春アウターも佳境!今季トレンドのコーチジャケットの正解とは何なのだろうか?

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今最も旬なコーチジャケット。そのままだと実は難しいアウターだったりする?トレンドだからこそ考えたい、コーチジャケットの正解とは?こだわりのドメスティックブランドからリーズナブルブランドまで紹介!

 

  

 もう4月!

私の体調不良と多忙が重なってしまい、遅れてしまっていた春アウター特集のつづきです。

 

いやー本当に申し訳ありません!

 

それでは早速、アウター最終章のショートブルゾン、まずはトレンドのコーチジャケット編参りましょう!

 

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ナイロンコーチジャケット

 

今季最もトレンドなコーチジャケット、果たして正解は?

 

タイトシルエットや、生地感を追求することは邪道なのか?

 

 今季最もトレンドなアイテムの1つコーチジャケット。

各ブランドから「こんなコーチジャケットどう?」と様々な提案がなされています。

 

最もオーソドックスなコーチジャケットというのは、ナイロンorポリエステル素材で、襟がついていて、着丈は中途半端で、ゴム絞りの袖や、ドローコードで調節する裾など、出来るだけ簡素なディテールに留めた…そんなジャケットのことを言います

(さらに細かく言うと、元々はスポーツ中の保温・防寒を目的に作られているので、一番下までボタンがあるのが源流に近い形になります)。

 

 

元来中途半端な着丈、ゆとりのある身幅もあって、そのまま着ると少し野暮ったいアイテム。

 

というかその野暮ったさやチープ感さえもコーチジャケットの魅力と考え、「生地のクオリティを上げるとか、サイズ感を洗練させるのは邪道」と言い切る人もいます。

 

一方でトレンドの今季、タイトシルエットのコーチジャケットを出してくるブランドもあります。

 

例えばラウンジリザードなどは、タイト&コンパクトなコーチジャケットをリリース。

 

 

 

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 フィブリルツイルコーチジャケット 5654 LOUNGE LIZARD ラウンジリザード

 

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出典 ttp://wear.jp/loungelizardtokyo/9216287/

 

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LOUNGE LIZARD [ラウンジリザード]キュプラツイルブルゾン

 

これもこのブランドらしいアプローチだなと思います。

 

「何がコーチジャケットの正解か?」という問いに、各ブランドがそれぞれ違った答えを打ち出してきていて、消費者は自分が正解だと思ったものを選べる。

トレンドの良いところってここなんですよね。

 

ちなみに上記ラウンジリザードのコーチジャケットは、タイト&コンパクトなシルエットに加え、素材に「キュプラ」(通常高級アウターの裏地に使われる、独特の光沢のあるヌメッとした素材)が使われていることもあって、コーチジャケットというよりもシャツジャケットのような佇まいですね。

着れる期間はイメージより長そうです。

 

このようなタイトシルエットの物も、またコーチジャケット本来の野暮ったさを残した物もどちらも良さがあるのですが、個人的に今季気になったのは、コーチジャケットの野暮ったさを残しつつ、何らかの+αを加えて現代的・都会的なアイテムに仕上げたもの。

 

 

例えば究極まで生地にこだわったのが、「COMOLI(コモリ)」のコーチジャケット。

 

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出典 ttp://keeeeen.com/archives/category/comoli

 

ショップで展示されているのを見ただけでは、これがコーチジャケットなのか?と思うような佇まいをしています。

コットンナイロンの生地にパラフィン加工といって、ロウ引き、あの「ろうそく」のロウでコーティングしてあるんですね。

これによってナイロンの光沢感が消え、外観上はヴィンテージのコットンのような味わいのある風合いをしながら、着てみるとパリッとしたハリ感があるという。

 

生地の質感なら本当に今季コーチジャケット、いやアウターでナンバーワンかもしれない。

 

 

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出典 ttp://www.twelve0492233757.com/staffblog/2017/02/post-95582.html

 

オーバー(ビッグ)シルエット気味に作られているんですが、これも生地のハリ感によってパリッとシルエットが決まるので、そこまでまとまりのないものにならないんですよね。

 

他ブランドでもコットン・ナイロン+ラバークロス(ゴム引き)でビッグシルエットのアウターを出していて、そちらもビッグシルエットなのにコーディネートがまとまりやすく、「ビッグシルエットアウターには生地のハリが不可欠」という認識を強くしています。

 

今季ファストでもビッグシルエットで可能性を感じるものがありましたが、このハリ感はどうしてもファストには真似出来ないんだよなあ…。

 

残念ながらネット上ではほとんど在庫が欠けてしまっていますが(ごく一部のサイズだけまだあるにはあります)、秋口にまた出してほしいなあというアウターでした。

 

あまり購入することはなく、チェックだけは続けているブランドなのですが、これは本当に欲しかった。

 

他にもこのブログでお馴染みのブランド・オナーギャザリングなどが、生地に徹底的にこだわったコーチジャケットを出しています。

 

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出典 ttp://honor-gathering.com/shopping/index.php?main_page=product_info&cPath=5&products_id=109

 

ところどころバイアスを出すために生地を贅沢に使用しているそう。

またコーチジャケットながらあえて一番下のボタンは付けないというこだわり。

これはコモリもそうなんです。 

 

差別化っていうのは、大きな選択も小さな選択もこだわり抜いた先にあるんだなあと思わされますね。

 

私も、ちょっと人とは違ったものが欲しいけど、品のないハズシ方は嫌だ!っていうワガママな願望を持っていたりするんですが、それを形にしてくれるブランドがあると嬉しくなっちゃうんですよね。

 

ここの洋服は本当に楽しいです。

 

 

こんなに着やすいコーチジャケットってあり!?

