どーもナル男です。
ド・年末到来!1年でも過酷な時期の1つですね…。
新規にブログを書くことはほぼ不可能。でも更新はします。
休み中に書き溜めたものを予約投稿で出していくカタチになるので、コメントなどにはすぐにレスポンス出来ないかもしれないのでよろしくお願いいたします。すぐには無理かもしれませんが、なるべくお答えするようにしているので、コメントお待ちしております。
このブログは洋服だけでなく美容関連だけでなくヘアスタイルについても扱うブログなのですが、洋服関連ばかりで全然やっていないので、ヘアスタイルについても言及していきたいと思います。
ファッションの一部であり、切り離すことの出来ない髪型と洋服の関連性を考察していきたいと思います。
結論から言いますが、「髪型も大事」なのではなく「髪型がまず大事」なのです。
髪型で全て台無しにだってなります。
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髪型と洋服の関連性
最近、髪を気に行くついでに買い物もしていて再認識したのですが、髪型と洋服を切り離すことは出来ないなと思います。
ここのところ忙しかったこともあるのですが、クリスマスにピークを合わせたかったので、7週間という、ナル男としては長期に渡り髪を切っていなかったのです。
完全に余談であり、詳しくはいつか述べるのですが、髪を切る際に前に切った時と間隔が短すぎると、毛量が整わず、美容師さんが思った通りに切れないのです。
どんな美容師さんも、まず長さを揃えるために普通のハサミで長さを整えて、その後スキバサミを入れるのですが、前回スキバサミを入れてから時間が経っていないと、大幅に短くする等しない限りは毛量が揃わずどこかで妥協点を探さなくてはいけなくなります。
特に毛量を減らす(最後にスキバサミで梳く)スタイルの場合これが顕著です。
もちろん切る直前は長く、重くなりやすいので難儀するのですが、大事なイベントなどがある場合は覚えておくといいことでしょう。
というわけで、かなり長くなった(と言ってもミディアムなどではないのですが、ショートの範疇だと思います)髪を切る前、切る後では、洋服を試着しても全く見え方が変わってくるのですね。
髪が長いと、チェスターコートなどもそれほど違和感が無いのですが、髪を切ると、なんだか顔周りが寂しくさっさとマフラーでも巻きたいな、という気分になるのです。
言っておきますがナル男は、カット前でもそこまで髪が長いわけではありません。
にも関わらずこのように差を感じてしまうわけです。
また、大抵の美容室でのセットよりも、ナル男の方がセットが上手いというのもありますが…。
(これは自分の髪に長年慣れているのである意味当たり前であり、誇るようなことではありませんが、セット上手いとよく言われます。)
髪型はファッションの一部であり、切り離すことが出来ないのは美容室に行く前後に服を見に行き、試着するとより実感出来るかもしれませんね。
髪を切る前は欲しくなって、髪切ってからまた来ますね、と髪を切った後再び着た服
が欲しくなくなっている、なんてこともあります。
また、同じスーツスタイルでも髪型を私服時のようにキメキメにしてしまうとまあ似合わなくなります。
オン・オフでも、髪型を変える必要があるわけです。
具体的には、セットを変えるわけですが。
髪型は、どこで切るか?どうケアするか?どうセットするか?で決まる
髪型で一番重要なのは髪質であると思っている人がいるのですが、実は髪質は、カットやケア、セット次第でどうにでもなります。
実はナル男も、くっるくるな上に剛毛という、かなり扱いにくいタイプの「くせ毛」だったのですが、定期的に縮毛矯正を掛けることで、かなりヘアスタイルが自由になりました。
さらに、良いカットの出来る美容師さんに出会うことや、ケア、セットを工夫することで、縮毛矯正を掛けることもほとんど無くなってきました。
今では3ヶ月に一度、前髪やもみあげなど、顔周りをやってもらう程度ですね。
全体的にはくせ毛を活かすヘアカットにしてもらっており「パーマ掛けてる?」と言われることも多くありました。
