ナルシストで何が悪い?ナル男のアイデアブログ

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「白の無地Tシャツを1枚で着る」、ヘインズ・ビーフィーなど高コスパアイテムから「勝負の白Tシャツ」まで

 

まだまだ「白無地Tシャツを1枚で着る」ブームは終わらない!?パンツの情報量アップも大きな後押しに。ユニクロU、無印良品、ムジラボ、ヘインズはどれを選べば良い?…リーズナブルなブランドから、ナル男が毎年買う「勝負の白Tシャツ」まで紹介!

 

 

 

まだまだ「白無地Tシャツを1枚で着る」ブームは終わらない!?パンツの情報量アップも大きな後押しに

 

 

  さて、今回は本編に入る前に、ここ数シーズン続く無地Tシャツブームはいつまで続くのか?という話をしていきたいと思います。

 

 結論から言うと、まだまだ無地Tシャツトレンドは強い、ということになるでしょう。

1つには、本当にどのブランドもプリントTシャツを出さなくなったということがあります。

 

一番プリントTシャツに力を入れているのがユニクロのTシャツ特化ライン、「UT」という有様です。

 

そうした傾向が、閉塞感的なものまで追い込まれれば(男子が3、4人集まったら、全員無地Tシャツを着ていた…みたいな状況ですね)、ある年突如としてカラフルなプリントTシャツのトレンドが各社から打ち出される…なんてことはあるかもしれませんが、まだまだ無地Tシャツのトレンドは続いています。

 

どこのブランドもみんな力を入れているのが「素材」「シルエット」「色」などによる差別化です。

 

または「無地Tっぽい、無地Tシャツの延長にある柄Tシャツ」なんかですね。

 

昨今ようやく細身一辺倒だったパンツのシルエットにようやく変化が訪れ、ワイド気味のパンツがトレンドになったことも無地Tシャツトレンドに追い風になっています。

 

ワイドパンツ、及びワイドテーパードパンツがトレンドに戻ってきたことによって、シルエットがどんどん大型化していったんですね。

 

 

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タックパンツもかなり目にするようになってきていますよね。

「タック」とは、布をつまむように付けた「ひだ」のことです。

 

タックを入れるとそれだけ生地が余分に使えるので、ゆったりとした着心地や見え方になってくれますし、タック自体が腰回りから太腿にかけてデザイン上のポイントにもなってくれます。

 

ワイドシルエットに加えて、このタックがパンツに多大な情報量を付与し、視線はどんどん下半身に集まる、そんなトレンドとも言えるでしょう。

 

こうしたシルエット的にもインパクトがあり、かつ情報量にも富んだパンツがあれば、トップスは何の変哲も無い無地Tシャツでも全体としての情報量が確保され、サマになってしまうのですね。

 

 

そんなわけで、無地Tシャツのトレンドはまだまだ続く…どころか、ワイドパンツを引き立ててくれる無地Tシャツの需要がますます増えて行くかもしれません。

 

 

今日はそんな「1枚で着れる無地Tシャツ」、それも王道的な「白無地Tシャツ」を特集したいと思います。

 

 

 

 

無地Tシャツは、夏の「繋ぎ」にもってこい 

 

 あまり夏は「オシャレをする季節」とは認識されていないようです。

 

先日とある方に「『夏が好きですか?冬が好きですか?』と聞くと、オシャレな方は圧倒的に冬が好きと答える」と言われて、なるほどそうかもしれないと思いました。

 

夏はどちらかと言うとファッション的には「耐え凌ぐ」季節かもしれませんね。

 

それくらい日本の夏は過酷ですからね。

 

私は無地カットソーが大好きでお値段お高めのカットソーも年に何枚も買っていますが、正直お高めのカットソーとリーズナブルなカットソーでは、他のアイテムカテゴリーに比べると差が生じにくいと感じています。

 

 

「全身、どのアイテムカテゴリーにも全力で投資出来るぜ!」という方は少ないと思いますし、そうなると投資額にメリハリを付けなくてはいけません。

 

そう考えると、無地Tシャツはそうした「繋ぎ」のアイテムとしてもってこいと言えるかもしませんね。

 

 

手に入れやすいユニクロUのクルーネックTシャツはドライな質感が特徴

 

 

 「1枚で着れる無地Tシャツ」というカテゴリーに置いて、色々な意味でおそらく最も手に入れやすいと言えるのが、ユニクロUのクルーネックTシャツでしょう。

 

