ユニクロUの前にチェックすべきは、無印良品通常ライン!秋を彩る厳選ハイコスパアイテム!
無印良品通常ラインでは、秋に使えるハイコスパアイテムをチェックしよう!
今日は久しぶりにムジラボではなく、無印良品通常ラインのお話をしたいと思います。
ムジラボ第二弾の紹介はコチラ
今週末にはユニクロUの発売も控えていますが、価格帯はムジラボではなく無印良品通常ラインがライバルとなるはず。
できれば今日紹介するアイテムと是非見比べて欲しいところ。
やっぱり選択肢があったほうが、見えてくるものがありますからね。
デイリーユース+αのアイテム、あります。
秋らしい「色」を持ったシャツならコレ!
秋らしい色を持ったシャツ…。
その要件を満たすには「色の深み」が絶対に必要です。
そんな色の深みを持ったシャツがコチラ。
最近無印良品通常ラインのシャツのシルエットは大分良くなっていて、チグハグだった頃のイメージの方は是非これを着てみて欲しいですね。
アームホールはスッキリと、着丈も適度に長くなり、流行りのゆったりシルエットではないですが、身体にフィットする、そんなシャツとしての王道的なシルエットになってきています。
生地はオックスフォードと言っても厚みやゴワゴワ感はなく、ペラペラに感じないくらいのちょうどいい厚みで滑らかな肌当たり。
真のオックスフォードシャツ好きにはきっと物足りないと思いますが、これがシルエットにも良い影響を与えています。
なんと言っても色味が良いですね。
秋を感じさせる深みがちゃんと出ている。
「生地染め」と商品名でもアピールしている通り、糸の段階で染めるのではなく、生地が織り上がった段階で染めているみたいなんですね。
まあどの段階で染めるかは素材の特性に合わせてどれが良いとか悪いとかそういう話ではないと思うのですが、このアイテムに関してはそれが良い方向に出ているのでしょう。
良い感じにクタッとしているんですね。
やっぱり価格が安いシャツは、キレイめな方向よりもこうしたちょっと着古したようなテイストが出てくれそうな方向性のほうが、とりあえず勝負になると思います。
値段や「無印良品」感を出さないコツとしては、サイズを上げてゆったりと着てあげること。
思い切って2サイズ上げても良いと思いますよ。
値段的にそういった冒険もしやすいですね。
とは言えサイズアップしても、アームホールがスッキリしているのでそこまで恣意的な感じにはならないのでご安心を。
窮屈感があるとどうしても今っぽくないですし。
変わらないと思いがちな「ジャストフィット」の概念すら、トレンドによって変化しているのです。
もちろん畳みシワなどはアイロンで伸ばして欲しいのですが、少しシワっぽいほうが「あえて」という雰囲気の出るシャツかなと思います。
これはイチオシですね。
次点で、最近出たばかりの「オーガニックコットンフランネルスタンドカラーシャツ」。
メンズトップページでも使われているアイテムですね。
フランネルシャツ、通称「ネルシャツ」はチェック柄で、「ヲタクの代名詞」みたいにされてしまったアイテム…ですが、そんな野暮ったい印象を払拭する無地&スタンドカラーのスタイリッシュなネルシャツです。
こちらは太番手の糸を使っていて生地がほどよく厚みがあり、シルエットがシャンと出やすく、アウター的に使っても良いアイテム。
やはりこれもアームホールがスッキリしていて、この値段らしからぬクオリティを感じられますね。
スタンドカラーシャツはペラペラよりもこれくらい厚みがあったほうが雰囲気が出ます。
手元に昨年のユニクロUのフランネルシャツがあるのですが、質感はコチラのほうが上手。
そんなこともあって、来週発売のユニクロUと見比べて欲しいんですね。
一気に秋を感じられるカットソー!
最後は一気に秋を感じられるカットソーをご紹介。
これはインナー使いで一気に秋らしいスタイリングが出来るアイテム。
参考
View this post on Instagram
http://www.jb-voice.co.jp/jackinthebox/2013/08/02/13840/
マスタード~オレンジ系の色は、インナー使いで一気に秋モードに。
「差し色」という言葉はよく使われると思います。
あれは何かというと、要するに「色相(赤だとか青だとか、色そのものの違い)」、「トーン(明度と彩度をあわせた分類)」が対照的になっている組み合わせを選び、たとえ面積的に小さくてもそれが非常にアクセントとなるような色の使い方を言います。
要するに色の「反発」が起きている組み合わせを選ぶということですね。
オシャレ脳の真髄!「同調」と「相反」でコーディネートは構築されていく!|ナル男|note
そんな差し色でも、「ビビッドカラー」と言われるような鮮やかな原色、レッド、ピンクやイエローよりもマスタードやテラコッタと呼ばれる少しくすんだような色味のほうが圧倒的に難易度が低く、ナチュラルにスタイルに溶け込んでくれます。
こうしたインナーは、ユニクロUで先行販売されているクルーネックTなどでも良いのですが、若干肌触りが悪いのと、分厚い素材でシャツなどのインナーにした場合シルエットが崩れてしまう(いわゆる「響く」という状態になる)可能性があります。
スーピマコットンなどと比べると、抜群というわけではありませんが、肌触りが良いスムース生地と、発色の良いマスタードとテラコッタの中間のようなオレンジが絶妙なこのカットソー。
1枚買っておいて損はありません。
無印良品通常ラインは、オンラインショップを見ると同じようなアイテムが大量にあって、正直どれが良いのかサッパリ分からないと思います。
今回厳選した3アイテムは、秋口に重宝するものばかり。
ユニクロUでリーズナブルにデイリーアイテムを補給したいと思っている方は多いと思うのですが、是非比べてチェックしてみて下さい。