むしろ、そういう「お洒落感」を抑えなければいけない場面ではストレートアイロンである程度まっすぐにしなければならなくなりましたね…。
思春期には、くせ毛じゃなければどれだけ良かったか…と親を恨んだものですが、そういった悩みもほぼなくなっています。
100人に2,3人ほど、ナル男をイケメンだと言ってくれる人がいるのですが、はっきり言ってそれはほとんど「髪型イケメン」でしょう笑
髪質に関してコンプレックスを持つことはほぼ無くなってきています。
あとはいかにハゲないようにするか…?に関心は移ってきているのですが(笑、いや笑えないなほんと…)
俺は髪質わりーから無理…などと思わずに、髪型改善に取り組んでもらいたいものです。
ナル男みたいな最悪の髪質でも髪型イケメンと言われる(なぜそこを誇る、悪口だぞ?)までになれたのですから。
そして髪型は人のルックスでこんなにも大きな役割を担っているパーツは他に無いといえるくらい重要なものだからです。
「髪型も大事」なのではなく「髪型が(まず)大事」なのです。
はっきり言いますが、高級腕時計なんかより髪型の方がよほど大事ですよ。
高級腕時計はずっとつけていられると言っても、外す時も多いでしょう。
しかし、髪を外すことはカツラ以外では出来ませんからね。
まあ髪質の分だけ苦労するのは、こんなだけ苦労した人間もいないだろうってくらい苦労したナル男が一番実感しているくらい間違いないですけどね。
でもそこで諦めちゃダメなのです、本当に。
どこで切るか?
よく「床屋(理容室)じゃなくて美容室に行け」と見るのですが、今って1000円カットとかを除いて床屋さんを見つけるのってむしろ大変だと思うんですよね。
若者はみんな美容室で切ってるんじゃないでしょうか?
よくダサい髪型のことを「床屋カット」なんて揶揄していますが、あれって実はほとんど美容師が切ってるんだと思いますよ。
たくさん美容室に通ったナル男は言い切ることが出来ますが「美容師」だからって、みんながカットが上手いわけでもセンスがあるわけでもありません。
日本の美容室の数・美容師の数と、まともな髪型の数の相関を見る限り、むしろヘタな方が多いでしょう。
なので「床屋(理容室)じゃなくて美容室に行け」などというアドバイスは、アドバイスになっていません。
また、上手くてセンスの有る床屋さんもあるでしょうしね。
JUNESグループとか理容室のイメージ改善に頑張っていますよね。
わざわざあえて床屋さんに行く理由もあまり無いのですが…。
どんな美容室・美容師を選べば良いのか?キーワードは「数」「メンズ」
抽象的にどんな美容室で切ったほうが良いのか?ですが、
ズバリ「流行っているところ」でしょうね。
売れている店がいい店である、などと、全業種に言う気はさらさら無いのですが(逆に宣伝費が多大に掛かっているだけの店も多い)美容師の腕は、切った数、切っている数におおよそ比例すると言っていいでしょう。
これはもちろん数を切ることによって技術が洗練されていくのもありますが、そもそもセンスが無ければ、数を切ること自体困難なのです。
客が来ませんから。
卵が先か鶏が先かみたいな話なのですが。
じゃあ1000円カットが一番上手いのではないか?と思われるでしょうが、1000円カットは基本的に指名が出来ません。
美容師や理容師は、指名制がほとんどですから、そこに「ただ切る」だけではなく「かっこよく切る」ことへのインセンティブがあります。
また1000円カットの満足率は75%とかなり高いそうです。
はっきり言って1000円カットがお洒落とは思えませんが、1000円カットで満足、髪が短くなりすればいい、というお客さんで回っているのです。
そのような環境で、また色々な年代のお客さんがひっきりなしに来る中で、お洒落なヘアスタイルになるように切り方を研究しろ、というのは無理なことです。
表参道・原宿の人気トップの美容室に所属していれば、それだけで自ずと切る機会も増えますが、やはりセンスが無ければ指名やリピーターが増えないため、生き残ることが難しくなってきます。
実はナル男は結構美容室をちょくちょく変えるのです。