ユニクロのカットソーというと「スーピマコットン」ですが、どちらかと言うとあれはインナー向けのアイテムが多いですね。

 

今春発売されたユニクロUのスーピマコットンTシャツ(現在完売)なんかは完全にインナー向き。

 

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こちらは昨年秋に発売されたユニクロU2017AWのクルーネックTシャツです。

ザラッとしたドライ感の強い生地と「丸胴」のボディーを使用した、1枚で着るのに向いたアイテム。

 

「丸胴」のボディーというのは、通常Tシャツのように前後2枚の生地をを縫い合わせて作るのではなく、1枚の生地を筒状にして作られているので、脇下にシーム(縫い目)が無いものを言います。

 

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ユニクロU2018SSと2017AWのクルーネックTシャツ。左が通常のTシャツ(横割りと呼ばれる)、右が丸胴ボディー

 

ユニクロのグラフィックTシャツライン「UT」でも丸胴ボディが使われているものがあるのですが、それしか買わない、なんて人もいます。

  

今年はすでに真夏日のような日を何日か迎えていますが、そんな日に重宝するのがこのアイテム。

 

一瞬ゴワッと、ザラッとした肌触りにすら感じられてしまうのですが、とにかく肌離れが良い。

 

汗をかいてもベタベタしないんですね。

 

これは今回紹介するものの中でも一番かなと。

 

 

 

暑い日でもそのドライな生地感からベタベタに肌に張り付く、なんてことが起こりにくく、きちんと清潔感があるスタイルをキープ出来ます。

 

 

はっきり言って高級感があるわけでもないし、単品での情報量不足は否めないのですが、透け感もないですし、冒頭で述べたように情報量のあるボトムスに合わせる、タンクトップレイヤードで情報量をプラスしてあげるなどすれば普段着、「繋ぎ」としては十分格好はつくだけのクオリティがあります。

 

 

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暑い日そしてとにかく歩かなくてはいけない日、これが結構重宝するんですよね。

 

そーいえば去年コレ買ってたわ!っていう人はちょっと引っ張り出してみてください。

 

ユニクロUなどのコラボ物は、発売当初に勢いで買いはしたものの、そのままになっている人とか結構いるので。

 

 

さて2018SSも引き続き発売されたこのユニクロUクルーネックTシャツ。

記事執筆時点では在庫もまだまだあり、手に入れやすいと思います。

 (実はユニクロ×JWアンダーソンのカットソーも、肉厚で1枚で着れるのですが、完売で入手困難になっています。)

 

 

 

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クルーネックT(半袖)

 

丸胴ボディーではなくなった代わりに500円ほど安くなっています。

 

別に丸胴で無くなったからと言って大幅にクオリティダウンしているわけではありません。

伸びにくい仕様のネックなど、細部や生地感はほぼ同じ。

(丸胴ボディーでなくなった影響なのか、若干身幅が狭くなっています。)

 

ただ、丸胴でなくなったため脇下に縫い目が出来てしまったので、着心地が若干悪くなっているのでは?という思いはあります。

どうせ皆サイズアップして買うし、そこまで気にしなくても良いんじゃないかな?とも思うんですけどね。

 

また今回、2017AWにあったブラウンのような良い色が無い…。

 2017AWのブラウンは、ちょっとしたヴィンテージ感も感じられる良い色合いだったのですが、そういった深みのある色が残念ながら2018SSにはありません。

 

そのため奇をてらわずに白を買っておくのが一番良いのではないでしょうか。

 

 

ドライタッチなTシャツは、肌に張り付きくく、汗をかいても清潔感を感じられるスタイルをキープしやすいのですが、お高めなブランドでも良いものを見つけづらい…。

 

どうしても高級感だったり、肌触りだったりといったところに付加価値を感じやすいということもあります。

 (だからお高めなブランドは、ドライタッチながら付加価値を感じやすい「和紙」素材のTシャツやサマーニットなどを展開することも増えています。)

 

 

 

 

無印の太番手Tシャツはストリート感抑えめ

 

 

 

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無印良品 | オーガニックコットン太番手ポケット付き半袖Tシャツ

 

 

 「空気の流れで撚った太い糸」を使用しているという無印良品の太番手Tシャツ。

昨年もオススメした無印良品における夏のカットソーの決定版的なアイテムです。

 

おそらく空紡と呼ばれるものに近い製法だと思うのですが、こちらもユニクロUのクルーネックほどではないのですが、ややドライな質感が特徴です。

 

