今の時代にあまりに即した、手袋に代わる名作アイテム…MITTAN(ミッタン)の「手甲」、さらに代用品を紹介!
いやー寒い…本当に寒い!
これ以上寒さに耐えられそうにないという人は、悪いこと言わないのでユニクロの「ヒートテックファーリーフリースネックウォーマー」オススメしますよ。
UNIQLO ヒートテックファーリーフリースネックウォーマー
これオンラインストアの在庫は全カラー無くなってしまい、検索しても出てこなくなっていますが、上のリンクからページ自体には行けて、店舗在庫は確認出来ます。
店舗在庫も、人気の黒はほとんど無くて、他のカラーにはなってしまいますが、そんなこと言っている場合では無いし…。
おそらく1月中に、実店舗在庫も尽きてしまうんじゃないかな?
いくら寒くても、今からダウンジャケットを買うとなるとちょっと選択肢が狭くなってしまうし…。
1500円で劇的に温かさをもたらしてくれるのは、このネックウォーマーですよ。
何なら室内で使っても良いくらいですし。
本当オススメです。
寒いとインナーを何枚も何枚も重ね着する人居ますが、それよりも、今まさに無防備になっているところをカバーするほうが有効です。
首なんてその最たるもの。
あとは、無防備になりやすい手をカバーする手袋も有効なのですが…。
そもそも皆さん最近、冬に手袋ってしていますか?
私は、めっきりしなくなっていまして…。
理由はもちろん、スマホ。
スマホをいじるためにいちいち手袋を外すというのが面倒で面倒で、結局しなくなってしまう。
アウターのポケットに手を突っ込んで、何とかしてしまうんですよね。
もはやスマホが私達の本体ですからね。
スマホに触れることを遮断するようなモノは、もう邪魔者以外の何者でも無いのでしょう。
付けたままスマホを操作できる、「スマホ対応手袋」なんてものもありますが、どうにもしっくり来なくて…。
全部スマホのせいにするのもどうかと思うのですが、指先の感覚が、かつてなく繊細になっている時代かもしれません。
そんなスマホ時代に適応した、手袋と言うか、手袋に代わるものって、こういうものでは?というアイテムがコレ。
MITTAN 手甲 KNA-01
※写真で使用しているモデルは4年ほど前の物で、現行のものと色やフィット具合が異なります
MITTAN(ミッタン)の 「手甲(てこう、てっこう)」。
武具みたいな名前ですが、要するにアームウォーマーです。
カシミヤとウールをメインに作られています。
特徴としては、長さや締付け具合が絶妙なので、好きな位置で使用出来るという事。
これをして上からアウターを羽織ると、ちょうどリブのような見た目になります。
(通常の手袋のように、アウターを羽織った状態から装着することも、もちろん可能)
こういう、ソデにリブの付いたアウターってあると思いますが、そのリブを自由自在に伸長したり、折り返したり出来るイメージ。
外を歩くときは手の甲まですっぽり覆うことが出来ますし、電車の中や屋内に入ったら、外さなくともグッと手を出すことも可能。
本当に本当に寒いときは、指まですっぽり覆うことも可能ですし。
手の甲って、特に風が強い日は、むき出しにしているとめちゃくちゃ寒く感じるんですよね。
で、温かい環境下に入ったら、外さなくともすぐにスマホを弄れる。
とにかくフレキシブルに使えて、これめちゃくちゃ便利です。
指出しの手袋、フィンガーレスグローブっていうのは昔からあるのですが、どうも見た目が…こう、ウィッシュ!な感じになってしまって。
これなら見た目にも突拍子もない印象は受けないので、取り入れやすいと思います。
私も4年ほど前にこれに出会ってからというもの、寒い日は手袋をする習慣が復活しました。
現行のものは、素材にポリウレタンが入ることで(カシミヤ49% ウール39% ポリウレタン12%という素材割合)、よりフィット感がアップしています。
また以前のブラック表記のものはほぼチャコールグレーだったのですが、現行のものはより真っ黒に近くなっていますよ。
他にメンズが使いやすそうなネイビーはこんな感じ。
ブラック×ネイビーといった感じですね。
これはこれでカジュアルで、使いやすそうですよ。
MITTAN 手甲 KNA-01
MITTAN(ミッタン)は、2013年スタートの京都を拠点とするブランド。
独自の哲学を持ち、トレンドではなく、しっかり自分たちの軸を持ってものづくりをしている…言うは易く行なうは難し、を実行しているブランドです。
長く愛用して欲しいという理由から、通常のブランドでは対応が難しいような修繕も受け付けてくれる珍しいブランド。
トレンドをいわばネタ、発想の原点にして物を作るほうが、絶対楽は楽なのですが、上手く流れに乗れなければすぐに淘汰されてしまうものですし。
この手甲というアイテムにしても、スマホ時代を意図して作ったわけではなく、結果的にそうなったということなのだと思いますが、いやーこれ名作だと思う。
一度片方無くしたときは、めちゃくちゃ凹みましたから…。
スマホが無くなることはもう当分無さそうだし、もう延々と作り続けて欲しいアイテムですよ。
さて、MITTANの手甲すごく良いのですが、約1万円はちょっと手が出ない…という場合には、代用品も提案があります。
WILD THINGS POLARTEC FINGERLESS GLOBE WT22156KY
WILD THINGS/ワイルドシングス ポーラテック フィンガーレスグローブ
WILD THINGS(ワイルドシングス)の「POLARTEC FINGERLESS GLOBE」。
ワイルドシングスは、アウトドアとミリタリーに強いブランド。
各セレクトショップがこぞってアイテムをセレクトしている、近年見掛ける機会の多いブランドです。
このフィンガーレスグローブ、「POLARTEC Wind Pro(ポーラテック ウインドプロ)」を使用しており、フリース状で非常に軽く、柔らかい使い心地にも関わらず、風に対して鉄壁の防御力を誇ります。
手の甲に風が当たると、手が凍るんじゃないかというくらいめちゃくちゃ寒いので。
見た目以上にそこをカバー出来ますよ。
これは親指を出す穴が空いているので、そこに親指を入れてしまうと、フィンガーレスグローブ特有の、あの見た目になってしまうのですが…。
基本的にはシンプルな、筒状の形状なので。
親指を通さず、MITTANの手甲のように使うことも可能。
この使い方でも、フィット感があるので、スポッと抜けて落ちてしまうことなどはありません。
このスマホ時代、むき出しになって風が当たってしまうことの多い手を守る手袋、オススメですよ。
WILD THINGS POLARTEC FINGERLESS GLOBE WT22156KY
WILD THINGS/ワイルドシングス ポーラテック フィンガーレスグローブ
※実店舗で見たい!という方は、417EDIFICE(フォーワンセブン エディフィス)に現時点ではまだあるようです。
下記のページから実店舗の在庫状況見れますが、オンラインストア自体の在庫は現状完売中です。
有名セレクトショップのEDIFICEと名前が似ていますが、店舗などは別になるのでご注意ください。
【WILD THINGS / ワイルドシングス】 POLARTEC FINGERLESS GLOBE|417 EDIFICE