男のライフスタイルを一気に効率化してくれる2018ベストメンズ美容家電&衣類ケア家電を厳選して紹介!
12月に突入し年末ムードが高まってきてしまいました…。
まだ終わっていないけれど、今年も本当に早かった。
こんなブログをやっていることもあって、我が家には通販の箱が山積みになっているんですが、いやー今年も色々買いました…。
そんな中でも美容家電&衣類ケア家電という括りで、これは本当に買って良かった!使用頻度の高い物を厳選して紹介したいと思います。
今回はメンズ美容家電&衣類ケア家電編です!
ヒリヒリよさらば、フィリップス9000シリーズ
私が電気シェーバーの中で最もオススメしているのがフィリップス。
フィリップス 9000シリーズ メンズ 電気シェーバー 72枚刃 回転式 トリマー・洗浄充電器付 S9511/26
(現在このモデルはやや割高、後述しますが9000シリーズの中でその時その時最もお得に買えそうなものを選べば良いと思います。)
私のひげ剃りにおいて、毎回血だらけの恐怖とヒリヒリ感から開放してくれた電気シェーバーです。
この3つのヘッドからなる独自の構造で、肌にフィットしながら優しくかつ効率的に深剃りしていけます。
よく「フィリップスは電気シェーバーなのに深剃り出来るのですか?」と聞かれるのですが、5枚刃のカミソリなどに比べると、確かに一度での深剃り度は劣ると思います。
電気シェーバーの機構上、カミソリのように肌に直接刃を当てられないからです。
ただ、私のように比較的肌が弱く、カミソリでは複数回剃るとカミソリ負けで血が出てしまう、という人は別です。
フィリップスの電気シェーバーなら優しく何回も何回も繰り返し剃ることが出来るので、結果的にカミソリよりも深剃り出来る、というわけなのです。
他のメーカーの電気シェーバーでヒリヒリしてしまった人に是非使ってほしいですね。
私にとってはこれが二代目のフィリップス。
一代目が壊れたわけではなく、現行上級モデルの性能を確かめたくて購入しました。
相変わらず肌に優しいのに加え、段階的に剃るスピードを選べるのが嬉しいところ。
一番速いモードならスピーディーに、遅いモードならじっくりと優しく深剃り出来ます。
基本的には「現在の最上位機種である9000シリーズ」でかつ「洗浄機付き」の物を強くオススメします。
実はフィリップスは9000シリーズの上に「プレステージ」という実質的に更に上位となる機種をリリースしました。
【Amazon.co.jp 限定】フィリップス 9000 プレステージ メンズ 電気シェーバー SP9863/16
フィリップス史上最高の深剃りと肌への優しさの両立を謳うこの商品はとても魅力的ですが、値段がとてつもなく高いので、基本的には9000シリーズで十分だと思います。
現状は、9000シリーズの中でその時その時最もお得に買えそうなものを選べば良いと思います。
電気シェーバーは毎日使うものですし、その使用頻度にも関わらず何年も使えるものです。
私にしても、こんなブログをやっているから2代目を購入しただけで、そういった事情がなかれば1代目をずっと愛用していたと思います。
電気シェーバーも替刃することが出来、替刃することで切れ味は復活します。
(新しい9000シリーズはヘッド一体型に)
また、電気シェーバーの使用後のケアというのは、意外に面倒なものです。
「洗浄機とセットの物」を強くオススメします。
え~、毎回ちゃんと洗うよ~という人も、買った後必ず面倒になるはず。
この充電器を兼ねた洗浄機にカチっとセットしてボタンを押すだけのメンテナンスに勝るものはありません。
以前は、洗浄液を捨てて、入れ替えて…といった作業が非常に面倒だったのですが、今は専用カートリッジを入れ替えるだけ。
フィリップス 9000シリーズ用クリーニング液 JC302/51
しかもこのカートリッジタイプは最大3ヶ月もつので(1週間に1度の洗浄を想定)、頻繁に入れ替える必要なし。
あまりに長期間もつので、入れ替えるのを忘れないようにしなくてはいけないくらいです。
ひげ剃りは成人男性ならほぼすべての人が毎日行うものでしょうし、メンズ美容家電の中でも「結局使わなかった…」なんてことのない、満足度の高いアイテムになると思います。
フィリップス 9000シリーズ メンズ 電気シェーバー 72枚刃 トリマー付 S9551/26
ついに出た!あのアドストのスリムバージョン
このブログでは、メンズのヘアスタイリングを劇的にラクにしてくれるものとして、ヘアアイロンをオススメしてきました。
元々、メンズのヘアアイロンはなるべく細い物が良いと考えており、比較的価格も安くエントリーモデルとしてぴったりな「アレティ」をオススメしてきたのですが
2018年はヘアアイロンの最高峰「アドスト」にスリムバージョンが登場。
プレート幅が従来の24mmから19mmへスリム化。
これにより「小回りがきく」ようになり、髪が短い人が多い男性でもより髪を挟みやすくなり、使いやすくなりました。
顔周りなどをサッと整えたい時、そして男子は特にやりづらい短いエリ足などの処理が本当にラクです。
これもバランスが難しくて、あまりに細すぎる「部分用ミニアイロン」のようなものだと、今度は全体をサーッと整えるという部分で非効率になる、ということになるのです。
アドストスリムは、部分部分を整えるにしても、全体をサーッと整えるにしても両方がバランスよく出来る幅、長さなので、メンズ向けヘアアイロンとして最高の物といっていいでしょう。
