2018年ベストコスパアイテムを一気に振り返る!ベストコスパ 賞はユニクロ?無印良品?それとも…?
2019年もスタートして大分経ち、年末年始特有のふわふわしたモードから平常運転に切り替わってきた頃ではないでしょうか?
まだまだ寒いですが、ファッション的にはもう春夏を考えなければいけない時期に。
でもその前に…2018年紹介した膨大なアイテムの中で「結局何がコスパ良かったの?使えたの?」というテーマで振り返ってみましょう。
題して2018年ベストコスパアイテムを振り返る!
ベストコスパアイテムは果たして何でしょうか?
16位 ユニクロU コットンモックネックセーター
こちらはユニクロU2019SSシーズンのアイテム。
ドロップショルダーでゆったり感を出したモックネックセーター。
セーターとは言っても、コットン100%で薄手なので、限りなくカットソーに近いアイテムですね。
いやーこれは春先暖かくなるまで本当に重宝しました。
なんと言ってもパープルの色味が大当たり。
ユニクロU2018は「小豆のようなパープル」をメインに押し出していたのですが、このアイテムの色味が一番良かったと思います。
紫と白の複数の色の糸を織り交ぜた「メランジ」の生地で、使いやすい落ち着いたピンクと表現してしまってもいいでしょう。
ユニクロUが多用してくるこの「メランジ」ですが、素材やアイテムによっては汚らしく見えてしまうことも。
このモックネックセーターに関しては柔らかさ、優しい表情を出してくれて良い方向に出てくれていました。
やっぱりリーズナブルな価格帯だと、どうしても色による当たり外れが出てきてしまうものですから、じっくりと色や質感を精査して、こういう「アタリ」のカラーを見つけていきたいですね。
15位 バトナー リブクルーネックニット
ちょっと価格帯は高くなってしまうのですが、昨年「コスパ」を大いに見せつけられたのがBATONER(バトナー)のニット。
バトナーは、山形県にあるニット製造工場「奥山メリヤス」の自社ブランドで、いわゆる「ファクトリーブランド」に当たります。
ファクトリーブランドだからこそ出来るコスパの良さは、手掛けているドメスティックブランドのアイテムとほとんど遜色がないほど。
春夏のコットンニットもかなり人気になると思われるので、要チェックのブランドです。
14位 靴ひもドットコム セルチップ付きシューレース
「コスパ」と言えばこのスニーカー…
ではなく、「靴ひも」の方。
[クツヒモドットコム] 靴ひも.com カラーロー引き靴ひも(丸ひも・No.701-S・2.2mm幅) ホワイト(1) 120cm ひも先加工-シルバー金属 みつろう無し
靴ひもドットコムのシューレースは、丸紐か平紐か、から始まり、長さ・太さ・色、紐先の金属パーツ(セルチップ)など様々な要素を組み合わせた自分好みの靴ひもを選ぶことが可能なのです。
例えば、丸紐で、2.2mmの太さ、セルチップはシルバーをセレクトするとこんな感じに。
2.2ミリはスニーカー用のシューレースとしては極細のものとなりますが、復刻版や限定版のコンバース・チャックテイラーにはこうした極細の丸紐が採用されていたり、分かりやすくスニーカーを洗練させることの出来る靴ひもなのです。
また最近は、「高級版」を謳うスニーカーにこのセルチップ付きのシューレースが予め付属することが増えてきました。
靴ひもドットコムなどを利用すれば、付属していないスニーカーにもこうしたセルチップ付きシューレースに変えることが可能。
TOMORROWLAND / トゥモローランド adidas Originals TOMORROWLAND EXCLUSIVE BW ARMY
カンタンに手持ちのスニーカーにちょっと高級感を出すことの出来る「ワザ」ですね。