ユニクロUのクルーネックより固くタイトに感じる、着る人の体型を拾いにくい、影響を受けにくいカットソーです。

ユニクロUよりもだいぶコンパクトなサイズ感に感じるんじゃないかと思います。

 

ユニクロUはどこかストリートっぽい雰囲気で着れますが、こちらはストリート感抑えめです。

 

着心地的にも見た目的にも小さすぎるサイズを選ばない方が良いでしょう。

 

どんどんシルエットが大型化しているトレンドに合わせるなら、無理にこれをサイズアップして着るよりも、次に紹介するムジラボのアイテムの方が良いかもしれません。

 

 

ムジラボはコスパ◎のビッグシルエットだが…

 

 

 無印良品の実質的な上位ラインであるMUJI LABO(ムジラボ)。

昨年リニューアル以来、同程度の価格帯でもコストパフォーマンスに優れたアイテムを連発しています。

 

ムジラボの「綿天竺ドロップショルダーTシャツ」は上で紹介した無印良品通常ラインの太番手Tシャツとは異なり、その名の通り滑らかで柔らかな「天竺」素材を使用しています。

 

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 無印良品 | 綿天竺ドロップショルダーTシャツ

 

要するに一般的なTシャツ素材を想像していただければいいと思います。

ザラッとしたドライ感は全くありません。

無地の白Tシャツという今回のテーマからはちょっとズレてしまいますが、透け感のある白よりも透け感の少ないグレーがオススメです。

(ただしグレーは夏場汗をかくと目立ちやすい点に注意が必要です。)

 

なかなかこの価格帯でしっかりと肩を落とした本格的なドロップショルダーTシャツというのは無いですし、生地感も悪くないのでコスパ◎なのですが…。

 

サイズがS-M、L-XLの2サイズしか無く、ちょっと融通が効きません。

どうしても着丈が長過ぎる、余ってしまった生地が落ちすぎる…なんて人が出てきてしまうかなと思います。

昨年のムジラボのカットソーも大きめだったのですが、それが小さめに感じられるほどですね。

 

サイズが合わなければ、だらしなく見えてしまうビッグシルエット&素材感ではあるので、着る人を選ぶアイテムになってしまっています。

 

着方も限定され、ストリートっぽい感じが全面に出てしまうと思いますが、そういう風に着てほしいというデザイナーの考えなのかな?と思っています。

 

ビッグシルエットのTシャツに挑戦したいと思っていた方には是非試してみてほしいですね。

 

1000円高い厚手のポリエステル混紡タイプもあるのですが、シルエットがよりはっきり再現される代わりにちょっと体操着っぽくなる気がして、こちらのほうが好みですね。

 (白Tシャツは、ネックの形と生地の「膨らみ」によって、「体操着っぽい」というイメージが付与されてしまうことに注意しましょう。)

 

 

 

パックTシャツの王者、ヘインズはどれを選べば良い?

 

 

 白無地Tシャツブーム≒パックTシャツブームと言っても過言では無いほど。

 

このブームに乗って新たに多数のパックTシャツが発売されました。

 

私も昨年から結構な種類パックTシャツを買ったのですが、正直イマイチなものも多い…。

 

1パック2枚入りで1万円以上するものでも、もうちょっと出してノンパックで売られているTシャツを買ったほうが良いなあというクオリティの物まである始末で…。

 

パックTシャツって、パッキングされているので広げて生地感やサイズ感を確かめることもしにくい。

買ってみて、開けてみてガッカリ…っていうことが多いんですよね。

 

失敗しても通常なら1枚で済むところ、2枚、3枚と来てしまう…。

そういうリスクがあります。

 

そんな中で、一周回って安定感があるのが「Hanes(ヘインズ)」なのかな、ということで今回紹介したいと思います。

 

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ヘインズのパックTシャツといえば「赤パック」「青パック」「ジャパンフィット」、さらには各セレクトショップ別注品など様々なものがありますが、「どれを買っていいかわからない!」という質問もよくあります。

 

私のオススメは次の2種です。

 

 

 

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まずはユナイテッド・アローズ BEAUTY&YOUTH 別注 「3PACK T-SHIRTS」。

 

 

 

 

 BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS <Hanes> 3PACK BYSP T-SHIRT

 

柔らかみがあり、どちらかと言うとシャツなどのインナーに向いたアイテム。

 

