ゴッソリいけちゃう鼻毛のブラジリアンワックス脱毛について教えます
鼻毛のケア、どうしてる?鼻毛カッターって良いモノが無い…
突然ですが、皆さん、鼻毛の処理ってどうしていますか?
まさか、何もしていないという人はいないとは思うのですが…。
すいません、男性は結構何もしていない人が多いのは知っています。
気付いたら抜くわ、みたいな豪快な人もいたりとかして。
別に正面から見えていなくとも、ふと下から見えた時は気になるところですし、いつ飛び出すかもわからないので。
鼻毛が出ていた時に、まあ男だから仕方ないよね、と思ってもらえるかと言うと…。
出来れば日頃から処理をするのを勧めたいですね。
処理しているという人でも、ハサミ派・カッター派が多いのではないでしょうか。
ハサミは眉毛を処理するような小さめのものが便利ですよね。
無印良品 スチールまゆ用カットはさみ 全長約90mm・ケース付
100円ショップなどでも置いていたりしますし、ドラッグストアであれば確実に入手出来ます。
私は安全対策で先が丸くなったものより、先が尖ったものの方が小回りが効くので好きですね。
また鼻毛カッターは電動のものがAmazon などでたくさん見つかると思います。
ただ、これらの方法ってどうしても限界があるんですよね。
鼻毛の本数から考えて、その全てをハサミやカッターだけで処理するっていうのは、結構難しい。
高性能な鼻毛カッターって、本当に無いんですよ。
私もこのブログを始めてから、もっと良いものはないかな?と、いくつか試してみたのですが、鼻毛カッターの性能ってどうしても限界があって。
性能を年々競い合っている、ヒゲ用の電気シェーバーのような高性能で、剃り残しなし!みたいなものって、本当に無いのです。
これはもしかしたら需要がそこまで無いからかもしれないですね。
だから電動の鼻毛カッターで大まかな処理をして、そこからハサミで処理をする。脱毛サロンでの脱毛以外の方法として、王道といえば王道なのではないでしょうか。
ただこれ面倒と言えば、めちゃくちゃ面倒。
でも鼻毛なんてもう絶対に出てちゃダメだし、万全を期したいですよね。
そこで、私がオススメと言うと語弊があるというか、今回に限っては私はこうやってますよ、という方法を教えたいと思います。
ここ強調しますが、オススメ!とは言いたくない。
お金と時間がある人は脱毛サロンで脱毛してください。
なぜなら
その瞬間はやっぱり痛いから。
そしてこれが本当に体にとって良いのだろうか?と思ってしまうからです。
その瞬間私のこと恨まれても困るし…。
当たり前なのですが、自己責任でやってくださいね。
MENON(メノン)から「鼻毛ワックス 脱毛キット」発売
そう、今日紹介したいのはですね。鼻毛ワックス脱毛(通称ブラジリアンワックス)です。自宅で出来るタイプです。
基本的には専門のサロンなどでやってもらえるものと、同一のクオリティですることができます。
このワックスによる脱毛というのは簡単に言うと、柔らかくしたワックスを棒に巻きつけて、鼻の入り口に挿入します。
そしてそれが固まったら、思い切り引き抜く。
非常に原始的?な方法になります。
誰しもガムテープをスネに貼って、思いっきりはがされた経験があると思うのですが、それを鼻にやろうというものですね。
ね?とっても体に悪そうでしょ。
毛を溶かして除毛するタイプのものではありません。
クリームを塗って、毛を溶かして除毛する、という脱毛方法は、鼻には使えません。
そもそもそれらは顔の毛、ヒゲなどには使えませんから、粘膜に近い鼻毛への使用などもってのほかです。
最初は上手くいかないと思うのですが、慣れれば鼻の入り口付近の見える危険性のある範囲に関して、もう本当にほとんど毛が無くなります。
鼻毛カッターとかハサミによる処理とは比べ物にならないぐらいに綺麗に処理することが出来るし、しばらく何もやらなくても良くなります。
そんなことをすると、感染症にかかりやすくなるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、鼻の入り口部分だけを処理するので。
鼻の奥には何ら作用しないので、鼻のフィルター機能は保たれる、という理屈らしいですね。
ただそうは言ってもですね。最初は痛いです。
ただ幸いなのは、自分でやるタイプなので、自分のタイミングで出来る。
そこだけは救いかな。
正直鼻毛脱毛ワックスってどれも同じような原理なのですが、最近、ちょっとおしゃれな鼻毛ワックス脱毛キットが発売されたので早速試してみました。