これは人気美容師は予約が合わない時が多いからなのですが、A美容師→B美容師→C美容師→A美容師などになったりします。
その時、キャリアの浅い美容師の方に切ってもらった後、よりキャリアを積んだ美容師の方に切ってもらうとすぐにそのことを当てられます。
「◯◯さんではないねこれは」と。
一目見て分かるほど、同じ美容室でもキャリアによって大差が生まれるのです。
もちろん閑古鳥が泣いているような美容室で、一日中暇している美容師さんの中にも凄腕の人はいるにはいるのですが(かつて1人だけそういう人にあったことがあります、なぜそうなっているかと言うと、一言で言うと接客に向かない性格なのです)、当たりに出会える可能性は低いでしょう。
美容師は技能職なので、やはり切っていないとダメなのです。
更に言うと、
「メンズ」を専門にしている美容師であることも重要です。
いくら人気美容師でも、レディースばかりを専門としている人にいきなりメンズヘアを頼んでも難しいことが多いのです。
メンズとレディースはかなり切り方、ヘアスタイルの作り方が違います。
「両方共切れます」と言う人は多いのですが、それは営業面で言っているだけです。
レディースで十分売れている人は「メンズも切れますか?」という質問に
「メンズは得意じゃないのでよその方がいいです」とはっきり言ったりします。
そしてこのメンズ専門店あるいはメンズを得意とする美容師が、地方だと見つけるのが難儀すると思います。
ナル男も、京都のほぼ市内に住んでいたことがあるのですが、京都クラスの都市でも、メンズで上手い店を探すのには難儀しました。
それが東京では比較的簡単に見つかります。
地方やいわゆる小規模サロンを否定するつもりはさらさらありません。
地方にも実力店や実力者は多数いるでしょう。
しかしだからといってそれが簡単に見つかるとはナル男にはなかなか思えません。
見つけ方の難易度の問題です。
さらにこの美容室選びの難しさに拍車を掛けるのが「レディース専門店やレディースを得意とする美容師がどんどんメンズに進出している」という点です。
実は最近はレディースでは、メンズとは異なり、高い一流店から地元のそこそこのお店で切るという流れが出来つつあり、高級店が苦戦しているのです。
確かにレディースは髪型による違いが出にくいのかもしれません。
そこで単価は安いものの、月1でカットに来てくれるメンズに進出しようとする流れがあるのです。
「メンズ切れます!」と謳う所が多くなっているので、メンズが本当に得意な店・美容室を探すのはますます難しくなっているでしょう。
ただ今後はメンズが得意な美容室が増えるのでしょうが。
東京にアクセスが出来る方は、原宿・表参道などの人気メンズ美容室で切るのがもっとも簡単・かつ確実でしょう。
多くの人気美容室がひしめく原宿・表参道エリア
予約は取りづらいです。
値段も高いです。
でもそれだけの価値は確実にありますよ。
そして、人気メンズ美容室はどこも共通点があります。
切ったあとに、アイロンによるセット、及びその後のワックスによるセットをデフォルトで行ってくれるのです。
その際にアイロンでの髪型の作り方、ワックスによるセットの仕方を詳しく教えてもらうことが出来ます。
つまり髪型にまつわるほとんどの知識をいっぺんに吸収出来るのです。
とはいえ髪型を作る上で一番重要なものが「カット」ですから、ここに一番こだわりましょう。
一般人がどうすることもできない部分でもあります。
セットはどうにでもなります。
そこらへんの美容師よりナル男のほうが上手いです笑
またこれらは今やネットで吸収出来るようになりました。
ワックスもアイロンもAmazonで簡単に買えます。
あとはカットだけです。
地方にお住みの方も「流行っていて数をこなしている」「メンズが明確に得意と言える何かを表示している」これらをキーワードに美容室を探してみましょう。
これからどんどん具体的なヘアスタイルの作り方を述べていこうと思います。
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