インナー向け…なのですが、ギリギリ透けない厚みはもっています。

 

良い白Tシャツというのは、本来インナー用、1枚で着る用と用途が限定されないものです。

 

インナーとして良いですよ、とは言っていますが、たとえ暑くなって上着を脱いでこれ1枚になったとしても、別に恥ずかしくもなんともない。

 

 

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 BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS 【別注】 <Hanes(ヘインズ)> 3PACK T-SHIRTS

 

本当に良いTシャツってそういうものだと思うんです。

 

BEAUTY&YOUTH 別注 「3PACK T-SHIRTS」もそんなアイテム。

生地とパターンから別注しており、特別なパッケージに封入されています。

 

袖を通したときにとても気持ちよくて、端的に「良いTシャツ」だなって思いますね。

 

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若干気になる点は新品時の首の詰まり具合が、詰まり過ぎていてかなり窮屈に感じます。

その点で上にシャツを羽織ったときにどうなのかな?野暮った過ぎないかな?と思うのですが、最近はオープンカラーシャツなどを首の詰まった野暮ったいクルーネックを合わせることも増えてきましたし、これはこれでアリでしょう。

 

 

 

  

 ヘインズでもう1つオススメなのが「BEEFY(ビーフィー)」。

 

 

 

 

 

Hanes Tシャツ BEEFY 2枚組 H5180-2 010 

 

ヘインズの中でも特に厚手で透けない、(タイトなサイズさえ選ばなければ)体型を拾いにくいアイテムとあって「無地Tシャツを1枚で着る」ブームに乗って大人気になったのがこのビーフィー。

 

 

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「牛のようにタフ」だからビーフィー。 

 

パッケージにも牛が描かれています。

 

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「Tシャツをインナー(肌着)からアウターに変えた」と言われるビーフィー。

 

もうハンガーの段階で先程のbeauty&youthの物よりシルエットが出来上がっているのがわかりますよね。 

 

シルエットが元から違うこと(ビーフィーの着丈はBY別注3Pよりも短く、逆に肩幅・身幅はワイドに取られていて1枚で着ることにより特化している)もありますが、生地の違いも大きいのです。

 

ただ、実はこのビーフィー、別に生地が固いとかそういうことはないんです。

ザラつきもほとんどなく、どちらかと言うと滑らかな質感。

 

そのため着ていて非常に心地良いんですね。

 

ユニクロUのクルーネックは家に帰ってきたらすぐに脱ぎたくなってしまうのですが、ずっと着ていたいと思えるのが両ヘインズの良さですね。

(BEAUTY&YOUTH 別注 「3PACK T-SHIRTS」は、本当に着心地が良いのでブログ執筆時もずっと着ています。)

 

その分ドライ感はないのですが、大量に汗をかいた時でも厚手なので肌に張り付く感じは無いですね。

 

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こちらはシャツとのレイヤードは響いてしまう、分厚い生地とシルエットがシャツのシルエットに影響を与えすぎてしまうのでオススメ出来ませんが、ライトアウターとの相性は抜群です。

 

またヘインズの白Tは、本当に「真っ白」に近いのも特徴。

他社の厚手Tシャツは若干オフホワイトっぽく、生成りがかっているのですが、ヘインズは限りなく真っ白に近い。

 

そこに若干の気恥ずかしさも感じるのですが、真っ白な白Tというのは、新品時の気持ちよさがより味わえますね。

 

パッキングされたパックTのデメリットとして、ユニクロや無印良品のようにサイズ感や生地感を確かめにくいという点や好みもありますが、コスパという意味では、これを超えるのはちょっと無理じゃないか?と感じさせるのがビーフィーというアイテムです。

 

両アイテムともユニクロUクルーネックで説明した「丸胴」ボディーです。

 

 

ビーフィーグレーはシルエットが変わる?

 

 

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 真っ白は気恥ずかしさを覚えるということで、グレーを買いたくなる人もいると思うのですが、ビーフィーのグレーは白とは生地感が異なります。

本当に若干なのですが、柔らかく、シワが付きやすい生地になっており、白ビーフィーのシルエット再現率が少し落ちてしまう印象がありますね。

 

グレーから入ると、ビーフィーの良さが分からないかも?

 

BEAUTY & YOUTH別注のビーフィーとは?