MENON(メノン)というブランドですね。
パッと見ただけでは鼻毛の脱毛ワックスとはわからないような、おしゃれなパッケージですよね。
こう言っちゃなんですが、怪しい、変なメーカーが多い中、信頼感はあるのではないかと。
入っているのはスティック、シリコンボックス、そしてワックスの元になるビーズです。
やり方としてはすごく簡単。
シリコンボックスにワックスビーズを敷き詰めます。
量はワックスの粒が重ならない程度が指示されています。
これはちょっと多過ぎるくらい。
これだと絶対余ります。
余らせても、スティックがなければ結局使えないので、ここはあんまりケチる必要はないかなと思いますが、もう少し少なくてもオッケーです。
どうせワックスのすべてを綺麗にスティックに巻き付けることは出来ませんし。
ビーズをボックスに敷き詰めたら電子レンジでチンします。
500 W の設定で 2 分温めるという風に説明書にはあるのですが、これ結構曖昧です。
使う電子レンジによっては 2 分だと、全然溶けてなかったりとかします。
2分キッチリでこれ、全然溶けていません。
電子レンジって使用年数が経つといろんな要因で温まりにくくなってるらしいんですよね。
うちの電子レンジ、結構新しくて優秀なのですが…。
あとは季節とかにもよるんじゃないかなと思いますね。
だから私は電子レンジの前で見張ってますね。
ビーズの原型がなくなって液状になればそれでいいので、そうなるタイミングを見計らっています。
2分半-3分くらいでこれ。
まだ真ん中辺りが溶け足りません。
この状態で、行けるか?と思ってもダメなので、もう少し温めましょう。
で、全体がとろとろに溶けたら、ワックスを専用のスティックに絡めます。
スティックにワックスが絡めないほど溶けてしまっている場合、少し冷まします。
これはワックスが高温になり過ぎたためなので、スティックに絡まないほどゆるい場合、火傷の危険性もあります。
ただ待ち過ぎてしまうと固まってしまう。
最初この塩梅が本当分かんないんですよね。
これを見極めるのが職人芸です(大丈夫、一回で何となく分かります)。
このワックスは冷えると固まるのですが、スティックに絡め取ろうとすると、糸を引くような感じになります。
これがどんどん固まって繊維状になってしまって、どうしよう…となるのですが、そうなったらもう熱くはないので構わず鼻に挿入します。
繊維が多少顔に付いたりしても大丈夫。
髪の毛などにさえつかなければ、簡単に取り除くことができるので。
このワックスっていうのは毛を溶かすような成分ではないので、肌についてもそこまで神経質になる必要はないと思います。
熱過ぎないか不安なら、指で触ってみるのも手です。
スティックにワックスを巻きつけたら、鼻の入り口にグッと挿入します。
この時に 1cm 以上入らないように気をつけましょう。
鼻の入り口付近の毛だけを除去したいので。
ただ、普通に挿入すればそんなに奥に行かないようになっているので安心してください。
この時にですね。鼻をつまむようにしてあげると、1度で満遍なく入り口付近の毛をごっそり処理できます。
これをやらずに、ただただ普通に挿入すると、かなり毛を取り残してしまうんじゃないかなと思います。
そして1 分ほど経つと完全に固まるので。
私はもう少し待ちますけど。
念には念を入れて固まったな、と思ったら両鼻を抑えて思いっきり下に引きます。
一瞬です。
本当に一瞬なんですけど、やはりその時は痛いです。
最初は覚悟しておいた方がいいと思います。
未だに私もビビります。
でも抜いたスティックを見てもらうと、もう本当にとんでもなくごっそり抜けていますから。
最初はそんなに根こそぎ、っていうわけにいかないと思いますね。
スティックに絡め取るワックスの量が少なかったり。
鼻をつまむのを忘れると鼻の中の片側しか取れなかったりとかするので、そこは慣れが必要ですね。
こう言っても、最初は絶対色々分からなくて、アワアワってなると思いますが。
ただ慣れると本当に、ほとんど毛無くなります。
多少残った毛はハサミで処理するとかすれば大丈夫です。
どこにも行かず、また処理する頻度も少なくて良いので、費用的・時間的なコスパが良いのは確かです。
最初から全てうまくいくわけではないと思うんですが、慣れてしまえばこれで良いやとなります。
私は今のところこの方法をずっと続けようかなと思っています。