 

 さてコーチジャケットの正解、というのはかなり悩ましいテーマです。

 

そんなときこそシンプルかつオーソドックスな形の物を求めたくなりますが、オーソドックスな物に近いながらも、洗練されたシルエットのコーチジャケットを「A.P.C.」が出しています。

 

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典 http://zozo.jp/shop/apc/goods/18948680/?did=37319518

 

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出典 ttp://zozo.jp/shop/apc/goods/18948680/?did=37319518

 

これは本当にオーソドックスで、下手にアレンジを加えること無く、かつシルエットがブルゾンのように微調整されているので「コーチジャケットらしいコーチジャケットかつ、とても着やすい」モノとして今季上位に来ると思います。

 

ただ正統派すぎる故に、これを買おう!というパンチ力が弱いという気もしますね…。

 

唯一無二のポイントだったり、最後のひと押しが、無いというか…。

(「A.P.C.」というブランド力がそれに当たるのかもしれませんが。)

 

とても着やすく、かつこれが欲しい!という決定力のあるコーチジャケットとしては、「nonnative(ノンネイティブ)」のCOACH JACKET POLY TWILL STRETCH "DICROS SOLO”を挙げたいですね。

 

 

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出典 ttp://coverchord.com/eshop/items/VNN-J3117440/?category_szcol=VNN-J3117440

 

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出典 ttps://www.eureka-jp.com/item/nonnative/coach-jacket-poly-twill-stretch-dicros-solo.html

 

このコーチジャケット、その名もズバリ「COACH JACKET」ながら、「スタンドカラー(立ち襟)」なんです。

 

そんなのアリ!?って感じですが、このアイテムは、コーチジャケットのnonnativeらしい解釈であるとともに、購買者へのサービスという側面もあると思います。

 

(少し前に某ブランドのデザイナーが「これただのブルゾンなんだけど『スカジャン』って呼んであげたほうがお客さんは嬉しいから、スカジャンって名前にしてるんだ」と言っていて、ニヤリとしてしまいました。)

 

この立ち襟がサマになりやすいのもそうですし、サイズ感が完全にブルゾンなので、本当に着やすい。

何も考えずカットソーの上から羽織るだけです(本来コーチジャケットはそうあるべきなのでしょうが…気取るアイテムではない、というのが難しいところですね)。

素材も高級感のある発色の良い機能性ポリエステル生地を使っています。

 

これは人気するだろうな~と思っているうちに、ネイビーはほぼ完売。

他の色もおそらく完売してしまうと思うので、お早めにチェックを。

 

nonnativeは毎季毎季買うわけではないんですが、定期的に買っていて、かつ買ったアイテムが本当に長く使えるブランドです。

 

これもそういう意味でも間違いのないブルゾンなので、高いのですがオススメです。

 

リーズナブルプライスならこれ!スラックスにも合う上品なカラー

 

 安い価格帯からも探そうと思えばいくらでもあるのがコーチジャケットです。

元々その安さが魅力のアイテムでもありますからね。

 

ただどうしてもどれも似たり寄ったりで、決定力がないのですよ。

 

そんな中でリーズナブルプライスながらオススメなのがこちら。

 

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出典 ttp://blog.baycrews.co.jp/417/?p=49893

 

ファストファッションほどではないけれど、セレクトショップオリジナル品よりは少し安い。

この「ちょっとだけ頑張れば手が届く」価格帯で掘り出し物が今一番多いショップ「417 EDIFICE (フォーワンセブンエディフィス)」。

 

前回は、417EDIFICEのショップオリジナル品のシャツを紹介したんですが

 

www.narcisman.com

 

今回紹介するのは、417EDIFICEがオリジナル品とは別に展開しているライン「taupe(トープ)」のコーチジャケット。

こちらはこのショップの中ではややお値段高めのラインなのですが、それでもアウターながら2万円を切ります。

 

新進気鋭のニットブランド「クレプスキュール」のデザイナーとのコラボで生まれたラインで、独特のゆるく柔らかみのあるシルエットが特徴です。

 

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出典 ttps://baycrews.jp/snap/detail/417/37345

 

このブランドらしい丸みを帯びたシルエットがあり、ジャストサイズで着てもゆるさが出てくれます(この着画は、よりコーチジャケットっぽく、あえて上のサイズをゆるく着ていますが、私としてはジャストサイズで十分だと思います。)

 

このゆるさが、コーチジャケットっぽさを残しつつ、白に近いグレーが上品さを生んでいます。

良い意味で、コーチジャケットの「軽さ」も残っているんですよね。

 

ナイロンのわざとらしいツヤ感も無く、落ち着いた生地感と色が本当にマッチしています。

 

もちろんこの値段なので、裏地がオミットされていたりするんですが、ボタンもグレーで統一感を出していたり、決して安っぽくは感じないですね。

何よりこの色味が、同価格帯はもちろん上位ブランドでもなかなかお目にかかれない上品な色で、欲しい!という気にさせてくれますね。

 

スラックスにもすんなり馴染んでしまいます。

 

入荷したばかりなので、まだオンラインショップに上がっていないのですが、近くにショップのある方は「17011312700010」が商品番号になるので、問い合わせてみてください。

 

まだオンラインショップに上がっていない(いつ上がるかは未定とのこと)だけ心苦しいのですが、これは同価格帯では本当にオススメですね。

  

今季アウター関連ではショートブルゾンについてのアウター記事をもう1本上げる予定ですのでお楽しみに!(その中でか、その後でかは分かりませんが、アウターだとGジャンの記事を書くかもしれません)。

 

4月も宜しくお願いします!

 

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