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ユニクロ× Theory(セオリー)感動イージーショートパンツレビュー&今年はMUJI Labo(ムジラボ)もショートパンツが強い!

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UNIQLO TOKYOに「エアリズムマスク」…6月19日はユニクロ大激動の一日に!ユニクロ× Theory(セオリー)の「感動イージーショートパンツ」をレビュー&今年は無印良品のMUJI Labo(ムジラボ)もショートパンツが強いぞ!

 

 

 

 

 

 

6月19日はユニクロ大激動の一日に…

 

 

 昨日6月19日は、ユニクロに大きな動きのあった一日。

 

まずは日本最大の旗艦店となるUNIQLO TOKYO(ユニクロ トウキョウ)が銀座にオープン。

 

 

www.uniqlo.com

 


そしてこちらは待ちに待った人が多い、ユニクロの「エアリズムマスク」の発売。

 

 

 

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エアリズムマスク(Mサイズ)

 

 

新型コロナウイルスによるマスク不足が深刻化し、繰り返し使える布製マスクの普及が進む中で「ユニクロがマスク作ったらマスク不足も解消するのでは?」というのは誰しもが考えるところですが、期待通りに作ってくれましたね。

 

今年既に30℃超えの真夏日を迎えるようになりましたが、流石に日本の夏にマスク着用は過酷…。

 

少しでも快適に過ごせるマスクを…ということでエアリズムマスクを求める人は多く、各地で大行列が発生。

ユニクロのオンラインストアも全く繋がらないような状況になりました。

 

マスク不足を決定的に解消する存在になり得そうだったユニクロのマスクですが、むしろしばらくの間は入手は困難を極めそうです…。

 

もしお金に余裕があるのであれば、夏向けのマスクとしては、以前紹介したTROVEの「COOL TOUCH UV CUT FACE MASK “breeze model“」マスクがオススメです。

 

 

www.narcisman.com

 

 

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TROVE / COOL TOUCH UV CUT FACE MASK “breeze model“ / STRIPE 

 

 

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これは夏向けに快適さも追求しながら、アパレルブランドが作っているマスクの中でも見た目もカッコいいので(真っ黒などやり過ぎないところも良いですね)、オススメです。

 

昨日エアリズムマスクの代わりにTwitterで再度紹介したところ現品は完売して今は予約販売となっていますが、予約分も6月25日発送とそこまで待たされないようですよ。

 

 

さて話は戻って、ユニクロ。

 

6月19日は、さらにさらにUNIQLO x Theory(セオリー)の2020春夏コレクションも発売。

 

ただでさえ全国のユニクロ店舗にエアリズムマスクの大行列が出来ているというのに、なんと一番の目玉アイテム「感動イージーショートパンツ」はオンラインストアと前述UNIQLO TOKYO限定での発売に。

 

 

 

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感動イージーショートパンツ

 


いやーエアリズムマスクでただでさえ激混みの状況なのに、日本で一番混んでいそうな実店舗でコレを見ろというのは、非常にキツイ…。

 

何してくれてんねんユニクロ。

 

ただ、オンラインストアで購入したアイテムが翌日にはもう届いたので、早速簡単にレビューしたいと思います。

 

 

 

 

ユニクロ× Theoryは、ちょっと古くさい「キレイめ」テイストなだけに、現行トレンドとの相性は…?

 

 

 

 この感動イージーショートパンツ、素材は黒とベージュに関しては53% ポリエステル,47% 複合繊維(ポリエステル)のDRY素材。

 

テカリはなく、フラット気味で落ち着いたツヤ感。


化繊素材特有の歪(いびつ)なツヤ感もほとんど無く、特別高級感があるわけではないのですが、かといって安っぽく見えるわけでもない。

 

これが通常の丈のパンツの素材だとどうかな?とは思いますが、面積の少ないハーフパンツの素材と考えれば、まずまず良好と言える素材感ですね。

 

多分これラックに掛かっている状態で見ても「これならチノ素材の方が良くない?」と思ったり、ほとんど良さを感じられないかもしれない…。

 

後述するシルエットにこそ良さがあるので、穿いてみないと良さがわからないと思います。

 

少なくとも「ペラペラじゃないか」の一言で駄目と決めつけてしまうのはもったいない。

 

  

穿いてみてまず思ったのが、シルエットの出方がとても綺麗である、ということ。

 

 

 

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非常にシワの付きづらい素材のため、薄手ながらしっかりシルエットが出るんですよね。

