スニーカーに迷ったらコレ…秋冬イチオシ!adidasのジャーマントレーナー「BW ARMY」…ようやく良カラー出ました!
NIKE、New Balanceにスニーカーフリークのシェアをかなり奪われていた時期を脱し、復権が進むadidas。
特に若者を中心とする「SAMBA」人気の高まりは、adidas古参すら戸惑わせるほど。
相変わらずこの秋もSAMBAは人気ですが、店頭でもかなり見掛けるようになり、入手しやすさはグンと上がっている印象です。
逆に?ここ2シーズンほど、オススメしていた「TOBACCO GRUEN」は、adidas販売分に関しては抽選アプリCONFIRMEDによる抽選販売となってしまいました。
でもな〜並ばず、抽選とかも無しで気軽に買える…それでいてしっかり「良いね!」となってもらえるスニーカー紹介したいのよ…。
と思っていたのですが、今季も良い物が出てくれました。
adidasのジャーマントレーナー「BW ARMY」知ってる?ようやく良カラー出ました!
スニーカーは、いくつかのド定番モデルがあります。
その1つが「ジャーマントレーナー」。
REPRODUCTION OF FOUND GERMAN TRAINER
ジャーマントレーナーは1970~80年代頃まで、旧西ドイツ軍において主に訓練用のシューズとして使用されていたトレーニングシューズです。
多くのミリタリーを出自とするアイテムと同様、その機能性とリアリティのあるデザイン性で軍用品以降もファッションアイテムとして定番品となっていきました。
ジャーマントレーナーと言えば、その名を一気に知らしめたのがマルジェラ。
そしてオリジナルを作り続けるタナカユニバーサル、さらに近年はリプロダクションオブファウンドが有名どころ。
でも実は…adidasにもジャーマントレーナーはあります。
それが「BW ARMY」。
adidas BW ARMY ID0979
元々ジャーマントレーナーを作っていたのはadidasという話もありますが、adidasは今もBW ARMYという名前でジャーマントレーナーを作っているのです。
ただ、adidasのBW ARMYなら何でも良いわけではない…というのが難しいところで。
カラーリングの問題や、ヒール素材の仕様などさまざま問題があって。
カラーリング的に使いづらい、微妙に安っぽい上に、「体育館履き」感が出てしまったり。
元々ジャーマントレーナーは室内トレーニングシューズですからね。
またヒールの内側の素材に化繊の非レザー素材が使われるとこれまた安っぽいんですよね。
これらが解消されているのが、この秋登場の品番「ID0979」なのです。
皆が思い描くジャーマントレーナー、というルックス。
BW ARMYでこういう、ザ・ジャーマントレーナーという配色・デザインのものが出てくれるのは、昨年22年春のトゥモローランド別注以来です。
参考 adidas 22SS TOMORROWLAND BW ARMY HP5515
このトゥモローランド別注BWARMYは、22年のベストスニーカーの一つでしたね。
もちろん前3者(マルジェラ、リプロダクションオブファウンド、タナカユニバーサル)をはじめとするブランドとは持ち味が違いますし、それらを否定するわけではないのですが、「ジャーマントレーナーならもうこれで良いな…」と思ってしまうほどでした。
若干他ブランドよりボテッとしたフォルムも、ワイドパンツトレンドの今ならあまり気にならないし。
トゥモローランド別注は切り返しを色違いの同革なのに対して、今回発売のBWARMYはスエード(裏革)で切り返しているところが大きく異なります。
またソールもよりガムソールっぽい明るいベージュから、落ち着いたブラウンになっています。
トゥモローランド別注は「ブランドものっぽい」印象があったのに対して、今回のBWARMYはより普遍的なオーソドックスな雰囲気と言えるかもしれないですね。
ガムソールもトゥモローランド別注のもののような色だと、より垢抜けた感じはしますが、一方で体育館履きっぽさも出ますし。
今回のBWARMYの方が、万人にそういった気恥ずかしさなく履いてもらえるんじゃないかなと。
いやコレ良いですよ。
シンプルかつ色々なファッションと調和する白スニーカー欲しかった、と言う人にはこの秋イチオシのモデルです。
ちなみにBWARMYをはじめジャーマントレーナーに採用されているガムソールは、本来室内でのトレーニングシューズを想定したものですから、晴れの日に歩く分には問題ないのですが、雨の日はツルツル滑ります。
雨の日は履かないようにね!
あと!このアイテム素晴らしいと思ったのが、細ヒモが付いてくること。
以前から、靴ひもを太ヒモから細ヒモに変えると劇的に靴の印象が変わる!と言ってきましたが、こうした細ヒモに変えることで見違えるほど変わることもあります。
スタンスミスなどの細身のスニーカーほど効果は絶大で、ボテっとしたスニーカーだと効果は薄い。
このBW ARMYは中間くらいですかね。
ポリエステル素材で、決して高見えするわけではありませんが、かなり違った新鮮な見え方をしてくれますよ。
実は細いヒモに変えると、太いヒモとはスニーカーごとのジャストなヒモの長さが若干変わってきてしまうのです。
太いヒモで長さを測って、同じ長さの細いヒモに換えると長過ぎてしまったり…。
だから「細ヒモの練習」としても、こういう付属品は嬉しいですね。
adidas BW ARMY ID0979