ワット数の高いプロ用ドライヤーだと、髪乾くの速そうだけど、どれくらい時間短縮になるのか?を検証してみた
ヘアアイロンに引き続き、ヘアドライヤーについて解説していきたいと思います。
最近買ったヘアドライヤーがこちら。
実物はこんな感じ。
マットなブラックの質感が高級感あって素敵です♪
まあとりあえずこれね、デカイです。
とても旅行にはもっていけないサイズであることを最初に言っておきましょう。
重さも、重すぎて持てない!とかはないけど、かと言って軽くも無い感じ。
非力な女性とかはやめておいたほうが良いでしょうね。
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どれぐらい髪を乾かす時間は短くなったのか検証
とりあえずこれが届く前に一度髪を乾かす機会があったので、どれくらい髪を乾かす時間が短くなるのかをせっかくだから検証してみよう!と思い立ちました。
新しいドライヤー届いてから、わざわざ古いので髪を乾かすのも面倒だと思ったのでね。
検証と言ってもかなりゆるーい、いい加減なものなので、その前提でお願いします。
とりあえず、条件を同じにするために
・シャンプーのみ(トリートメント等無し)
・タオルドライはマイクロファイバータオル「カラリ」で軽めに行う
この条件で「ヘアアイロンを使えるくらい」(つまりヘアアイロンを使っても「ジュッ」とならない)くらいまで、しっかり乾かすのに時間がどれくらい掛かるか?を検証。
ナル男のいつもの感覚だと、ドライヤーってしっかりやろうとすると10分くらい掛かるイメージなんですよね、テキトーにやっているので。
とは言え、男のくせにかかりすぎだろ!と思われるかもしれませんが、シャンプー直後、タオルドライのみからしっかり乾かすと結構時間って経っちゃいますよ。
ナル男はそんな髪長くないですけどね。
髪の毛の量も多いので、乾くのは人より遅いと思っています。
で、まずは既存のドライヤーから。
ナショナルのイオニティ。
昔から家にあったやつで、多分10年は使ってるはず。
これでも当時は「とてつもない風量だ!」と思っていたんですけどね。
ちなみに1200Wです。
マイナスイオンが出てくるはずなんですが、マイナスイオン発生器が壊れていてその機能は使えません笑
これで計測すると、タイムは…
8分10秒くらい!
いつも10分くらい掛かっているイメージなので、まあまあでしょうか。
てかこんなん測ったこと無いし、気にしたことも無かったな~。
急いでる時に、ドライヤーで10分、という計算は立ってましたけど。
で、次に届いたばかりのこちらでやってみると…
4分50秒くらい!!
もうね、やる前にスイッチ入れた時から「これは圧勝だな…」っていうくらい凄い風吹いてましたからね…。
軽くHOT LIMITしましたから。
暴風だったね。
難点はやはり、多少重いことと、風が強すぎて、昔ながらの「ドライヤーだけでブローしながら」セットしたい人には最大モードではダメだろうなっていう点。
ただこれは、いわゆる「強風」の最大1500Wモード、「弱風」の600Wモードの他に、中間の「中風」1000Wモードが設定されているので、最初は1500、乾いてきたら1000、という風にチェンジしていくと良いかな?と。
まあ使い方はこれから模索していく感じですけど、買って後悔はないですね。
なにより速く乾いて時短になるのが確実にわかるので。
1日3分節約は大きいよね。ドライヤーなんてさっさと終わらせたい作業だし。
マイナスイオンの効能は?って聞かれるとまあ、ぶっちゃけそんなに感じないですけどね。
マイナスイオン云々より、キューティクルを閉じるというか、そういう乾かし方を意識するほうが大事かな?と思います。
ドライヤーだけで作るヘアスタイルの動画も多数あるので、アイロンなるべく使いたくない派は見てみると良いと思います。
速く乾かすにはとにかく「手を振って、いろんな方向から」
「生えグセ」を直したい場合、クセの逆方向からドライヤーを当ててあげると良いですね。
↑この動画の中でも言われてますけど、1500Wだと強すぎるくらいなんで1200Wあれば十分だと思います。
それ以下だと、ちょっとストレスになるかなと思いますけど。
これらの動画内で使われている、ノビー1200Wのドライヤー
ドライヤーって、ぶっ壊れたりしないかぎり、なかなか替えようと思わないですよね。
ナル男も前のやつが壊れた時に、実家から前述のイオニティをもらってきて使ってましたし。
ただ風量の大きい物に変えると、時間という何ものにも代えがたいものが毎日節約出来る、という明確なメリットがあるかなあと思います。
明日からストレスが1つ減りそうです。
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