長期的に見るとより髪が傷みにくいプレートを使っているので
「ほぼ毎日ヘアアイロンを使う人」
「くせ毛のため、髪全体で使用する範囲が広い、使用時間が長い人」
「より綺麗なストレートスタイルを作りたい人」
「髪が短く、通常のヘアアイロンでは挟み辛い部分がある人」
などの場合、このアドストスリムをオススメしています。
ADST DS SLIM アドスト DS スリム プロ用ストレートヘアアイロン
ただネックはやはりお値段。
これは全然スリム化しない…。
一時5万円超というとても手が出ない値段をしており、そこから大分下がったとは言え、まだまだ手が出づらい価格をしていますね…。
メンズ向けのヘアアイロンとしてはベストのものだと思っていますが、まずはエントリーモデルのアレティなどでヘアアイロンそのものに慣れても良いでしょう。
え~男がヘアアイロン?なんて言っている人、劇的にラクになりますよ。
Areti(アレティ) ストレート カール ヘアアイロン i628BK (ブラック)
ただ、寝起きのボサボサの髪にそのままヘアアイロンを当てても、そのヘアアイロンの真価は発揮出来ません。
ヘアアイロンそのものよりもコームで事前に髪を梳かす、なども重要です。
洗濯ブラシよさらば、超音波ウォッシャー
今回は山程買った家電の中から使用頻度が高い、本当に使えるものを紹介しようという趣旨なのですが、これも買ってから本当に使っています。
SHARPの超音波ウォッシャー。
これは、シャツのエリや袖などの皮脂・汗など着用汚れが定着しやすい部分に主に使います。
(カットソーの脇下やネックなど、汚れが付きやすい、定着化しやすい部分にも使えます。)
水に衣類を入れて、先端部分でなぞると、超音波で汚れを弾き飛ばす…というもの。
主に洗濯ブラシによる擦り洗いの代用ですね。
この作業により、見えない汚れもしっかりと予洗いし、落とした上で汚れが定着化しないようにしようというものです。
これを買ってから洗濯ブラシはもう使わなくなりました。
こちらの方がラクだし、何より毛羽立ちなどのダメージが生じないので。
ただ、色々実験もしたのですが、この商品のイメージにある
「付けてしまったシミが一瞬で消える」
ということはないのに注意です。
例えば食事をしていたらソースが跳ねて白シャツにシミが出来てしまった、という時にこれを当てれば一瞬で落ちる、ということはありません。
高機能中性洗剤「スーパーナノックス」の漬け置きなどを併用して、綺麗に落とせるという感じなので、これがあればシミも怖くないぞ!というのはちょっと違うかなと思います。
そういうわけで携帯用とお家用の2タイプあるのですが、お家用で良いんじゃないでしょうか?
携帯用を持ち歩いて外でシミに緊急処置をする、というのはちょっと考えづらいですね。
シミが付いたと分かったら、なるべく早期に処置すれば大丈夫です。
また充電が切れやすいので、洗濯場で常に充電しておくことをオススメしますね。
シャツのエリ・ソデの部分予洗いは結構めんどくさいもの。
これを奥さんや母親にやらせている…なんて世の男性は、これを買って上げたほうが良いですよ!
シャープ SHARP 超音波ウォッシャー (しっかり洗えるおうちタイプ USB防水対応) シルバー系 UW-A2-S
用途さえ間違えなければめちゃくちゃ便利な衣類スチーマー
アイロン台を用いて服をプレスする、一般的な「スチームアイロン」と、スチーム(水蒸気)によってシワを伸ばす「衣類スチーマー」。
この「スチームアイロンと衣類スチーマー、どちらを買うべきですか?」というご質問をよく頂くのですが、それはシャツをどれくらい着るか?というライフスタイルによって決まります。
こちらが衣類スチーマーだけで仕上げたシャツ。
そしてこちらがアイロン台を用いてスチームアイロンで仕上げたシャツ。
衣類スチーマーでは、どうしてもシャツの「命」であるエリを始め、スソ、ソデまでしっかりとピシッと仕上げることが出来ません。
スチームアイロンならアイロン台を使ってそこらへんまでピシッと、しかも衣類スチーマーよりもはるかにスピーディーに仕上げることが可能です。
だからシャツをピシッと着たい、という人にはまずは普通のスチームアイロンがオススメ。
衣類スチーマーのCMとか、大体シャツが一瞬でピシッとなるみたいな、誤解をさせるものが多いんですが、シャツをピシッと仕上げるならスチームアイロンです。
シャツをピシッと仕上げたくていつまでもスチームを当て続けていたら、イライラしてくるでしょう。
用途が違うんですから。
むしろカットソーやニット、アウターでこそスチーマーは威力を発揮します。
ちょっとそこらへんに置いておいたらシワシワになってしまうこれらのアイテムも…。
手早くサッと着れる状態にしてくれます。
やはりこのアイロン台不要の手軽さなら衣類スチーマーに軍配が上がりますね。
私も洋服を撮影するときは必ずそばに衣類スチーマーを置いています。
ティファール 衣類スチーマー 「アクセススチーム」 コード付き DR8085J0
本当はこれはちょっとイマイチだった、買わなきゃ良かった…っていう物も紹介したかったのですが、今日は使用頻度の高い、買ってよかった!という物を紹介しました。
今週はアウター&ニットの紹介も行っていくので、またチェックしに来て頂けると嬉しいです。