クツヒモドットコムでは色々なカラーが選択出来るので、各スニーカーにあったものが使用出来ます。
これが、ほとんど色を選べない他社には無いところですね。
(クツヒモドットコム)靴ひも.com カラーロー引き靴ひも(丸ひも・No.701-S・2.2mm幅) グレー(45) 130cm ひも先加工-シルバー金属 みつろう無し
13位 ユニクロU スーピマコットンクルーネックT
今やユニクロの代表的なアイテムともなった、高級コットン「スーピマ」を使ったカットソーですが、「ユニクロU」での発売はスタート以来ずっとありませんでした。
(「ユニクロルメール」では2016年春夏に半袖タイプが発売。)
そんな待望のユニクロU版スーピマTシャツが遂に発売されたのが2018SSシーズンでした。
ユニクロ通常ラインのスーピマTよりもリブが細く、またツヤ感も高くなっており、しっかりとデザイン面でも「高級感を感じられる」、差の付けられたアイテムに仕上がっています。
よりインナー向けに特化したカットソーと言えるでしょう。
秋口の長袖版でもダークグレーが非常に良い色味で、グレーオタクの私を唸らせました。
やっぱりこの肌触りの良さは、ついつい手が伸びます。
12位 ユニクロ×JWアンダーソン シアサッカーブルゾン
ユニクロ×クリストフ・ルメールのヒットを受けて、デザイナーとのコラボが盛んなユニクロ。
2017年秋冬のデビューは「滑った」印象の強かった「ユニクロ×JWアンダーソン」でしたが、2018春夏シーズンは割と良作が多かった印象です。
中でも、シアサッカーショートブルゾンは、隠れた良作でした。
事前のアイテム画像を見た感じ、どう考えても良さそうには見えなかったんですが…
実物を羽織ってみると驚く、そんなバランスの良いショートブルゾンでした。
シアサッカーと呼ばれる凹凸感を付けた生地を使っているのですが、濃いめのネイビーで安っぽくならず、上手い具合に「軽さ」の面で良さが引き出されていて、春先にカットソーの上から羽織るのにちょうど良いアイテムに。
なかなかユニクロでオススメ出来るアウターって無いもの。
またリーズナブルな価格帯にブルゾンタイプの良品が無かった中で、このアイテムはオススメ出来る数少ないアイテムでした。
昨年は暖かくなるのが例年よりも早く、4月後半の発売となったのが悔やまれますね。
もう少し発売が早ければ、もっと評価されたアイテムだったのに…。
11位 グンゼ ボディワイルド フットカバー
夏になると、インビジブルソックス(フットカバー)と呼ばれる「見えない」靴下を履く、というのがすっかり定着化しました。
しかし「フットカバーが靴の中で脱げてしまう」ということが多く、「見えない」だけでなく「脱げない」フットカバーを探す人は多いはず。
そんな人にオススメしたいのが、「脱げない」度合いで言えば未だに最強のグンゼ・ボディワイルドの「BDF002」。
フットカバー自体が立つほどの3D立体縫製が脱げない秘密。
装着時にさながらゴムのような「ピシッ」という密着する音を聞くことが出来ます。
こりゃ脱げないよ…と。
履き口の前と後とで、強力に締めつける素材が使われ、とにかくタイトに足に密着するように作られており、ホールド力を極限まで高めています。
この高いホールド力による「脱げない」安心感は、同じフットカバーカテゴリーでは他の追随を許さないものがあります。
(グンゼ) GUNZE フットカバー ボディワイルド メンズ 3足組 BDF002
ただ、この強力過ぎるホールド力故に、「破れやすい」「履き心地が悪い…」という声も…。
また、靴のサイズが合っていないと、歩く度に「キュッ」「キュッ」と音が鳴ってしまうということもあり、そういう時は私も無印良品のものを使用しています。
今年はより完璧な「脱げないフットカバー」、見つかるでしょうか…?
