ユニクロU2019AW、もう始まってます!クルーネックTには過去最高のカラーが!?今年の秋はロンTに悩まされることがないかも?
このブログをアップする時点では、私の住む関東地方は梅雨明け宣言が出されていないのですが、流石にもうそろそろ梅雨明けと言っても良いでしょう。
とにかくここ数日、暑い暑い…。
こりゃ半袖アイテムもまだまだ紹介せねば、と思っているのですが、一方でどんどん秋冬アイテムもリリースされています。
ドメスティックブランドでも、海外を意識したようなブランドは立ち上がりが非常に早いですしね。
もうすっかりお馴染みになったユニクロ×クリストフ・ルメールのコラボ、ユニクロUも本格的な立ち上がりを前に2019AWアイテムが先行発売されています。
いやコレ、かなり良いです。
ユニクロU2019AW、もう始まってます!お馴染みのクルーネックTには過去最高のカラーが!?
ユニクロU2019AWは、本格的な立ち上がりを前にクルーネックTシャツを7月から先行発売中。
コレ自体はユニクロUではすっかりお馴染みのアイテムで、この春夏シーズンでも発売されています。
この秋冬のクルーネックTは色展開が春夏に比べて豊富で、しかも使いやすそうなカラーが多いのが特徴。
ちょっとマスタード掛かった「35 BROWN」や、深みのあるワインカラー「19 WINE」など、分かりやすく秋冬を表現できそうなカラーが揃っています。
そんな中でも「38 DARK BROWN」という色は、まさに出色の出来。
このダークブラウン、実はよーく見ると水色の糸が混ざっています。
これにより、 従来のベタッとした茶色ではなく、「淡さ」と「深み」を持った絶妙な色味に。
淡いのだけれど、間の抜けた感じではなくしっかり深いんですよね。
黒のアウターと合わせても、グレージュのような色と合わせてもしっかり明暗が付く、最高の「繋ぎ役」になってくれます。
秋冬の色合わせのイメージがグンと広がりますね。
本来ブラウンって使い方が限定されやすい色ではあったので、これはかなりユーティリティに使ってもらえるんじゃないかなと。
生地はカットソーとしては地厚で、軽いスウェットのようにも使えるタイプ。
薄手のシャツのインナーではなく、この上にダイレクトでアウター、という使い方が向くタイプです。
「オーバーサイズシルエットにドロップショルダー」というアイテム解説の通り、身幅や肩幅は大きく、またアームホールから袖先に掛けてもゆったりと作られています。
肩幅広めの代わりにきちんと袖丈を短めにすることでバランスを取ってあり、また袖先には緩くですが締めてくれるリブがあるため、オーバーサイズで着ても「萌え袖」にはなりにくいです。
ドロップショルダーとは言っても、ブランド品のようにこれみよがしに肩が落ちる感じは出ません。
袖のリブで萌え袖にはなりにくいですし、ちょっと厚手の生地感的にもサイズアップして着用するのがオススメです。
ちなみに春先のクルーネックTシャツとサイズの変更はほぼありません。
ユニクロUは2019SSでも、スーピマTシャツの中にブルーグレーの素晴らしい色味がありましたけど、これも素晴らしいですね…。
私は長袖のカットソー、いわゆるロンTだとビーフィーがお気に入りなのですが、基本白しか使わないので。
ユニクロU、無印良品、ヘインズ・ビーフィー…春アウターの中に着る、コスパ最強の「ロンT」はどれだ…!? - ナルシストで何が悪い?
この価格帯で、こういう絶妙な色味を出してくれるのはバリエーションも広がるしありがたいですね。
ロンTは、白と黒とグレーしか持っていない…という人も多いでしょうし。
私がこの秋冬で目をつけているブランドのカットソーは、大体7、8000円くらいからするんですよ…。
私は良いカットソーが大好きだし、比較的高めのカットソーも紹介しますが、誰もがまず高いカットソーを買うべきとは思いませんし、一番最後で良いと思っています。
どこまで行ってもカットソーというアイテムは消耗品ですし、また数が必要になるアイテムでもありますからね。
2000円でコレが手に入るのは本当にありがたいなあ。
しかもこれ、全店舗取り扱いのアイテム(一部店舗は除く)。
欲しいときにスグ手に入るのも良いですよね。
私は昨年の夏は、暑すぎて出先のユニクロでクルーネックTを購入したりしていました。
早くも2019年下半期のベストコスパアイテム候補となる、かなりオススメのアイテムです。
もちろん今はうだるような暑さですし、流通量的にもすぐに売り切れるような心配も無いので今すぐに買う必要は全くありませんが、一足早く登場した秋冬の足音を感じさせるこのアイテム。
ちょっと覚えておいてほしい逸品です。