 

 

 

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Theoryは、ユニクロとのコラボに関して言えば、ちょっと一昔前の「キレイめ」を引きずったようなサイズ感やテイストを提案していると思います。

 

言うなればシャープでスタイリッシュな方向性、志向ですよね。

デパートで買ってきました、というような。

 

今のトレンドは、ヴィンテージを再構築し、古着屋で見つけた「ような」、そんな志向が強い傾向にあるので。

 

そういったトレンド感は無いんですよね。

 

タイト~ジャストなサイズ感というのは根強い需要はあるんですが…。

 

だから現在流行しているような服と合わせた時に、古臭くなりそうな気はしていたのですが。

 

このイージーショートパンツに関しては、良い意味でプレーンというのか、そういったテイストの違いをあまり出さない、邪魔しないアイテムになっていると思いました。

 

 

黒だとより何にでも合う感がありますね。

 

 

ベージュはこんな感じ。

 

 

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ベージュは一般的なベージュよりも淡めで、よりキレイめに振ったような色味なので、だいぶ黒より合わせづらいかもしれないですね。

 

 

全身でのテイストの統一性というのは、サイズ感の統一性と並んでコーディネートの肝ではありますが、あまりこれを徹底するとコテコテのアメカジ、キメキメのモード、みたいに極端なファッションにするしか無くなるので。

 

あくまでも、出来る限り同じ方向を向いているように、または合わせるアイテムのテイストの邪魔をしないアイテムを選ぶと良いのです。

このショートパンツは後者じゃないでしょうか。

 

何と合わせてもそれなりに見せてくれるし、シルエット形成力が高いので、ユニクロの中でもオススメしやすいアイテムです。

 

一つ気をつけてほしいのが、ユニクロ× Theoryのイメージほどタイトなサイズ感ではないものの、気をつけないとスソがタイトにピタッとしていて、「生脚感」が強調されるサイズ感になりかねないということ。

 

上の着画ではどちらのカラーもMサイズを着用しているのですが、私の場合Sサイズだとちょっとスソ幅が狭くなる分、生脚感がより強調されやすいと感じましたね。

 

ここさえ気をつければ、生脚感の強調された「エグい」ショートパンツスタイルは回避出来るんじゃないでしょうか。

 

Lサイズだと今度はウエストがゆるゆる過ぎて、ちょっと着用に難があるといった感じ。

 

ヒモで締めるタイプのイージーパンツではありますが、一応ベルトループもあります。

 

ただ在庫が、もう発売日の午前中にはオンラインストアは全滅で、唯一の実店舗であるユニクロTOKYOに僅かにあるだけ…。

 

オンラインストアの在庫が復活するっていうのはよくあるのですが、どうなんでしょうか…。

 

こればかりは何とも言えないところですね…。

 

 

 

今年はMUJI Labo(ムジラボ)もショートパンツが強い!

 

 

  ユニクロよりもお値段は上がってしまいますが、今年はムジラボのショートパンツの出来がすこぶる良いんですよね。

 

 

 

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乾きやすい イージーハーフパンツ

 

 

 

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ムジラボのワイドイージーパンツって、結構クセのあるシルエットだったりするんですが、このショートパンツは現在のトレンドのど真ん中というか。

 

ワイドすぎず、細すぎず、丈が短すぎず長すぎず。

そういった絶妙な形を作れます。

 

ムジラボはサイズ展開の幅が狭いのですが、パンツ類はXS~XLまでの5サイズ展開の中から選べるので、メンズは実質2サイズしかないトップスに比べると融通が効きます。

 

ブランドが違うのですが、ユニクロ× Theory(セオリー)と比べるとスソ幅が2-3cmほど広く、サイズを落としてもスソがタイトにピタッとしていて、「生脚感」が強調されてしまう、なんてことが少ないと思います。

 

意外に作りが大きいので、小柄な方はXSサイズなんかも視野に入れて良いと思いますね。

 

 

アイテムのテイスト的にも、今のトレンドと馴染ませやすく、欠点の少ないアイテムになっています。

 

まあお値段は、ユニクロの倍くらいしちゃうんですけど…もっと上のブランドと比べても十分勝負になるし、ムジラボ歴代のアイテムでもかなり上位に入るオススメアイテムです。

 

こちらはまだちょっと在庫があるので、本格的な夏到来の前に是非見て欲しいですね。

 

 

 

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