10位 ムジラボ 綿混二重編みパーカー
2017年に大幅リニューアルされた無印良品「MUJI LABO(ムジラボ)」。
その名の通り実験的なアイテムも数多くある中で、無印良品通常ラインにはない高級感やデザイン性に優れたアイテムを送り出してくるようになりました。
春先に発売された「綿混二重編みパーカー」も、無印良品通常ラインとは大きく趣きを変えたアイテム。
とにかくミニマルに、スタイリッシュな方向性に作られています。
ダブルジップなどディテール面でのツボは抑えているものの、フードのヒモなどは無くし、リブなども極細でほとんど見えないように、ミニマルに仕上げています。
さらにシワの生じにくい生地を使うことによって、少しストリートっぽいシルエットと着心地で勝負するようなアイテムに。
普通のコットンパーカーよりも圧倒的に着心地が良いんですね。
どこもナチュラルな雰囲気のパーカーを出す中で、こういった趣のアイテムは珍しく、存在感がありましたね。
これもまあよく着ました。
私はよくホテルに泊まるのですが、シワが気にならないので必ず持っていきましたし。
(着過ぎて流石にくたびれて来たので、もう1着欲しいくらい…。)
デイリーアイテムと、オシャレ着のちょうど真ん中にあるようなアイテムでした。
ムジラボは確かにユニクロや無印良品に比べると価格帯は高いのですが、所有欲を掻き立てるようなアイテムを出してくれますね。
9位 ユニクロU クルーネックTシャツ
真冬である今思い出しても、昨年の夏はキツかった…。
日本の夏は暑いもの…と言っても昨年は特に酷暑でしたね。
秋冬モノを見るために真夏にショップを周るというのが本当にしんどかったです。
そんな夏に重宝したのが、ユニクロUのクルーネックTシャツ達。
生地感が少しゴワッとしていて、肌触りは決して滑らかではありませんが、とにかく抜群に肌離れが良く、汗をかいてもベタベタしない、綿100%ながらドライな質感を実現したカットソー。
まさに酷暑を凌ぐためのアイテムですね。
なんと言ってもこれで1000円ですから驚きです。
ワイドパンツなど、夏のボトムスに情報量とボリュームが生まれたことによって、トップスに関してはその分負担が減って、こういった「軽い」アイテムでもバランスが取りやすくなりました。
2019SS扱いの後継商品も既に発売されており、真冬の今すぐ必要になることは無いでしょうが、また暑い夏はお世話になりそうです。
2019SSのユニクロUではオーバーサイズTシャツなどの発売が予定されており、そちらも楽しみですね。
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
8位 ヘインズ ビーフィー
続いても酷暑の夏に大活躍した無地Tシャツ。
何枚あっても困らない無地Tで最強のコスパを誇るのが、ヘインズのパックTシャツ達。
2018シーズンのオススメは、BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS の別注3パックTシャツ、通常版の「ビーフィー」、そしてこちらもBEAUTY & YOUTH別注版の「ビーフィー」の3種類でした。
この中で、やはり最もコスパが良かったのが通常版のビーフィー。
「牛のようにタフだから」、と名付けられたビーフィー。
ヘインズの中でも特に厚手で透けない、(タイトなサイズさえ選ばなければ)体型を拾いにくいアイテムとあって「無地Tシャツを1枚で着る」ブームに乗って大人気になったのがこのビーフィー。
ヘインズは細身な日本人向けの「ジャパンフィット」などを出していましたが、ビッグシルエットブームによって結局ビーフィーに回帰してきた、というのが面白いですよね。
名称からザラザラ、ゴワゴワっとした質感を想像するかもしれませんが、実は滑らかな肌触り。
それでいて身体のラインをあまり拾わず、しっかりとシルエットを形成してくれるからデイリーユースにピッタリなアイテム。
シャツの下に着ると、シルエットに「響いて」しまいますが、ブルゾンのインナーなどにも使えるので、春先や秋口まで使えます。
ユニクロUのクルーネックTとはまた質感が違うのですが、夏のコスパ1,2を争うアイテムと言えるでしょう。
Hanes Tシャツ BEEFY 2枚組 H5180-2 010
7位 無印良品 オーストラリアダウン水を弾くフードブルゾン
ダウンジャケットは、ナノ・ユニバースの「西川ダウン」発売をきっかけに各セレクトショップが自社のアイテムやコラボアイテムを着実に育ててきており、ここ数年中価格帯の競争が熾烈になっています。
そんな中、低価格帯ではユニクロのシームレスダウンが圧倒的に強いなかで、無印良品が対抗馬になりうるようなアイテムを出してきました。
それが「オーストラリアダウン水を弾くフードブルゾン」。
ムジラボを含めて、いくつかリリースされた無印のダウンジャケットですが、これはフード一体型のショート丈ブルゾンタイプのダウンジャケット。
ダウンパックを内側に配することで、表側をフラット見せて、モコモコ感は極力抑えてスタイリッシュに見せるという、近年のダウンジャケットトレンドの「ツボ」を抑えたアイテムに。
ディテール面も、フロントをダブルジップにしていたり、止水テープのハの字ポケットなどよく考えられています。
(音楽プレーヤーなどを入れる内ポケットが無いことだけが、残念!)
何より、とにかく軽い!
