れ幅があっても結局はここに戻ってくる、という髪型でもありますね。
メンズスタイルの「基本のき」なので、困ったらここに戻ってきましょう。
このような王道束感ショートを作れるのがリップスL08ワックスです。
ヘアワックスの徹底レビューはこちら
サロンで使われているヘアワックスを徹底レビュー!ナカノタント、デューサー、LIPPSオリジナル、デビル、ミューヴルetc... -
くせ毛・天然パーマはどうすればいい?メンズの縮毛矯正・ストレートパーマに関する考え
実はくせ毛でもあるナル男。
かなりコンプレックスを抱えている人もいますよね・・・。
その悩みよく分かります・・・。
女の子と違って、平面的になってしまうとちょっと垢抜けない印象にもなりかねず一概に縮毛矯正掛けちゃえ!とも言えないのがメンズ特有の事情。
ヘアアイロンか、縮毛矯正かも含めてそこらへんをかなり詳しく解説したのでくせ毛に悩む男子は是非見てください。
美容室の選び方
なんとなく具体的になりたい髪型が決まったら、あとは美容室に行って切ってもらうだけです。
今はほとんどの美容室は、「ホットペッパービューティー」
ホットペッパー ビューティーhttp://beauty.hotpepper.jp/
から予約出来ますから非常にラクですね。
メニュー(カット)を選んで、美容師を指名して、日時で「◯」(空いている)ところから自分の都合を選べば良いのです。
昔は電話して「◯月◯日の何時から☓☓さん(指名美容師)でお願いしたいんですが」とやらなくてはいけなかったことから比べると大幅にハードル下がってますね。
大手美容室なんかは毎週何曜日とか毎月何日が予約解禁日とか決まっていて、人気美容師の予約の争奪戦でした。
殺到しすぎて繋がらなかったりね・・・。
思うんですけど「電話」ってハードルどんだけ高かったんだろうって思いますね…。
良い時代になったもんです。
「どんな美容室を選べば良いのか?オーダーはどうすれば良いのか?」についてはこの記事で。
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