 

 

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 【別注】 <Hanes(ヘインズ)> BEEFY-T/ビーフィー Tシャツ|BEAUTY&YOUTH(ビューティ&ユース)

 

 上で紹介したユナイテッド・アローズ BEAUTY&YOUTH 別注 「3PACK T-SHIRTS」は日本のセレクトショップのヘインズ別注で最も売れたと言われているんですが、そんなBEAUTY&YOUTHは今年ビーフィーでも別注仕様の物を出しています。

 

インライン(通常ラインのこと)にはないカラー展開なども魅力的ですが、最大の特徴はシルエットを変えていること。

 

このBY別注ビーフィーはインラインのビーフィーに比べて身幅はさらに大きく、着丈を短くしています。

元々ビーフィーは、BY別注3Pなどの他のヘインズTシャツよりも身幅を大きく取り、肌着感を軽減させて1枚で着ることにより特化しているのですが、さらにそれを強化して「ワイドTシャツ」と呼ばれるものに近いシルエットを目指しています。

 

ビーフィーを今っぽく大きめに着ようとすると着丈が長くなってしまいますが、別注アイテムならMサイズを選んでも、ワンサイズ上のLサイズと同じ身幅で着丈は短くすることができるのです。

 

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各ブランドとも今季はTシャツの着丈をかなり短くしてきています。

冒頭で解説したように、ワイドパンツなどのインパクトのあるパンツを隠さず、より見せようというトレンドなのですね。

 

大人気過ぎて、私も白は手に入らなかったのですが、7月に再販予定。

 

1枚での販売で、パッキング形式ではありません。

1枚で2枚パックが買えてしまう値段なので、ビーフィーの良さであるコスパは悪化しますが、ビーフィー好きは1枚試してみる価値はあります。

 

こちらも当然「丸胴」ボディー。

 

 

 

 

Tシャツの生地でよく聞く、オンスって何?マックスウェイト8オンスTシャツは難易度もマックス!?

 

  Tシャツの生地で「このTシャツは6オンスなので厚みがあって透けないですよ」などと聞いたことが無いでしょうか?

 

Tシャツの場合面積に対する重さを表し、その数値が高ければ高いほど、厚み・密度があって透けにくいですし、肌から離れて服自体がシルエットを形成していく力が強くなっていきます。

 

前記したビーフィーが6.1オンスと言われています。

 

オンス非公表のブランドも多いですが、他にオンスを公表しているメーカーとしては6.2オンスのユナイテッドアスレ、6.0オンスのギルダンなどがあります。

 

 

 

UnitedAthle (ユナイテッドアスレ) 6.2オンス

 

 

 

(ギルダン)GILDAN ウルトラコットンポケット付半袖Tシャツ6.0oz

 

これらでも「厚手でタフ」と言われるわけですが、まだまだ「肌着としてのTシャツ感」が残されていて、肌触りの良さや柔らかさも感じることが出来ます。

 

そしておそらくTシャツとして最高峰のオンス数を誇るのがアメリカの生地工場が始めたCAMBER(キャンバー)の「マックスウェイト」Tシャツ。

 

 

 

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 CAMBER[キャンバー] / 【別注】8oz MAX WEIGHT POCKET T-SHIRT

 

オンスは8オンス、「マックスウェイト」の名に恥じぬ厚み、そして肌離れが効くザラッとした固くドライな生地感によって着用すると「Tシャツが歩いている」ような、Tシャツ本来のシルエットが再現されます。

 

アメリカのメーカーですし、アームホールから袖に掛けての太さ・長さもかなりあり、しかもそれが生地の固さによって全く落ちてこないので、独特のシルエットになるのですね。

  

ビッグシルエットブームの中で、このヘビーオンスが作り出すこの独特のシルエットがTシャツに道具としてのタフさを求める層だけなく、ファッショニスタにウケているのです。

 

私は、着る人の体型からの影響を受けづらく、服そのもののシルエットを再現しようとする服を「剛の服」、着る人の身体のラインを拾ってしまう、着る人の体型から影響を受けやすい服を「柔の服」と呼んでいます。

 

洋服にも「柔と剛」があるのですね。

(詳しくはnoteにて解説しています。オシャレ脳を鍛えよう!「ユニクロでカッコよくなれる人、なれない人」|ナル男|note

 )

 

これは最強の「剛の服」と言えるでしょう。

 

しかし有無を言わさず再現されてしまうこのシルエット、華奢な人が多い日本人の体型とはかなり乖離してしまい、服に着られている感が出てしまう。

一般的には「剛の服」は「柔の服」に比べて身体のラインを拾わない分難易度が低いのですが、これはその極端なまでの剛っぷりから難易度が高いのです。

 

