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夏真っ盛りでもまだ買える!今季良作のセレクトショップオリジナル半袖シャツ!

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夏本番が来ちゃったけど、まだギリギリ間に合う!?セレクトショップオリジナルのセールで買えちゃう良作半袖シャツ!

 

 

 

  

 長かった今年の梅雨がようやく明け、夏本番!

日本列島の温度マップが真っ赤に覆われています…。

 

 

そんな夏真っ盛りの8月、お盆を前にファッション業界では秋冬モノのデリバリーが続々と始まっています。

 

とは言え、それは比較的「お高め」なブランドの話。

 

大手セレクトショップを覗いてみると、いわゆる中間価格帯である「セレクトショップオリジナル」の春夏アイテムが、まだ大量にセールに掛かっているような状況です。


セレクトショップオリジナルの秋冬主力商品が並ぶのはこれらが捌けた後です。

 

ただそのほとんどは、たとえ投げ売り的な価格になっていても正直厳しいと言わざるをえないクオリティ…。

 

この価格帯は、ブランド力があるわけでは決して無いだけに、よくよくモノを見ないといけません。

 

 

しかしなんのなんの、まだ「この時期にコレが残っていてくれるとは…」的な良作も中にはあります。

 

 

今回はまだ買えるセレクトショップの半袖シャツを紹介します。

 

 

 

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夏モノ買い足したい!と思っていた方、まだギリギリ間に合います!

 

  

 

 

 

 

 

 

この価格帯では雰囲気随一の、やり過ぎないオーバーシャツ

 

 

 

  ここ数年夏のメンズシャツスタイルにおいてかなり量産されていたのが、「オープンカラーシャツ」。

 

それもポリエステルなどを使ったテロっとしたツヤ感のあるものが主流でしたね。

 

 

ただ今年に関しては、レギュラーカラーが大分巻き返してきました。

 

 

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リヨセル/コットン オーバーシャツ

 

 

 

 

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今回1つめに紹介したいシャツは、アーバンリサーチの「リヨセル/コットン オーバーシャツ」。

 

 

2万円を大きく超えるようなシャツが醸し出す生地の風合いや雰囲気に、再生繊維である「リヨセル」を65%使用することで近付けたような、この価格帯のシャツでは一際雰囲気の放つシャツです。

 

 

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最初からクタッとした柔らかさと軽さを持ち、ポリエステルほどわざとらくないツヤ感も持つ、大人っぽく着れる半袖シャツです。

 

 

最近は、メンズにとって難しいアイテムだった半袖シャツも着こなしやすい物が増えてきましたが、それはゆったりとしたサイズトレンドから来るオーバーシルエット化が寄与しています。

 

半袖シャツに関しては、袖がないため誤魔化しが効きにくく、肩とソデ部分がピッタリと身体に密着するようなものを選ぶと、その人本来の体型や骨格が浮き出るように、そのまま反映されてしまいます。

 

骨格的にもシャープにガシッとしていて、顔も小顔な人は半袖シャツがよく似合いますが、やや顔が大きい人は、上半身が異様に小さく、逆に顔は大きく見えてしまう。

 

その結果頭身バランスが崩れて、必要以上に子供っぽく見えてしまう人が、日本人にはたくさんいるんですね。

 

また袖の長さはバランスの取りやすさや安心感に繋がります。

 

5分袖くらいの長さがあると、半袖シャツながらバランスが取りやすくなりますよ。

 

 

今人気ブランドの半袖シャツは、大型化や袖の延長が行われています。

 

 

このシャツに関しても、袖は5分袖と言っていいくらいに長く、バランスのとりやすさと安心感があります。

 

やり過ぎなくらい大胆にシルエットを取るお高めブランドに比べて、セレクトショップオリジナルはやや控えめなので、このシャツも「オーバー」という名称ながらそこまで極端に大きくはありません。

 

私もMが適正なのでしょうが、Lにサイズアップして着ています。

 

 

あとはチャコールグレーやネイビーなどの濃色のボタンが黒で目立たないようになっているのも◎。


ボタンが白だと濃色ではかなり目立ってしまって、子供っぽく見えてしまうものなんですよ…。

 

