無印良品のMUJILABO(ムジラボ)第二弾!あの名作シャツが復活!?あのデニムもリストック!そしてムジラボトップページが遂に更新!気になる後続アイテムは!?
さて、ムジラボの第二弾アイテムが先週発売になりました。
今回はムジラボとは…?と言う説明などは省き、追加アイテムのレポートをしていきたいと思います。
ムジラボ2018AW第一弾アイテムはコチラを
ムジラボ第二弾速報、あの生地が復活!しかし…?
春先のムジラボにおいてベストアイテムだったあのアイテム。
そう、「ジャパンファブリックインディゴシャツ」。
これに使われていた生地を使って、また新たなアイテムがリリースされました。
どちらも2018AW第一弾でリリースされていた、「綿高密度」という生地のアイテムと同型・生地違いとなります。
相変わらずこの生地は良いですね。
ドレープ感や生地が「揺れる」感じ、強いツヤ感があり非常に高級感があります。
これは第一弾の綿高密度生地には無い特性です。
断然コチラのほうがオススメ出来ますね。
ケチを付けたプルオーバーシャツのジップも多少高級感を感じられるタイプが使われています。
綿高密度は無印良品週間などのセール狙いで良いでしょうね。
これは綿高密度の速報でも言いましたが、1枚で着るだけでなく、レイヤードさせたときに効果を発揮しそう。
デニム生地は、素材感の違いをだせるので、ミドルレイヤーにしたときにグッと雰囲気が出せるのですね。
どちらもエリがないので、アウターと干渉しません。
これは後日また解説したいと思います。
ただやはり、この値段、高いんじゃないんでしょうか…?
春夏のデニムシャツが約8000円、今回の2型のシャツが約1万円。
良い生地だし、使えるヤツなのは間違いないんですが。
同じ価格帯でこの生地があるか?となるとなかなか無いでしょうが、春夏のデニムシャツほどは…強く推せないかな。
若干カタチとしてもクセも強いし、やや上級者向けな感は否めません。
この2タイプに関してはレイヤードアイテムとしても使って頂きたいので、無理にサイズアップはしなくて大丈夫です。
ただプルオーバーシャツは着丈が短いので、レイヤードなら良いですが、1枚で着た時には今の基準から行くとちょっと着丈が足りないように感じると思うので注意が必要です。
下に着たカットソーを見せるなどを考えずに1枚で着ることを考えるなら、プルオーバーの方はサイズアップしたほうが良いかも知れませんね。
生地の揺れ感も高まりますし、プルオーバーは上のサイズで着るのが良いのかもしれません。
あまり中に着込むと着ぶくれ感が出るので、下に過度なレイヤードはしないように。
おそらくミスだと思うのですが、第二弾アイテムにはサイズの詳細が載っていないんですよね。
この2型に関しては、綿高密度のサイズ表を参考にしましょう。
待望のカットソーはシルエットに特徴アリ
第二弾にはカットソーも登場しました。
名称には表れていませんが、ドロップショルダーでゆったりとしたカットソー。
生地の厚みは、秋冬用としてはやや薄手~中程度くらいです。
「グレー」は、ベージュとほんの少しカーキ掛かったような、そんなカーキグレー~グレージュのような色をしています。
正直なところ、生地がめちゃくちゃ良いというわけではないのですが、やはりこの価格でドロップショルダーの綿100%のカットソーというのはそれだけで優位性があります。
下のサイズでもしっかりと肩は落ちてくれる
セレクトショップオリジナルで手に入れようとしても倍くらいはやっぱりしますからね(そして質が大幅にアップするわけでもない)。
こちらもサイズ表が無いのが困ったもの。
私もメジャーをいつもいつも持ち歩いているわけではないので…。
アバウトで申し訳ないのですが、こちらのアイテムに関してはサイズアップしなくても、ゆったりとした感じや肩落ち感は出ますね。
画像ではネックがモックネックのように見えると思いますが、はっきりモックネックとして作られているわけではありません。
実店舗でもすごいペースで無くなっていて、私も2サイズ見るのに店舗を回る羽目になりました…。
欲しい人はお早めに。
もう1型、ヘンリーネックタイプも出ています。
ボタンタイプにしてしまうと途端にだらしなく、下着感が強くなってしまうヘンリーネックですが、切り込みのみのボタン無しタイプだとヘンリーネックの色気だけが残るのですね。
もうたくさんカットソーは持っている、という人には是非コチラのタイプをオススメしたいですね。
ぐぐっと大人っぽいスタイリングになると思います。
ちなみに私はコチラを買いました。
今季のスウェットは大丈夫!?
定番アイテムではありますが、ここ数年のストリートブーム&リラックスブームから注目を集めるスウェット。
ムジラボも以前のシーズンにスウェットがあったものの、ちょっと使いにくい着丈の長過ぎるデザインでした。
2018AWは、シルエット・生地もリニューアルされて全く新しいアイテムになりました。
今回は着丈も常識的な長さでドロップショルダーと、1枚で使いやすいシルエットになっています。
生地も従来の凹凸感の無い、見た目はツルッとした無機質感のある素材から、凹凸感のある細かいワッフルのような有機的な表面に変更。
これにより見た目にも温かみが生まれました。
肌に当たる部分は肌触りの良いツルッとした素材のままです。
なかなか1枚でオシャレに見せるのが難しいスウェットですが、ドロップショルダーで分かりやすい洒落感を出せると思います。
こちらもサイズアップしなくとも、いつものサイズでゆったり感が出ますよ。
デザイナーもこだわりがあるように思えるスウェットというアイテム。
ちょっと先進的過ぎるアイテムが続きましたが、ようやく普通に着れるアイテムが出てくれたという感じですね。
今季のムジラボは良い意味でトレンドに寄り添った感じがあって、値段は高いんですが欲しくなるアイテムが多いですね。
ムジラボトップページが遂に更新!気になる後続アイテムは!?
そしてそして見逃してはならないトピック。
ムジラボトップページが2018AW第二弾発売に合わせて、ようやくのリニューアルです。
未発売アイテムには「前でも後でも着れるタートルネックセーター」なんてちょっと気になるアイテムも。
これぞ本当のリバーシブル!?
発売日を明記してくれたのはありがたい限りですね…。
少数生産になることが多いムジラボですから、唐突に発売されるのは困り物。
おそらく第三弾アイテムは10/3、第四弾アイテムは11/7に発売になるようです。
あのデニムが待望のリストック!
さらにさらにトップページでも使われている「ジャパンファブリックデニムストレッチワイドパンツ」がリストック!
繰り返し在庫がない…と嘆いていたアイテムですがようやく再入荷。
今季リーズナブルな価格帯でセミワイドくらいの太さのデニムが欲しいならとりあえずまずコレを穿いてみて欲しいと思っていたので、嬉しいですね。
ウエストでサイズを選んだら上下2サイズくらい試してみてください。
理想の落ち感を選択出来ると思います
そこまで大量にでは無いようですが、ネットショップと実店舗でサイズが揃っています。
今回無印良品通常ラインのアイテムも厳選して紹介しているのでそちらもチェックをよろしくお願い致します。