ノンストレスで、カーディガンのように羽織れるので、着心地が良く、ついついこれを手にとってしまう…。
そんなダウンジャケットになっています。
※残念ながら現在は全国規模で完売のようです。
6位 ユニクロU ミラノリブモックネックセーター
冬、現在進行形でお世話になっているニットのコスパナンバーワンはコレをチョイス。
ミラノリブのモックネックニット。
「ミラノリブ」はユニクロUではもう定番になったハリ感のある編地のニット。
このアイテムも程よいハリ感とギュッと詰まったようなソリッドな質感が魅力になっています。
そしてスソとソデにリブが無いため、どんなコーディネートにもするっと馴染んでくれるのです。
ロングTシャツでは寒い、かと言ってスウェットだと着膨れや着心地が…というときに大活躍してくれました。
今だとダウンジャケットの中に入れて、着ぶくれさせずスッキリ着る、なんて着方にも向きますね。
私の中で、ちょっとゆるめに着たメンズのカットソーってすごくセクシーだなと思うのですが、生地感とスソの処理によって、ニットながらもそうした趣が出てくれるアイテムになっていると思います。
5位 スタンダードサプライ パッカブルドローストリングショルダー
男を悩ます「カバン」「バッグ」問題。
本当は手ぶらが良いけれど、それじゃあ遠出には少々不安。
かと言って大きいバッグやバックパックが必要なほどでもない…。
なんて場合にオススメしたいのが「小さいバッグ」。
スタンダードサプライのワンショルダーのバッグは、四角い袋状のバッグのコードをキュッと締めて台形状にして使います。
素材とシンプル構造故に軽く、ワンショルダーなので、服に食い込みづらいのが特徴。
夏場などにトートバッグを持つとシャツの肩口に食い込んでなんともだらしなく見せてしまいますが、そういうことがありません。
高級感のある高密度のナイロンツイルと、生地の裏面だけに施されたアクリルコートによってハリ感のある生地で、ある程度どんな服にも合いますし、畳んでしまえるパッカブルタイプなので旅先などでも重宝する。
かなり使えるバッグになっています。
STANDARD SUPPLY【スタンダードサプライ】WEEKENDER PACKABLE DRAWSTRING SHOULDER
※記事執筆時点で完売中ですが、おそらく再入荷すると思います。
4位 ムジラボ 綿オックスフォードドロップショルダーシャツ
上位ブランドではビッグシルエットがもはや「当たり前」のようになってきましたが、中々低・中価格帯では良いアイテムが見つけられないことも。
ビッグシルエットのシャツ、ビッグシャツもそんなアイテムカテゴリーで、セレクトショップのオリジナル品まで範囲を広げてもなかなか良いアイテムに巡り会えません。
そのすき間を埋めるかのように、ムジラボが2018秋シーズンに送り出してくれました。
それが綿オックスフォードドロップショルダーシャツ。
かなりしっかり厚みがありながら、しっとりした値段らしからぬオックスフォード生地を使用した迫力のある、軽アウターのようなシャツ。
(目立たないようにスラッシュポケットも付いていて、もうほとんどアウターのようなシャツでした。)
あえて大きい方のサイズを選ぶことで、よりビッグシャツのトレンド感と伸びやかさが出せたアイテムかなと思います。
値段的にもそういった挑戦がしやすかったと思います。
秋口のほんの少しだけ涼しくなってきたかな?という時期に重宝したシャツですね。
当たりの多かったムジラボのシャツ、今年はどんなものがリリースされるのでしょうか?