それでも「それが良い」と支持されているのですね。

 

時計にしてもスニーカーにしても、ファッション全般がスタイリッシュな物というよりちょっと野暮ったい物がトレンドになってきていますが、Tシャツカテゴリーによるその極地といったところでしょうか。

 

セレクトショップなどでは6000円から7000円ほどで売られていますが、ネットショップで探せば実はその半額ほどでも入手可能だったりします。 

 

着こなせれば、コスパも最強と言えるのですが…。 

 

 

 

スタイリッシュな無地Tが欲しい…ならコレ

 

 

 今回はリーズナブルなブランド・メーカーから紹介してきましたが、お高めブランドから紹介したい無地Tシャツが、KAZUYUKI KUMAGAI(カズユキクマガイ)の「60/2/ギザシルキー天竺クルーネック半袖」です。

 

 

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http://zozo.jp/shop/attachment/goods/26969507/?did=48684247

 

シルケット加工と言って、コットンに加工を施すことによってシルキーな艶を得た(と言ってもテカテカの下品なツヤではなく、じわっとした上品なものです)このカットソーは私が毎期「勝負Tシャツ」として1枚は買っているものです。

 

 

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左が2017SS、右が2016SSの「シルキー度詰」名義だった頃のTシャツ

 

一昨年がスリット入りで14500円、昨年がスリットがなくなって13500円とちょっと無地の半袖Tシャツとしては高すぎるかな?という価格帯だったのですが、昨年秋冬から生地が薄手のものに変わり、値段的にも手が出しやすくなりました(それでも高いですが…)。

 

流石に1万円ほど出せばかなり良いTシャツが買えるのですが、その中でも特にオススメしたいのがコレです。

 

昨年までは上で紹介したキャンバー的な、高オンスの生地を使用していたのですが、現在のモデルはそれから比べると薄手に。

 

しかしながら密度は相変わらず高く、滑らかながらハリのある生地感が、ゆったりとしたシルエットをどこかシャープに、スタイリッシュに再現してくれます。

 

 

 

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生地が分厚かった頃は、どうしても肌離れをよくするために各部大きめに作られていたのですが、生地が薄くなったことによって、部分的にはよりコンパクトなサイジングが可能に。

 

身幅はゆったりしているものの、アームホールから袖ももたつきがなく、ここに一番違いを感じられます。

着丈もトレンドに合わせて短くなっていますね。

 

超高オンスTシャツのようなインパクトは無く、一見何の変哲も無いTシャツに見えながら、しっかりとスタイリッシュなシルエットを作ってくれる。

 

シルエット的にも生地的にも、そして柔と剛のバランス的にも秀逸な一枚です。

 

 

どうせお金を出すなら、ちゃんと違いを感じたい、という人にもオススメ出来ます。

 

 

洗濯にこだわって、真っ白いTシャツをより長く着よう

 

 「Tシャツは消耗品」、これは変えられない事実です。

 

どれだけお値段のする、どれだけ高オンスの分厚いTシャツでも、洗濯を繰り返していけばどうしても新品時の雰囲気は消えていくものです。

 

洗えば洗うほど肌に馴染んではくるし、少し着古したような雰囲気も良いものですが、やがてそれも自信を持って着れなくなってしまうものです。

 

だからTシャツにお金は掛けない、という人も多いですし、それが間違っているわけでもありません。

 

ただたとえビーフィーなどの高コスパなパックTシャツでも、それが寝巻きではなく、外に着ていくものであれば洗濯にはこだわってほしいところ。

 

洗濯にこだわる、と言っても別に特別なことをするわけじゃありません。

 

 

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汚れが蓄積しやすい箇所に高機能洗剤を塗布して(心配ならつけ置き)、ネットに入れて洗濯するだけです。

 

今はコンビニなどで「スーパーナノックス」などの高機能洗剤が安価に、手軽に手に入る時代なので、これは是非やってほしいところ。

 

 

 

 

 

ハンガーも無印良品で安価に、分厚くしっかりとして、Tシャツに跡を付けずに干せるものが手に入ります。

 

 

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ダメになったらすぐに買い換えられる、というのもパックTシャツの利点ではありますが、できるだけそのサイクルを伸ばしたいなら毎回の洗濯が大事になってきます。

 

無地Tシャツ、カットソーと洗濯は切り離せないものなのです。