 

そんな細かなところまで含めて、この価格帯なら随一の雰囲気を誇るシャツ。

 

 

 

ただ、このシャツに使われているリヨセルは比較的弱いとされている繊維。

洗濯による摩擦などに弱いとされているんですね。

 

本来コットン100%でこの生地感や柔らかさを出すにはかなり高額になってしまうところを、リヨセルによっていわば代替しているので、そこは仕方ないところなんですが。

  

手洗い表記ですが、これは保険的な意味合いで、洗濯機でも洗っても問題ありません。

 

ただ洗濯機で洗う場合、しっかり裏返して→洗濯ネットに入れて→比較的短時間で(特に脱水時間)→日陰に干す。

 

このようなごくごく基本的なことさえ守れば、そこまでめちゃくちゃデリケート、というわけではありません。

  

洗って洗って雰囲気を出していく、みたいな「育て方」もありますし、好みもあるのですが、綺麗に着たいのであれば上記手順くらいは守りたいところですね。

  

 

 

こちらは雰囲気があり使いやすい濃色カラーのチャコールグレーとネイビーのうち、ネイビーのみがあと僅かに残っています。

 

 

 

リヨセル/コットン オーバーシャツ

 

ZOZO  Amazon  楽天

  

 

大手のオンラインモールだと、楽天では今結構大きなポイントバックがありますが返品は効かず。

Amazon・ZOZOならセール品でも返品可能です。

 

 

 

www.narcisman.com

 

 

 

 

 

綺麗めな生地でヤンチャな今どきシルエット!?

 

 

 

 今年の春、オリジナルの「ほどゆる」ビッグシャツの出来がかなり良かったユナイテッドアローズ・BEAUTY&YOUTH。

 

 

 

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www.narcisman.com

 

 

 

この「ワイドフォルム 」と呼ばれるシャツのシリーズ、半袖バージョンもリリースされていますよ。

 

 

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BY 80/2 ブロード ワイドフォルムシャツ -MADE IN JAPAN-

 

 

 

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BEAUTY&YOUTH 「80/2 ブロード ワイドフォルムシャツ」。

 

 

かなり綺麗なブロード地でストリート風のゆったり、かつハッキリとしたシルエット、そんな相反するような要素をかけ合わせたシャツ。

 

 

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スタッフスタイリング-UNITED ARROWS LTD.-

 

 

春の長袖版ワイドフォルムシャツのふわっとしたシルエットに加えて、先のアーバンリサーチと同じくらいの長さの5分丈ほどの長めの袖をさらに平置きで2cmほど太くした袖が特徴的です。

 

これによりかなり袖の太さが強調されていて、セレクトショップオリジナルにしては珍しい、もっと上の価格帯のブランドが出すような、インパクトのある半袖シャツになっています。

 

 

 

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生地も「良いシャツ着ているね」と言われるには十分過ぎるクオリティで、縫製も丁寧。

 

プロパー(定価)でも決して高いとは思えず、正直何でこれがここまで残っているの?と思うほど。

 

 

やっぱりこのちょっとヤンチャなシルエットが、手を出しづらい面があったのかな?

 

セレクトショップオリジナル品でもBEAUTY&YOUTH規模だとかなりの量作りますし。

 

いくらゆったりとしたシルエットがトレンドと言っても、「トレンドを求める人の数」って実はそこまで多いわけではないですからね。

ヤンチャな、と表現したように、ピチピチの半袖シャツとはまた違った、似合う似合わないが生じやすいシルエットと言えますし。

 

ただ、いつもの自分との違い、が分かりやすく出しやすいシャツではあります。

 

セールでも返品が効くサイトが増えて、こういう若干難しい服にもチャレンジしやすくなったのは嬉しいですね。

 

 

 

BY 80/2 ブロード ワイドフォルムシャツ

 

ZOZO     Amazon       楽天 

 

   

 

 

いやしかしスラックスが強いと思って見ているBEAUTY&YOUTHなんですが、シャツも良いモノ作りますね…。

 

 

この秋もちょっと楽しみです。