UNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロ&JWアンダーソン)22AW、即完売のトートバッグ、実際のところどうだった?
先週末、ユニクロのデザイナーズコラボ、UNIQLO and JW ANDERSON(ユニクロ&JWアンダーソン、以下JWA)が発売になりました。
ユニクロJWAも、もうすっかり恒例。
とは言え鳴り物入りで始まったファーストシーズン以降は、徐々に不遇の扱いに…。
昨年は+J(プラスジェイ)にも押されてか、かなり肩身の狭いコレクションになっていました。
それに比べると、今年はかなり力が入っているな、という印象です。
ユーザー目線でも、+Jが無いこの秋冬、少しでも良い物があれば欲しいところですからね。
即完売のトートバッグ、実際のところどうだった?
今回ブラウンとオリーブの完売スピードが非常に速かったトートバッグ。
UNIQLO and JW ANDERSON トートバッグ
この2色は、あまり数を作っていないんだと思うんですよね。
オンラインも販売開始10分で在庫僅少になっていましたが、店舗は最初から全然在庫用意していない感じ。
ブラックはたくさん作っているっぽかったですけどね。
ユニクロデザイナーズコラボは、毎回バッグが図抜けた人気になっています。
アパレルが期待出来ないから小物類、特に分かりやすさのあるバッグを記念的にとりあえず…とか。
あとは転売しやすそう…などなど、様々な思惑があるにせよ。
毎回毎回バッグばかり買うのはオススメしないのですが、
今回は特にコスパが良いと感じやすかったと思います。
このくらいのバッグちょうど欲しかった、という人には全てがちょうど良いクオリティなのではないかと。
キャンバスの風合いもガサガサ系ではなく、滑らか系でこのバッグのデザインと合っていて悪くないですし。
デザインも本当シンプルにまとまっていて、カラーパネルの使い方もセンス良いし。
JWAの、行き過ぎたデザインも無いですし。
大きさは結構大きめ(横36×縦42×幅12.5cm)。
ノートPCなどは余裕で入ります。
マチ(奥行き)もしっかりあって、お弁当箱なども入りますし。
肩がけするには、ストラップが少し小さいかな…。
一瞬するのは問題無いと思いますが、ずっとはシンドいと思いますよ。
用途としては、学生の通学用、また休日の買い物などカジュアルシーンに適しています。
ビジネスはちょっと違いますね。
バッグの質感的に、浮きます。
まあ何と言っても3000円。
これに何か過剰にケチ付けるのもちょっと違うかなと。
もちろん数万円のバッグに匹敵するとか、そういうことはありません。
今気に入っているバッグがあるならば、買い替えるほどではないでしょう。
ただ、ちょっと今使っているものがくたびれていて、なおかつめぼしい物が無い、とか。
靴と小物にはお金を掛けろ!みたいなこと言う人も居ますよね。
まあそれは否定はしないのですが、でも全ての物にお金を掛けられるわけではないし、今はちょっとバッグにはお金回せない…っていう時もありますよ。
そういう時、かなり良いアイテムだと思いますよ。
用意されていた数量的に、街に溢れるとか、コミュニティで被るとか、そういうことはそうそう無いでしょうし。
まあ再販されるとなると、その時はどうかな…とは思いますが。
この全てが値上げの時代に、3000円は非常に頑張ってくれたと言える、良いアイテムだったと思います。
UNIQLO and JW ANDERSON トートバッグ