3位 MARKAWARE アルパカニットスヌード
使用する素材には絶対的な自信を持つドメスティックブランド、MARKAWARE。
そんなMARKAWAREが昨年から力を入れているのが「アルパカ」素材。
アルパカの毛は中央アンデス高知の過酷で極端な温度差に適応するように成長するため、周囲の気温変化に対応する、繊維の中央が空洞になったユニークな構造を持ちます。
これにより保温性を持つだけではなく、スケール(毛を覆う「うろこ」のようなもの)も緻密だから絡まりづらく、毛玉になりづらいとあって近年高騰しているカシミヤなどに代わって提案されることが増えてきた素材です。
イノウエブラザーズのアルパカマフラーは、本当に急激に取扱セレクトショップを増やし、認知度を高めたのではないでしょうか。
MARKAWAREも、メインとしてはアルパカを使ったコートやニットなど服を作っているわけですが、副産物的に生まれたスヌードが非常に良い出来でした。
昨年からショート丈のブルゾンタイプのアウターが流行りましたが、それらのアウターにはマフラーよりもボリューム感抑えめのスヌードが相性抜群。
化繊が含まれてしまっていることの多いスヌードにあって、アルパカを100%使用して1万円、というのはかなりコスパ高かったんじゃないでしょうか。
※現在はMARKAWARE本店であるParkingも含めて完売
2位 準ベストコスパ賞 BY ”小松マテーレ” ナイロン ダウンジャケット
1位と本当に迷った、というか1位みたいなものですねコレは…。
西川ダウンの出現によってにわかに活気づいた中価格帯ダウンジャケットの中でも、今シーズン一番の出来だったのが、BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS の 「"小松マテーレ" ナイロン ダウンジャケット」。
日本が誇る化繊ファブリックメーカー「小松マテーレ(旧小松精練)」の生地を使った「小松ダウン」をBEAUTY & YOUTH UNITED ARROWSは数年前から育ててきたわけですが、ナイロン生地モデルで非常に完成度の高い、洗練されたモデルが登場したのが2017年。
そして2018年は、そのモデルに新色のダークグリーンが追加されました。
これが大当たり。
グレーがかったようなオリーブで、この生地特有の光沢感と相まって非常に綺麗な発色に。
元々このモデルが持っていた洗練されたディテールやシルエットをより活かす都会的なカラーだったと思います。
またアイテム自体の出来だけではなく、シーズン中にも関わらず、クーポン&楽天ポイント還元によって行われた割引には凄まじいインパクトがあり、これを利用した場合多くの人がかなりの「お得感」を持ってダウンジャケットを手に出来てしまったのではないかと思います。
(ただし楽天ブランドアベニューは年末年始をはじめ、かなり発送に時間を要しているらしく、そこらへんがAmazonやZOZOに比べると不満が残るところでしょう。)
残念ながら、このカラーはAmazonなどに僅かに在庫を残すのみで、通販サイトでは全サイズほとんど完売してしまっていますが、実店舗にまだ僅かながら在庫があるようです。
(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ) BY ”小松マテーレ” ナイロン ダウンジャケット DK.GREEN(69)
1位 ベストコスパ賞 ムジラボ ジャパンファブリックインディゴシャツ
何をもって「コスパが良い」と定義するかは非常に難しいところですが、シンプルに「価格」に対して跳ね返ってくる「質」と定義すると、このアイテムが一番だったということになるかな…というのが、ムジラボの春夏に出た「ジャパンファブリック」インディゴシャツ。
非常に滑らかなで上品なツヤ感を放つ濃紺の「ジャパンファブリック」生地を使用したシャツは、一見シャツに見えながら細部に渡って「デニムジャケット」の作りを再現。
シャツ生地で作られたデニムジャケット、と言うべきこのシャツは、身幅などはワイドながら着丈は短く、非常に取り入れやすいシャツになっています。
とても綺麗めな生地なのに、リラックス感もあり。
ワイドパンツに合わせても良し、細身のパンツに合わせても良しと、どんなスタイルにも取り入れられる幅の広さもあったシャツかなと。
ある意味独特のカタチで誤魔化している部分があるので、純粋に比べることは出来ないのですが、もっともっと上の価格帯に置いても違和感の少ないクオリティだったと思いますね。
多くのコスパに優れたシャツを送り出してきた無印良品・ムジラボのシャツの中でも最高傑作だったんじゃないでしょうか。
秋口にはこの「ジャパンファブリック」生地を使ったバリエーション的なシャツはリリースされていましたし、この春も同じ生地を使ったシャツが出るのでは?と期待して待っています。
(今の所何の情報も無いのですが…)
さて、もうすぐユニクロU2019SSシーズンが本格スタートしますし、ムジラボもおそらくもうすぐ立ち上がるんじゃないかなと思います。
※1月16日(水)、明日スタートが発表されました!
その他のブランドでは続々と2019SSシーズンがスタートしていますし、今年はどんなアイテムと出会えるのか、今から本当にワクワクしています。
今年もこのブログ、そしてnoteともども、各カテゴリーで一番!と思えるようなアイテムをどんどん紹介していけたらなと思います。
改めまして、今年もよろしくお願いいたします。